Effective Ruby―あなたのRubyをより輝かせる48の特別な方法 [単行本]

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Effective Ruby―あなたのRubyをより輝かせる48の特別な方法 [単行本]

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出版社:翔泳社
販売開始日: 2015/01/10
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Effective Ruby―あなたのRubyをより輝かせる48の特別な方法 の 商品概要

  • 目次

    第1章 Rubyに身体を慣らす
    項目1 Rubyは何を真と考えているかを正確に理解しよう
    項目2 オブジェクトを扱うときにはnilかもしれないということを忘れないようにしよう
    項目3 Rubyの暗号めいたPerl風機能を避けよう
    項目4 定数がミュータブルなことに注意しよう
    項目5 実行時の警告に注意しよう

    第2章 クラス、オブジェクト、モジュール
    項目6 Rubyが継承階層をどのように組み立てるかを頭に入れよう
    項目7 superのふるまいがひと通りではないことに注意しよう
    項目8 サブクラスを初期化するときにはsuperを呼び出そう
    項目9 Rubyの最悪に紛らわしい構文に注意しよう
    項目10 構造化データの表現にはHashではなくStructを使おう
    項目11 モジュールにコードをネストして名前空間を作ろう
    項目12 さまざまな等値の違いを理解しよう
    項目13 """"とComparableモジュールで比較を実装しよう
    項目14 protectedメソッドを使ってプライベートな状態を共有しよう
    項目15 クラス変数よりもクラスインスタンス変数を使うようにしよう

    第3章 コレクション
    項目16 コレクションを書き換える前に引数として渡すコレクションのコピーを作っておこう
    項目17 nil、スカラーオブジェクトを配列に変換するには、Arrayメソッドを使おう
    項目18 要素が含まれているかどうかの処理を効率よく行うために集合を使うことを検討しよう
    項目19 reduceを使ってコレクションを畳み込む方法を身に付けよう
    項目20 ハッシュのデフォルト値を利用することを検討しよう
    項目21 コレクションクラスからの継承よりも委譲を使うようにしよう。

    第4章 例外
    項目22 raiseにはただの文字列ではなくカスタム例外を渡そう
    項目23 できる限りもっとも対象の狭い例外を処理するようにしよう
    項目24 リソースはブロックとensureで管理しよう
    項目25 ensure節は最後まで実行して抜けるように作ろう
    項目26 retryでは回数の上限を設け、頻度を変化させ、オーディットトレイルを残そう
    項目27 スコープから飛び出したいときにはraiseではなくthrowを使おう

    第5章 メタプログラミング
    項目28 モジュール、クラスフックを使いこなそう
    項目29 クラスフックからはsuperを呼び出そう
    項目30 method_missingではなくdefine_methodを使うようにしよう
    項目31 evalのさまざまなバリアントの間の違いを把握しよう
    項目32 モンキーパッチの代わりとなるものを検討しよう
    項目33 エイリアスチェイニングで書き換えたメソッドを呼び出そう
    項目34 Procの項数の違いに対応できるようにすることを検討しよう
    項目35 モジュールのprependを使うときには慎重に考えよう

    第6章 テスト
    項目36 MiniTest単体テストに慣れよう
    項目37 MiniTest仕様テストに慣れよう
    項目38 モックオブジェクトで決定論をシミュレートしよう
    項目39 効果的なテストを追求しよう

    第7章 ツールとライブラリ
    項目40 Rubyドキュメントの扱い方を覚えよう
    項目41 irbの高度な機能を使えるようになろう
    項目42 Bundlerでgemの依存関係を管理しよう
    項目43 依存gemのバージョンの上限を指定しよう

    第8章 メモリ管理とパフォーマンス
    項目44 Rubyのガベージコレクタの動作に慣れよう
    項目45 Finalizerでリソースリークを防ぐセーフティネットを作ろう
    項目46 Rubyプロファイリングツールを使おう
    項目47 ループ内ではオブジェクトリテラルを避けよう
    項目48 コストの高い計算をメモ化することを検討しよう
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ジョーンズ,ピーター・J.(ジョーンズ,ピーターJ./Jones,Peter J.)
    2005年からプロとしてRubyの仕事に取り組んでいる。現在はフリーのソフトウェアエンジニアでありDevalot.comのプログラミング関連ワークショップのシニアインストラクタである

    arton(ARTON)
    30年近くにわたって業界特化型垂直統合企業で主にプログラムを書き続けているエンジニア

    長尾 高弘(ナガオ タカヒロ)
    1960年生まれ。東京大学教育学部卒。就職した会社でPCやメインフレームと出会い、当時始まったばかりのパソコン通信で多くの人と出会う。1987年頃からアルバイトで技術翻訳を始め、1997年に株式会社ロングテールを設立
  • 出版社からのコメント

    一線級のプログラマが座右の一冊としているシリーズの最新刊。骨太のRubyプログラミング技法を解説。
  • 内容紹介

    C++やJavaで開発している一線級のプログラマたちが座右の一冊としている「Effective」シリーズ。そのシリーズの最新刊となる本書は言語にRubyをとりあげ、小手先の対処法ではない骨太のRubyプログラミング技法を解説します。
    ごくカンタンに実装できるがゆえに、無駄なオブジェクトを配置して見通しの悪いプログラムになっていたり、アクセスしにくいコレクションを作っていたり、機能的ではない例外処理を施していたり、知らず知らずのうちに実行速度を犠牲にしていたりなどなど、自己流では解決しない問題に正しい道筋を示してくれます。
    とくに、誰か他のプログラマーに利用されるコードを、どう書くことで堅牢さや使い易さを確保するかという観点が多いことが、本書の特徴といえるでしょう。
    Rubyの良さを殺しているプログラミングを撲滅し、より美しくRubyを輝かせるためのノウハウを、各種サンプルを交えてわかりやすく提示する、中級~上級者向けの一冊です。

Effective Ruby―あなたのRubyをより輝かせる48の特別な方法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:翔泳社
著者名:ピーター・J. ジョーンズ(著)/arton(監修)/長尾 高弘(訳)
発行年月日:2015/01/08
ISBN-10:4798139823
ISBN-13:9784798139821
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:23cm
横:19cm
その他: 原書名: EFFECTIVE Ruby:48 SPECIFIC WAYS TO WRITE BETTER RUBY〈Jones,Peter J.〉
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