贖罪の奏鳴曲(ソナタ)(講談社文庫) [文庫]

贖罪の奏鳴曲(ソナタ)(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  御子柴礼司は被告に多額の報酬を要求する悪辣弁護士。彼は十四歳の時、幼女バラバラ殺人を犯し少年院に収監されるが、名前を変え弁護士となった。三億円の保険金殺人事件を担当する御子柴は、過去を強請屋のライターに知られる。彼の死体を遺棄した御子柴には、鉄壁のアリバイがあった。驚愕の逆転法廷劇！

• 目次

  第一章　罪の鮮度
  第二章　罰の跫音
  第三章　贖いの資格
  第四章　裁かれる者

• 出版社からのコメント

  弁護士・御子柴礼司は、記者の死体を遺棄した。弁護士の彼には死亡推定時刻には法廷にいたという、鉄壁のアリバイがあった。

• 内容紹介

  弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中山 七里(ナカヤマ シチリ)
  １９６１年、岐阜県生まれ。『さよならドビュッシー』で第８回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞し、２０１０年にデビュー。受賞作のほかに「災厄の季節」（のちに『連続殺人鬼カエル男』として刊行）も同賞初のダブルノミネートされて話題となる

贖罪の奏鳴曲(ソナタ)(講談社文庫) [文庫] の商品スペック