精神分析を語る [単行本]
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精神分析を語る [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2013/11/20
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精神分析を語る [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フロイトが精神分析を創始してから一世紀以上の時が過ぎ、こころの科学を取り巻く状況が一変しつつある今日、精神分析はわれわれに何をもたらすのだろうか。自由連想と解釈をめぐる技法論、トレーニング、カウチの使用や分析の頻度、料金の問題、心理学・精神医学との接点…。わが国の精神分析界を牽引してきた臨床家が、精神分析臨床を実践するうえでの現実的課題と展望を縦横無尽に語る。テクニカルな議論のみならず、自身を育んだ精神分析家や患者との出会い、臨床家としてのバックボーンなど、随所に語られる三者それぞれのパーソナルな精神分析観が交錯し、精神分析臨床家という生き方が立体的かつリアルに体験されるだろう。治療として、文化として、また生き方としての精神分析臨床の現在地を探る、出色の精神分析談義。
  • 目次

    まえがき

    第Ⅰ部 精神分析とは何か?
    精神分析との出会い/精神分析家との出会い/精神分析の意味/
    「精神分析家になる」とはどういうことか/師弟関係をめぐって

    第Ⅱ部 精神分析のかたち
    「精神分析」と「精神分析的精神療法(心理療法)」/分析可能性/
    解釈とはどういうことか/「解釈の内容」と「解釈という行為」/解釈の失敗/
    精神分析のプロセス/料金の問題/精神分析的臨床で生活できるか/
    カウチ、あるいは分析の空間/精神分析と心理学/精神分析と精神医学/
    精神分析のテクストを読むこと/本を書くということ/歳をとるということ

    第Ⅲ部 精神分析的心理療法の実際
    事例の概要/心理療法過程/導  入/面接空間で生起したこと/
    面接空間で生起した事態の意味期限設定の意味/無力感を解釈する/
    愛情への欲求/分析体験の意義/事例検討を終えて

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤山 直樹(フジヤマ ナオキ)
    1953年生まれ。1978年東京大学医学部卒業。帝京大学医学部助手、東京大学保健管理センター講師、日本女子大学人間社会学部教授を経て、上智大学総合人間科学部心理学科教授。東京神宮前にて精神分析家として個人開業。日本精神分析協会訓練分析家。国際精神分析学会(IPA)認定精神分析家

    松木 邦裕(マツキ クニヒロ)
    1950年生まれ。1975年熊本大学医学部卒業。九州大学心療内科、福岡大学医学部精神科、恵愛会福間病院を経て、京都大学教育学研究科・臨床教育実践研究センター教授。日本精神分析協会訓練分析家

    細澤 仁(ホソザワ ジン)
    1963年生まれ。1988年京都大学文学部卒業、1995年神戸大学医学部卒業。兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授・同大学保健管理センター所長、椙山女学園大学大学院人間関係学研究科教授を経て、アイリス心理相談室、フェルマータ・メンタルクリニック
  • 出版社からのコメント

    日本を代表する精神分析家による鼎談。技法論のみならず精神分析臨床を実践する上での現実的課題を語り合い、精神分析の意義を探る。
  • 内容紹介

    現日本精神分析学会会長(藤山)、前会長(松木)ら日本を代表する3人の精神分析家による精神分析談義。薬物療法と行動科学に基づいた心理療法が精神科治療の二大潮流となった今日の、医療として治療として、また文化としての精神分析の意義と立ち位置を探る。
     「自由連想」と「解釈」などをめぐる技法論のみならず、精神分析のトレーニング、臨床心理学と精神分析、料金の問題、設定(カウチの使用、分析の頻度)など、日本で精神分析臨床を実践するうえでの現実的課題を語る。
     また、精神分析・精神分析家との出会い、読んできた本・書いてきた本など、パーソナルなテーマも語っており、三者それぞれの精神分析観が浮き彫りになる。
     第3部の事例検討(細澤 事例提示、藤山・松木 コメント)では、精神分析治療の醍醐味を体験できる。

精神分析を語る [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:藤山 直樹(著)/松木 邦裕(著)/細澤 仁(著)
発行年月日:2013/11/19
ISBN-10:4622077906
ISBN-13:9784622077909
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:19cm
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