AGPA集団精神療法実践ガイドライン [単行本]
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AGPA集団精神療法実践ガイドライン [単行本]

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出版社:創元社
販売開始日: 2014/04/05
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AGPA集団精神療法実践ガイドライン [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    グループの立ち上げにはどのようなことが必要か、クライエントはどのようにして選ぶのか、セラピストの果たすべき役割とは何か、どのような介入技法があるのかなど、グループの作り方・育て方を学びたいと思う臨床家に最適の一書。
  • 目次

    日本語版における序 相田信男
    本書を活用するにあたって 田辺 等
    翻訳にあたって 藤 信子・西村 馨
    序文
    はじめに
    科学-実践特別委員会メンバー

    第1章 成功する治療グループを作り出す
    文献概観
    上手に始める――クライエントのリファー
    上手に始める――管理上の協働
    要約

    第2章 治療要因と治療機序
    集団精神療法における作用機序を理解する
    凝集性――作用機序の核
    凝集性と他の治療要因との関係
    臨床実践の治療的機序の査定
    要約

    第3章 クライエントの選定
    クライエント選定時の問題
    選定基準としての治療同盟
    誰を集団精神療法に選ぶべきか
    誰を集団精神療法から除外すべきか
    中断、ドロップアウトの問題
    クライエント選定のための測定用具
    治療グループの構成
    要約

    第4章 事前準備
    事前準備の意義
    事前準備の目的
    治療同盟の確立
    クライエントの不安の軽減
    情報の提供
    目標についての合意
    方法と手続き
    影響と効果
    強力な効果
    中程度の効果
    最小限の効果
    要約

    第5章 グループ発達
    グループ発達を理解することの意義
    グループ発達のモデル
    発達段階
    形成期/前親和期
    動乱期/権力・統制期
    活動期/親和期
    遂行期/分化期
    別離期/分離期
    要約

    第6章 グループプロセス

    社会システムとしてのグループ
    作業、治療的・反治療的プロセス
    グループ全体
    分割とサブグループ
    ペア、カップル
    個々のメンバーとリーダーの役割
    要約

    第7章 セラピストの介入
    セラピストの介入の4機能
    運営機能
    思いやり
    情動的刺激
    意味帰属
    クライエントの自己覚知の育成
    グループ規範の確立
    セラピストの透明性と自分を用いること
    要約

    第8章 逆効果の低減と集団精神療法の倫理的実践
    実践と倫理的コンピテンス
    職業的倫理――原則、規定、ガイドライン、州法規
    グループプレッシャー
    記録を取ること
    守秘性、バウンダリー、インフォームドコンセント
    二重関係
    治療過程のモニタリングによる逆効果の防止
    要約

    第9章 並行治療
    並行治療の意義とリスク
    集団と個人の並行療法
    集団精神療法と薬物療法の組み合わせ
    12ステップグループ
    要約

    第10章 集団精神療法の終結
    終結期の意義
    集団精神療法における終結の独特な側面
    期間制限グループ
    期間制限グループの終了
    オープンエンドのグループ
    中断
    個人的満足を伴う治療終結
    オープンエンドグループのジレンマ
    終了時の儀式
    セラピストの離脱
    要約

    訳者あとがき
    文献
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 馨(ニシムラ カオル)
    国際基督教大学教養学部上級准教授、同大高等臨床心理学研究所所長。臨床心理士。日本集団精神療法学会常任理事、編集委員会副委員長、グループサイコセラピスト・認定スーパーバイザー

    藤 信子(フジ ノブコ)
    立命館大学大学院応用人間科学研究科教授。臨床心理士。日本集団精神療法学会常任理事、編集委員会委員長、グループサイコセラピスト・認定スーパーバイザー
  • 出版社からのコメント

    治療グループを立ち上げてゆく際に必要な事項や問題点を丁寧に解説、グループセラピストの技法についても述べた実践的ガイドライン。
  • 内容紹介

    精神療法には、一対一で行う個人療法のほかに、グループで行う集団精神療法がある。適切なグループで運営される集団療法は、個人療法に勝るとも劣らない効果を発揮すると言われる。本書は、そうした治療グループを立ち上げてゆく際に必要な事項や問題点を丁寧に解説し、グループセラピストの技法についても述べた極めて実践的なガイドラインである。グループづくりを始めようとしている人たちの指南書となるばかりではなく、理論学習のテキストや研究資料としても活用できる。

AGPA集団精神療法実践ガイドライン [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社 ※出版地:大阪
著者名:アメリカ集団精神療法学会(著)/日本集団精神療法学会(監訳)/西村 馨(訳)/藤 信子(訳)
発行年月日:2014/04/10
ISBN-10:4422113283
ISBN-13:9784422113289
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:149ページ
縦:21cm
その他: 原書名: CLINICAL PRACTICE GUIDELINES FOR GROUP PSYCHOTHERAPY〈The American Group Psychotherapy Association〉
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