折鶴の一刺し―柳橋芸者梅吉姐さん事件帖(幻冬舎時代小説文庫) [文庫]

折鶴の一刺し―柳橋芸者梅吉姐さん事件帖(幻冬舎時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  化粧をすると五歳は年上に見える売れない芸者梅吉は、折鶴を作り、飼い猫の相手をして暇潰しをする日々。だが、ある日上がったお座敷で、姉芸者が三人の無頼客に襲われ重傷を負った。幇間の竹ノ輔、船頭の松五郎とともに犯人捜しを始めた矢先、その男たちが仏姿で見つかって…。花街・柳橋の三人組が、江戸の巨悪に立ち向かう痛快時代小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  沖田 正午(オキダ ショウゴ)
  １９４９年、現さいたま市生まれ。県立与野高校卒。「丁半小僧武吉伝」（幻冬舎時代小説文庫）シリーズでデビュー。時代小説作家

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