もうブラック企業しか入れない―会社に殺されないための発想(幻冬舎新書) [新書]

もうブラック企業しか入れない―会社に殺されないための発想(幻冬舎新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  非正規雇用者が２０４０万人（全体の４０％）を超え、ますます加速する格差社会。苛烈な市場競争のなかで多くの企業はブラック化し、経営者が富を独占する一方、社員は消耗品として使い捨てられる。誰もが転職を余儀なくされるこの時代、もはやブラック企業は避けて通れない。前途を悲観した若者は就活自殺、長時間労働と低賃金にあえぐ労働者は過労自殺や過労死に追いこまれる。会社に殺されないためには、なにが必要なのか。ブラック企業の見分け方からトラブルの対処法、これからの時代の働き方まで、さまざまな角度から考える仕事の哲学。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　なぜブラック企業が増えるのか（成果主義がブラック企業を生む
  中間のないピラミッドはもろい　ほか）
  第２章　ブラック企業に入らないために（ブラック企業は求人広告でわかる
  ハローワークに頼るな　ほか）
  第３章　ブラック企業に入ってしまったら（基礎知識篇
  行動篇）
  第４章　ブラック企業を恐れるな（仕事には、ぶれない軸を持て
  情報に踊らされるな　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福澤 徹三(フクザワ テツゾウ)
  １９６２年生まれ。作家。２０００年、『幻日』（文庫化の際『再生ボタン』と改題）でデビュー。０８年『すじぼり』（角川文庫）で大藪春彦賞を受賞

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