Docker実戦活用ガイド [単行本]
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Docker実戦活用ガイド [単行本]

吉岡 恒夫(著)paiza(監修)
  • 4.0
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出版社:マイナビ出版
販売開始日: 2016/05/30
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Docker実戦活用ガイド [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大きな可能性を秘めるDocker。開発経験から実践解説。
  • 目次

    1章 Dockerとは
    1.1 Dockerって何?
    1.2 コンテナと仮想マシン
    1.3 Dockerの歴史
    1.4 Dockerのコンセプト
    1.5 まとめ
    コラム: DockerとGo言語

    2章 Dockerのしくみ
    2.1 Dockerの構成
    2.2 コンテナのファイルシステム空間(chroot)
    2.3 ファイルシステムの階層化
    2.4 コンテナのリソース制御
    2.5 コンテナの隔離(名前空間・ネームスペース)
    2.6 まとめ

    3章 Dockerのインストール
    3.1 パソコン(Mac, Windows)でDockerを使う
    3.2 インストーラの構成
    3.3 Macでのインストール
    3.4 Windowにインストール
    3.5 Linuxでのインストール(Ubuntu)
    3.6 まとめ

    4章 Dockerを使ってみよう(コマンド編)
    4.1 Hello Worldを動かす
    4.2 Linux(Ubuntu)を動かす
    4.3 ウェブサーバを動かす
    4.4 WordPressを動かす
    4.5 コンテナの終了・削除
    4.6 その他のDockerイメージ
    4.7 まとめ
    コラム: 100人乗っても大丈夫?

    5章 Dockerを使ってみよう(Kitematic(GUI)編)
    5.1 Kitematicを使ってみよう
    5.2 まとめ

    6章 Dockerイメージの操作
    6.1 Dockerイメージとは
    6.2 Dockerイメージのダウンロード
    6.3 コンテナからのDockerイメージ作成
    6.4 Dockerfileからのイメージ作成
    6.5 アプリケーションのDockerイメージ作成
    6.6 DockerイメージをDocker Hubへアップロード
    6.7 まとめ
    コラム: マシンコンテナ v.s. アプリケーションコンテナ

    7章 Dockerを使いこなす
    7.1 コンテナの作成・実行
    7.2 コンテナをバックグラウンドで実行
    7.3 コンテナの削除
    7.4 コンテナでシェルを実行
    7.5 コンテナをホスト名を指定して実行
    7.6 コンテナのデタッチ・アタッチ
    7.7 実行中のコンテナにシェルで入る
    7.8 コンテナの一時停止・再開
    7.9 コンテナの実行ユーザを指定
    7.10 コンテナの作業ディレクトリを指定
    7.11 コンテナにホストのファイル・ディレクトリをマウント
    7.12 コンテナでulimitによるリソース制限
    7.13 コンテナのCPU制限
    7.14 コンテナのメモリ使用量制限
    7.15 コンテナのプロセス数の制限(fork爆弾対策)
    7.16 コンテナとDockerホスト間でのファイルコピー
    7.17 コンテナのログ(出力)の確認
    7.18 ユーザネームスペースの利用
    7.19 まとめ

    8章 複数のDockerを使う(Docker Machine, Docker Swarm, Docker Compose)
    8.1 複数のDockerホストを管理するためのツール
    8.2 Docker Machine
    8.3 Docker Swarm
    8.4 Docker Compose
    8.4 まとめ

    9章 Dockerをクラウドで使う(Docker Cloud)
    9.1 Docker Cloudとは
    9.2 Docker Cloudのアカウント作成
    9.3 クラウドサービスとのリンク
    9.4 Dockerホストの作成
    9.5 スタックの作成
    9.6 まとめ

    10章 DockerとJavaScriptでウェブサービスを作る(簡易オンラインジャッジシステム)
    10.1 オンラインジャッジシステムとは
    10.2 オンラインジャッジシステムの6つの条件
    10.3 簡易オンラインジャッジシステム構築
    10.4簡易オンラインジャッジシステムを使ってみる
    10.5 簡易オンラインジャッジシステムの課題
    10.6 まとめ
    コラム: アイソモーフィックJavaScript

