第一次世界大戦を考える [単行本]
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第一次世界大戦を考える [単行本]

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出版社:共和国
販売開始日: 2016/05/09
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第一次世界大戦を考える [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「平和のための戦争」を大義名分にかかげ、毒ガス、戦車、戦闘機などの近代兵器とともに総力戦を繰りひろげた第一次世界大戦(1914‐18)は、まさに「人類の終末」としての「現代のはじまり」を告げるものだった!のべ60余名の執筆者が多彩なテーマで語りつくす、大戦のハンディな小百科。
  • 目次

     はじめに(藤原辰史)


    第1部:大戦を考えるための12のキーワード

    [音楽]新世界の潮流(岡田暁生)
    [食]人間の生存条件を攻撃する「糧食戦」(藤原辰史)
    [徴兵制]人間の質より量を問題に(小関隆)
    [書く]経験から発する言葉が「証言」に(久保昭博)
    [ロシア革命]世界を変革した社会主義の「実験」(王寺賢太)
    [技術]電信と電波で一つになる世界(瀬戸口明久)
    [文明]非暴力で不服従を貫くガンディー(田辺明生)
    [中国]国際社会に賭けた期待と失望(小野寺史郎)
    [ナショナリズム]民族自決のうねりと新たな火種(野村真理)
    [帝国主義]植民地再分割へ戦火拡大(平野千果子)
    [アメリカ]「民主主義の戦争」の矛盾(中野耕太郎)
    [民主主義]正解のない永続的追求課題(山室信一)


    第2部:大戦の波紋

    世界性・総体性・持続性(山室信一)

    [美の振動]
    大戦末期ウィーンの「歴史的演奏会」(伊東信宏)
    二つのレクイエム(小関隆)
    恤兵美術展覧会(高階絵里加)
    人と馬(石田美紀)
    映画史と第一次大戦 (小川佐和子)
    カモフラージュとモダン・アート(河本真理)
    古典主義と出会う前衛(久保昭博)
    西洋音楽史の大きな切れ目(岡田暁生)

    [刻まれた傷跡]
    南仏の観光地フレジュス(平野千果子)
    フランダースの赤いポピー(津田博司)
    ソンムと英仏海峡のあいだ(堀内隆行)
    ジャン・ノルトン・クリュ『証言者たち』(小黒昌文)
    アルザスの傷(中本真生子)
    戦争記念碑(北村陽子)
    イスタンブールの英軍墓地(伊藤順二)
    『銀の杯』(小関隆)
    反戦の女(立木康介)
    アメリカの総力戦と反戦(中野耕太郎)
    戦間期を生きた哲学者の問い(田中祐理子)
    私的な戦争体験と歴史の断絶(酒井朋子)

    [地球規模の戦争]
    オーストリア=ハンガリーの天津租界(大津留厚)
    日本の文化財保護(高木博志)
    東南アジアから(早瀬晋三)
    日中の大戦認識の相違点と共通点(小野寺史郎)
    異郷のインド人(石井美保)
    紙の嵐(ヤン・シュミット)
    日本人抑留者の手記(奈良岡聰智)
    朝鮮の独立運動家、成楽馨(小野容照)

    [欧州の深淵で]
    国債と公共精神(坂本優一郎)
    女が大戦を語るとき (林田敏子)
    ナイチンゲールの天使イメージ(荒木映子)
    社会的アウトサイダーとしてのドイツ自然療法運動(服部伸)
    「西洋の没落」から「西洋の救済」へ(板橋拓己)
    チェコスロヴァキア軍団(林忠行)
    幻のウィルソン・シティー(福田宏)
    二つの帝国崩壊と国籍問題(野村真理)

    [遺産の重み]
    セーブ・ザ・チルドレンの誕生(金澤周作)
    アメリカ海軍の未来構想(布施将夫)
    アトラントローパ!(遠藤乾)
    ロシア十月革命の衝撃(王寺賢太)
    国家イスラエルは「ユダヤ人国家」を名乗りうるか(向井直己)
    グローカルなインド民族運動(田辺明生)


    第3部:いま、大戦をどうとらえるか

    開戦百周年の夏に(小関隆)
    ベルギーの国際シンポジウムに参加して (藤原辰史)
    誰が歴史を描くのか (鈴木健雄)
    反時代的・同時代的考察(上尾真道)
    経験の断絶(藤井俊之)
    カピトリーノの丘で第一次大戦を想う(岡田暁生)
    見えるものと見えないもの(森本淳生)

     空腹と言葉 あとがきにかえて(藤原辰史)

     第一次世界大戦 略年表
  • 出版社からのコメント

    足かけ4年におよぶ「総力戦」を繰りひろげた第一次世界大戦を多面的に考えるためのアンソロジーにして、コンパクトな小百科。
  • 内容紹介

    「平和のための戦争」を大義名分にかかげ、毒ガス、戦闘機、戦車などの近代兵器とともに、足かけ4年におよぶ「総力戦」を繰りひろげた第一次世界大戦(1914-18)は、まさに「人類の終末」としての「現代のはじまり」を告げるものでした。
    本書は48名の第一線の研究者による、第一次世界大戦を多面的に考えるためのアンソロジーにして、コンパクトな小百科です。付・略年表。
  • 著者について

    藤原辰史 (フジハラ タツシ)
    1976年、北海道に生まれ、島根県に育つ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程中途退学。博士(人間・環境学)。京都大学人文科学研究所准教授。専攻は農業思想史、農業技術史。
    おもな著書に、『食べること考えること』(共和国、2014年)、『ナチスのキッチン』(水声社、2012年、第一回河合隼雄賞学芸賞)、『カブラの冬』(人文書院、2011年)、『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房、新装版2012年、第一回日本ドイツ学会奨励賞)などがある。

第一次世界大戦を考える [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国 ※出版地:東久留米
著者名:藤原 辰史(編)
発行年月日:2016/04/30
ISBN-10:4907986181
ISBN-13:9784907986186
判型:菊変形
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:19cm
横:15cm
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