加藤清正の亡霊―柳生十兵衛武芸録〈1〉(幻冬舎文庫) [文庫]

加藤清正の亡霊―柳生十兵衛武芸録〈1〉(幻冬舎文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  家光の世。将軍の剣術指南役にして幕府総目付・柳生宗矩とその長男・十兵衛は隠密組織を率いて、諸国の動静を探っていた。大名の改易などで、牢人が溢れ、治安が乱れる中、柳生一門の武士が狙われる事件が続発。人々はかつての猛将・加藤清正の祟りと恐れるが…。大陰謀と対峙する十兵衛の暗殺剣の活躍を描いた書き下ろし新シリーズ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鳥羽 亮(トバ リョウ)
  １９４６年生まれ。埼玉大学教育学部卒業。９０年「剣の道殺人事件」で第三六回江戸川乱歩賞を受賞。自らの剣道体験を素材に『首売り―天保剣鬼伝』『骨喰み―天保剣鬼伝』などの時代ミステリーで活躍している

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