    11章 Dockerを利用した実運用ウェブサービス構築事例(paizaオンラインジャッジシステム)
    11.1 Dockerとpaiza
    11.2 CPUのリソース管理
    11.3 メモリ使用量の制限
    11.4 プロセス数の制限
    11.5 ディスク使用量の制限
    11.6 Dockerイメージ読み込みの高速化
    11.7 コンパイル結果の再利用
    11.8 負荷分散・冗長化
    11.9 優先度制御
    11.10 まとめ

    12章 paizaの実行環境APIを使いウェブサービスを作る(簡易オンラインジャッジシステム)
    12.1 実行環境API
    12.2 プロジェクトの作成
    12.3 ブラウザでのコード実行時の処理の作成
    12.4 サービスを動かす
    12.5 まとめ

    13章 Dockerの内部
    13.1 Dockerディレクトリ
    13.2 cgroups
    13.3 ネームスペース
    13.4 まとめ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉岡 恒夫(ヨシオカ ツネオ)
    ソフトウェアエンジニア。フィンランドのF‐Secure Corporationで主にLinuxソフトウェア開発に従事した後、転職支援サービスpaizaを使ってpaiza運営元のギノ株式会社に転職。ギノ株式会社のチーフフェローとして、Dockerを利用したpaizaオンラインジャッジシステムの開発、ウェブ上でプログラムを行うpaiza.IOの開発など行う
  • 出版社からのコメント

    月間200万コンテナを実現!開発現場のDocker活用テクニック をご紹介。
  • 内容紹介

    月間200万コンテナを実現!開発現場のDocker活用テクニック

    Dockerは必要十分な機能が凝縮されたコンテナ環境で、しっかりとしてわかりやすい概念・アーキテクチャの上にシンプルで使いやすくまとまっています。全体がアプリケーション指向で統一されており、かといって使い方を強制するわけでもありません。個々の機能は独立しており、必要に応じて自由に組み合わせて利用できます。この自由度が、Dockerと連携するツールのエコシステムが生み、またその中でのベストプラクティスをDocker自身が取り込むことでも発展しています。

    本書では、筆者がDockerを利用して開発するなかで得た経験を元に解説を行います。新しい技術を習得するには、実際に手を動かし試してみることが一番です。Docker自身もそのような試行錯誤を簡単に行うためにも使えるツールです。そのため、なるべく実際の利用例を挙げ、試しながら学べるようパソコン(Windows, Mac)での利用も想定しています。
    Dockerの利用目的としては、一般的にアプリケーションのデプロイなどがあげられますが、自由度が高いDockerには様々な可能性があります。 Dockerの概念・動作・利用方法を理解して自由に使え、さまざまな用途で応用できるようになることが本書の目的です。
  • 著者について

    吉岡 恒夫 (ヨシオカツネオ)
    ソフトウェアエンジニア。フィンランドのF-Secure Corporationで主にLinuxソフトウェア開発に従事した後、転職支援サービスpaizaを使ってpaiza運営元のギノ株式会社に転職。 ギノ株式会社のチーフフェローとして、Dockerを利用したpaizaオンラインジャッジシステムの開発、ウェブ上でプログラムを行うpaiza.IO の開発などを行う。

    paiza (パイザ)
    ギノ株式会社による、ITエンジニアに学びと活躍のチャンスをもたらすための事業。現在、ITエンジニアに特化した転職サービス、学習サービスを提供。スペシャリストが自らの得意領域を伸ばし、 活躍できるしくみ創りを通じて社会の発展に貢献している。

Docker実戦活用ガイド [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:マイナビ出版
著者名:吉岡 恒夫(著)/paiza(監修)
発行年月日:2016/05/26
ISBN-10:4839959234
ISBN-13:9784839959234
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:247ページ
縦:24cm
横:19cm
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