一〇〇年前の女の子(文春文庫) [文庫]
    • 一〇〇年前の女の子(文春文庫) [文庫]

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一〇〇年前の女の子(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2016/07/08
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一〇〇年前の女の子(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治42年、上州カラッ風の吹く小さな村に生れた寺崎テイ。生後1カ月で実母と引き離され、100年を母恋いと故郷への想いで生きた。新緑の茶摘み、井戸替え、養蚕。お盆様から月見、コウシン様から鮒の甘露煮で迎えるお正月様へ。厳冬のごぜ唄と寒紅売り。鮮やかなテイの記憶が綴る日本の原風景。珠玉の高松村物語。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    実の母は家に戻らなかった
    継っ子は養女に出された
    筑波尋常小学校にあがった
    柿若葉のころ、村は忙しくなる
    秋が深まり、コウシン様の夜がくる
    お正月様を迎える
    冬、街道をやってくる者たち
    雛の節句の哀しい思い出
    懐かしい人びと
    修学旅行のあとには受験勉強が待っていた
    足利女学校で何を学んだか
    十六歳で東京へ、そして独りで生きた
    その後のテイと寺崎の家
  • 出版社からのコメント

    明治の終りに栃木県の小さな村に生まれ、百年を母恋いと故郷への想いで生きた少女。〝新しい「遠野物語」〟とも言える珠玉の名作。
  • 内容紹介

    「わたしにはおっ母さんがいなかった」

    米寿を過ぎて、母テイが絞り出すように語り始めた――生後一か月で実母と引き離され、養女に出された辛い日々を。同時に、故郷をいろどった四季おりおりの行事や懐かしい人びとのことも。

    新緑の茶摘み、赤いタスキの早乙女の田植え、家じゅうで取り組むおカイコ様。
    お盆様にお月見、栗の山分け、コウシン様のおよばれのご馳走。
    初風呂と鮒の甘露煮で迎えるお正月様。
    農閑期の冨山のクスリ売りと寒紅売り、哀愁のごぜ唄。
    春には雛祭りの哀しみがあり、遊郭での花見には華やかさがあった。

    語る母、聴き取る娘。母と娘が描きあげた、100年をけなげに生きた少女の物語は、色鮮やかな歳時記ともなった。

    2010年に刊行以後、さまざまな新聞・雑誌に書評が掲載され、NHKラジオ深夜便での、著者の「母を語る」も評判となった。多くの感動と共感を読んだ物語の待望の文庫化。
    今回新たに、足利高等女学校の制服姿のテイや家族写真、また新渡戸稲造校長の女子経済専門学校での写真などを掲載。安野光雅のカバー画と挿画3点・解説は中島京子。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    船曳 由美(フナビキ ユミ)
    1938年東京生れ。62年東京大学文学部社会学科卒業後、平凡社に入社。雑誌「太陽」に創刊時よりかかわり、全国各地の民俗、伝統行事を取材、後に単行本とする。『黒川能』(真壁仁・文、薗部澄・写真)、『東大寺』(土門拳・写真)など。85年平凡社を退社、86年集英社に入社。99年定年退職後、フリー編集者に

一〇〇年前の女の子(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:船曳 由美(著)
発行年月日:2016/07/10
ISBN-10:4167906635
ISBN-13:9784167906634
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:382ページ
縦:16cm
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