いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [単行本]

販売休止中です

    • いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [単行本]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002072083

いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [単行本]

  • 5.0
価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
日本全国配達料金無料
出版社:音楽之友社
販売開始日: 2014/03/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヴァイオリンをはじめたい人、やり直したい人、もっとうまくなりたい人、すべての人に。あなたが知りたいヴァイオリンのこと。不器用だった著者だからわかる、ポジション移動、ボウイング、移弦、ヴィブラートのコツなど。
  • 目次

    ●準備編

    「意外に教えてもらえないヴァイオリンを弾く前の常識」

     自身の準備

      爪を切っておく

      洋服やヘアスタイル

      当て布のメリット

     楽器の知識

      弦の交換

      駒は常にまっすぐに

      楽器の置き方

      急激な湿度の変化は大敵

      小物あれこれ

      弓の張り方

      松脂

     調弦(チューニング)



    ●基礎編

    「美しい音は美しい姿勢から」

     ヴァイオリンの構え方

      身体の軸はまっすぐに

      左足重心の基本的な構え方

      ヴァイオリンは顎と肩ではさまない

      いつでも立てるように座る

      肩当ての選択

      顎当ては主に3種類

     弓の持ち方

      鉛筆を使った練習

      弓を持つ中心は中指と親指

    「左手のかたち」

     きれいな手のかたち

      理想的な手のかたちをつくるには小指がキーポイント

      基準は親指の位置

      手が小さい人は手の甲を広げる

     指先の感覚

      指先に鋭敏な感覚を

      タッチポイント

      指先はほんの少しの力加減

     指先の強化 

      楽器を持たずにできる指の強化練習

      小指がつぶれてしまうときの強化法

      左手ピッツィカートで手のかたちを整える

     指先にかける圧力と脱力のコンビネーション

      A 浮かせて押さえる

      B 親指の回転

     指先の独立のために

      トリル練習

     左手首と左肘の関係



    ●応用編

    「合理的なポジション移動のしくみ」

     ポジション移動する前の条件

     ポジション感覚を身につける

      A 第1⇔2~3ポジションの移動

      B 第1~2⇔4~13ポジションの移動

      C 第3⇔4~13ポジションの移動

      D 第4⇔5~13ポジションの移動

     1本弦での音階練習

      補助音を利用する

     スムーズな移動のために

      指すべり練習

      肩当てに頼らない左手のシフト練習

    「上達のための音階練習」

     曲は音階を切り取ったもの

     補助音を利用して音階をマスターしよう

      基本練習

      分散和音

     重音の音階でも補助音を利用する

      3度

      6度

      オクターヴ

      フィンガード・オクターヴ

     半音階は下りにコツがある

    「音色の魔術! ヴィブラート」

     ヴィブラートとは?

     ヴィブラートの練習法

      指のヴィブラート

      手首のヴィブラート

      腕のヴィブラート

     ヴィブラートを4種類のリズムで練習しよう

     振幅の細かいヴィブラートができるようになるために

     脱力したヴィブラートのための腕ふり練習

    「美しいボウイングを習得する」

     脱力へのアプローチ

      つたい弓

     「指弓」は重要な弓のテクニックのひとつ

      弓はてこの原理で持つ

      指弓運動

     呼吸の重要性

      呼吸の組み合わせ

     ボウイングに必要なさまざまな連携

      指弓の法則

      ボウイングの3段階

      呼吸との連携

      身体の回転運動と体重移動

    「弓のテクニックを手に入れよう」

     指弓の実践練習

      指弓反復運動

     右手親指と人差し指の連携

      先弓で弾くトレモロ

      先弓で弾くデタシェ

      中下で弾くソティエ

      先弓で弾くマルテレ

     元弓で指弓を使うテクニック

      元弓デタシェ

      元弓トレモロ

      元弓サルタート

     弓のバランスを感じて弾く  

     リコシェ

    「移弦を極める」

     基本の肘の高さ

     基本的な右肘と前腕、手首の動き

      ロングトーン

      スラーの移弦

      2本の弦のコンビネーション

     移弦の基本練習

      中弓での移弦練習

      効率的な移弦練習

      重音の移弦練習

     応用

      スラーのなかの移弦

      離れた弦の場合

      さまざまなアーティキレーション

      重音での移弦

      アルペジオ

     4和音の重音

    「もっとうまくなるコツ」

     脳が先、身体はあと

      聴く力が内的聴覚を育てる

      歌うことはすべての基本

     フィンガーボード表を理解しよう

      隣の指づかい、2度音程と5度音程を覚えよう

      その曲は何のキー(Key・調性)で書いてある?

