もの食う話(文春文庫) [文庫]
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もの食う話(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2015/02/06
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もの食う話(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    物を食べることには大いなる神秘と驚異が潜んでいる。性欲、好奇心とも無縁ではなく、そもそもが猥雑で滑稽なものであろう。荷風、吉行淳之介、筒井康隆ほか、食にまつわる不安と喜び、恐怖と快楽を表現した傑作の数々を収録。伝説のアンソロジーが、パワーアップして復刊。じっくりと味わいたい絶品揃い。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    食前酒
    前菜
    主菜
    サラダ
    デザート
    食後酒
  • 出版社からのコメント

    荷風、百閒、澁澤龍彥、吉行淳之介…食にまつわる不安と喜び、恐怖と快楽を描いた傑作の数々。次代に伝えたい「食べる」という教養。
  • 内容紹介

    鷗外、荷風、百閒、夢野久作、岡本かの子に、吉田健一、福田恆存、澁澤龍彦、筒井康隆、水木しげる……食にまつわる不安と喜び、恐怖と快楽を余すところなく描いた傑作の数々を収め、隠れた食のバイブルとして好事家たちの愛蔵書となった伝説のアンソロジーが、新装版で登場。新装版に際して、幻の名品を新たに収録。(解説 堀切直人)

    収録作品:
    堀口大學「シャンパンの泡」 大岡昇平「食慾について」 内田百閒「餓鬼道肴蔬目録」「百鬼園日暦」 大手拓次「洋装した十六の娘」 夢野久作「一ぷく三杯」 永井荷風「妾宅」(抄) 邱永漢「食在廣州 食は広州に在り」 澁澤龍彦「グリモの午餐会」 椎名麟三「松茸めし」 長谷川伸「鼻くそ」萩原朔太郎「雲雀料理」 武田泰淳「もの食う女」 武田百合子「枇杷」 色川武大「大喰いでなければ」 赤瀬川原平「食い地獄」 吉行淳之介「出口」 森鷗外「牛鍋」 岡本かの子「家霊」 筒井康隆「人喰人種」 吉田健一「饗宴」 山村暮鳥「あさがお」 永井龍男「黒い御飯」 小泉八雲「食人鬼」 古川緑波「悲食記」(抄) 森田たま「酢のはなし」 西条八十「お菓子の汽車」 森茉莉「ビスケット」 近藤紘一「夫婦そろって動物好き」(抄) 水木しげる「悪魔くん」(抄)
    向田邦子「お八つの時間」 直木三十五「果物地獄」 吉田一穂「VENDANGE」 中島敦「幸福」 福田恆存「ニュー・ヨークの焼豆腐」

もの食う話(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:文藝春秋(編)
発行年月日:2015/02/10
ISBN-10:4167902915
ISBN-13:9784167902919
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:302ページ
縦:16cm
重量:158g
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