米朝落語全集〈第5巻〉 増補改訂版 [全集叢書]

米朝落語全集〈第5巻〉 増補改訂版 [全集叢書] の 商品概要

• 目次

  たけのこ
  蛸芝居
  たちぎれ線香
  狸の賽
  狸の化寺
  田之紀
  試し斬り
  ためし酒
  近眼の煮売屋
  茶漬間男
  次の御用日
  辻八卦
  つぼ算
  つる
  鉄砲勇助
  テレスコ
  田楽喰い
  天狗さし
  天狗裁き
  天王寺三題（戒名かき・ブラリシャラリ・悟り坊主）
  道具屋
  動物園
  どうらんの幸助
  土橋萬歳
  吃るはなし三題（吃の道具屋・吃の豆まき・吃のすっぽん屋）
  夏の医者
  鍋墨大根

• 内容（「BOOK」データベースより）

  たけのこ；蛸芝居；たちぎれ線香；狸の賽；狸の化寺；田之紀；試し斬り；ためし酒；近眼の煮売屋；茶漬間男〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  桂 米朝(カツラ ベイチョウ)
  落語家。本名・中川清。１９２５（大正１４）年１１月６日、満州大連生まれ、兵庫県姫路市育ち。１９４３（昭和１８）年、作家・寄席文化研究家の正岡容に師事。１９４７（昭和２２）年、四代目桂米団治に入門、三代目桂米朝を名乗る。戦後、衰退の一途にあった上方落語の復興に尽力。途絶えていた数多くの噺を再構成して復活させ、多数の弟子を育て、サンケイホールをはじめ全国各地での独演会を成功・定着させた。上方落語四天王の一人にして中興の祖

• 出版社からのコメント

  『米朝落語全集』刊行から33年。内容を増補、造本・構成を一新して編む、ファン必携の完全版、第五巻。20篇収載予定。

• 内容紹介

  人間国宝、文化勲章受章と、いまや落語界を代表する至宝となった桂米朝師。自ら筆を執った『米朝落語全集　全７巻』（1980～82年）の刊行から33年を経て、新たに追加・発掘された口演記録・音源・資料から内容を増補し、造本・体裁・構成を一新して再編集。各巻に口絵写真、藤原せいけん氏の挿絵を収載し、詳細な索引を付して「調べる」「引ける」にも対応。至高の話芸をきわめた最大規模の全集、上方落語随一の定本にして永久保存版。第五巻は、「蛸芝居」「たちぎれ線香」「つぼ算」「天狗裁き」「どうらんの幸助」……など27篇収載。

米朝落語全集〈第5巻〉 増補改訂版 [全集叢書] の商品スペック