     音色・音量変化のカギを握るサウンディング・ポイント

     さらに楽譜を読み込む、拍子とメロディの関係

      パターンがあることを意識しよう

     イメージ・トレーニング エア・ヴァイオリン

     難しいところを弾けるようにするには?         

      メトロノームと仲良くなろう

      左右がずれてしまうときは止め止め練習

      いろいろなアーティキレーションで練習しよう



    巻頭付録:楽器部位解説&音名表

    番外編:オーケストラの弓テクニック

    巻末付録:右手の基礎練習メニュー

         参考曲目一覧
  • 出版社からのコメント

    教師の経験が豊富な著者や監修者による、体験に裏打ちされた練習方法は他に類を見ない。上達への第一歩は、本書から!
  • 内容紹介

    ヴァイオリンを習っている人でも意外と知らないことや、自分一人で勉強しているとどうすればいいのか具体的に分からない技術的なこともあるでしょう。例えば、ヴァイオリンを演奏する前の準備や知っておきたい楽器のこと、ヴァイオリンを演奏するときに気をつけたい基本の姿勢や左手のかたち、必ず身につけたい演奏の基本技術(ポジション移動、音階練習、ヴィブラート、ボウイング)、脱力……。本書はこういった、誰もが知りたいヴァイオリンのことを、豊富なイラストや譜例とともに具体的に解説しています。本書の著者川合左余子氏は、監修者である元N響コンサートマスターの川上久雄氏からヴァイオリン教授法を学び、現在、ヴァイオリン教師として活躍中です。教師の経験が豊富な著者や監修者による、体験に裏打ちされた練習方法は、ほかに類を見ません。上達への第一歩は、本書から始まります!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川合 左余子(カワイ サヨコ)
    昭和音楽大学卒業。3歳より、ヴァイオリンを始める。在学中より指導を始め、ヤマハ系楽器店で15年越えの教師生活を過ごした。自らの経験から、生徒の状態を分析し、処方箋を提示するのが得意である。また、フリー奏者として、オーケストラ、室内楽、CD制作に参加する。otoCoco Project代表。身近なカフェでのコンサートを企画。自閉症児対象コンサート、作家とのコラボレーションなど精力的に活動している。現在、昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室、スガナミ楽器株式会社、ヴァイオリン講師

    川上 久雄(カワカミ ヒサオ)
    1957年東京芸術大学卒業。同年NHK交響楽団入団。1968年西ドイツ、デトモルトに留学。1972年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。1984年NHK交響楽団退団。1984年昭和音楽大学教授に就任。2001年昭和音楽大学を退職。同大学名誉教授。その間、1971年よりオルビス弦楽四重奏団を主宰し、定期的に演奏会を行う。日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール、かながわ音楽コンクール、イタリア・カルタニセッタ州国際室内楽コンクール等の審査員を務める
  • 著者について

    川合 左余子 (カワイ サヨコ)
    昭和音楽大学卒業。高校生のときに川上先生に出会い、基礎構築を学ぶ。大学在学中より指導を始め、はじめて指導した3歳の子との関わりで、教育の面白さにはまってしまう。ヴァイオリン・室内楽・教授法を川上久雄、室内楽を菅野博文、数住岸子の各氏に師事。現在、昭和音楽大学付属音楽・バレエ教室、スガナミ楽器、ヴァイオリン講師。一般社団法人日本弦楽指導者協会、日本音楽教育学会正会員。また、フリー奏者として、オーケストラ、室内楽、CD制作に参加。


    川上 久雄 (カワカミ ヒサオ)
    1957年 東京芸術大学卒業。同年NHK交響楽団入団。1968年 西ドイツ、デトモルトに留学。1972年 NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。1984年 NHK交響楽団退団。1984年 昭和音楽大学教授に就任。2001年 昭和音楽大学を退職。同大学名誉教授。その間、1971年よりオルビス弦楽四重奏団を主宰し、定期的に演奏会を行う。日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール、かながわ音楽コンクール、イタリア・カルタニセッタ州国際室内楽コンクール等の審査員を務める。

いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:音楽之友社
著者名:川合 左余子(著)/川上 久雄(監修)
発行年月日:2014/04/10
ISBN-10:4276144132
ISBN-13:9784276144132
判型:B5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:125ページ
縦:26cm
他の音楽之友社の書籍を探す

    音楽之友社 いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!