旧談(角川文庫) [文庫]
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旧談(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2016/01/23
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旧談(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    雨が降りしきる夜道でうずくまる女に遭遇した、実直な武士のUさん。20年便所から出てこなかった商家のIさん。酒好きのMさんと一人娘を心配して狐に相談した女房の幽霊。猫になったYさんの母親。さらには、「稲生物怪録」や「播州皿屋敷」にまつわる裏話など、江戸時代の旗本・根岸鎭衞が聞き集めた随筆集『耳嚢』から怪しい話や奇妙な話を選び、京極夏彦が現代の怪談実話スタイルに書き改める。新しく書かれた“旧い”怪談集。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    うずくまる―番町にて奇物に逢ふ事;覚えてない―獸の衣類等不分明事;ただいま―妖談の事;ぼろぼろ―貳拾年を經て歸りし者の事;真っ黒―外山屋舗怪談の事;どすん―戲場者爲怪死事;妻でも狐でも―霊氣狐を頼み過酒を止めし事;遺言にする程―猫の怪異の事;見てました―魔魅不思議の事;正直者―鬼僕の事;つけたのは誰―不思議なしとも難極事;誰が作った―下女の幽霊主家へ来たりし事;何がしたい―怪竃の事;どこに居た―狐狸の為に狂死せし女の事;寸分違わぬ―河童の事;引いてみた―幽霊なきとも難申事;もう臭わない―藝州引馬妖怪の事;なぜに虻―人魂の事;小さな指―頭痛の神の事;可愛がるから―猫の怪の事;やや薄い―赤阪與力の妻亡霊の事;あっちも―奇病の事;がしゃん―あすは川亀怪の事;座頭でないなら―妖怪なしとも申難き事;設定―不義に不義の禍ある事;効き目―貧窮神の事;プライド―義は命より重き事;気の所為―怪刀の事(二ヶ条);もうすぐ―怪妊の事;百年の間―菊むしの事/於菊蟲再談の事;抜ける途中―人魂の起發を見し物語の事;血は出たけれど―上杉家明長屋怪異の事;別人―作佛祟の事;さわるな―神祟なきとも難申事;とりかえし―猫人に付きし事
  • 出版社からのコメント

    江戸の随筆集『耳袋』から選り抜いた怪談・奇談を、京極夏彦がリメイク!
  • 内容紹介

    雨が降りしきる夜道でうずくまる女に遭遇した、実直な武士のUさん。20年便所から出てこなかった商家のIさん。酒好きのMさんと一人娘を心配して狐に相談した女房の幽霊。猫になったYさんの母親。さらには、「稲生物怪禄」や、「播州皿屋敷」にまつわる裏話など、江戸時代の旗本・根岸鎮衛が聞き集めた随筆集『耳袋』から怪しい話や奇妙な話を選び、京極夏彦が現代の怪談実話スタイルに書き改める。新しく書かれた“旧い”怪談集。
    『旧怪談 耳袋より』を改題して文庫化。

    図書館選書
    夜道にうずくまる者、便所から二十年出てこない男、狐に相談した幽霊、猫になった母親など、江戸時代の旗本・根岸鎮衛が聞き集めた随筆集『耳袋』から、怪しい話、奇妙な話を京極夏彦が現代風に書き改める。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    京極 夏彦(キョウゴク ナツヒコ)
    小説家、意匠家。1963年北海道生まれ。94年、かねてよりアイデアを温めていた妖怪小説『姑獲鳥の夏』で小説家デビュー。『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞
  • 著者について

    京極 夏彦 (キョウゴク ナツヒコ)
    1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。94年、『姑獲鳥の夏』でデビューする。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『幽談』『冥談』『眩談』『鬼談』『ルー=ガルー』『南極(人)』『厭な小説』『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』 『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『遠野物語拾遺retold』 ほか。

旧談(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:京極 夏彦(著)
発行年月日:2016/01/25
ISBN-10:4041035511
ISBN-13:9784041035511
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:327ページ
縦:15cm
その他:『旧怪談―耳袋より』加筆修正・改題書
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