今日という一日のために 「しあわせのトンボ」傑作選 [単行本]
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今日という一日のために 「しあわせのトンボ」傑作選 [単行本]

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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2016/10/06
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今日という一日のために 「しあわせのトンボ」傑作選 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    毎日新聞夕刊(一部地域朝刊)に連載のコラム「しあわせのトンボ」。新聞が届いたらまずここから読む、という人も多い大人気コラムです。週1回、10年に及ぶ連載分から64編を厳選し、大幅な加筆修正をして1冊にまとめました。

    著者の近藤勝重さんは端正な文章に定評のあるコラムニストであり、ジャーナリストです。毎日新聞の社会部時代にはグリコ・森永事件や山口・一和会の大阪戦争、日航ジャンボ機墜落事故を最前線で取材し、記事にしてきました。しかし「しあわせのトンボ」では堅苦しい話は抜きにして、散歩中に心奪われた風景、友との会話で気づいたことなど、身近な話題と世相をていねいに織り上げることを大切にしています。「日々の暮らしが穏やかに続く。その日々のほんのささやかな幸福感やありがたさを書かず、語らずして、政治に物申すことも、政治を変えることもできない」と、近藤さんは言います。


    心は内に閉じ込めるものではなく、外に連れ出すものなのかもしれない。そう気付いて始めたのは、外に出て自然に触れることであった。(「心は外に」)

    改めて言うまでもなく、人の心はわかりにくい。本音と建前の物言いもあれば、うそも言う。さらに言うなら、自分の心すらわかっていないのが人間だ。鏡の自分を見て、そこに映っていないもう一人の自分がささやく。「本当のことを言ったら」と。(「『わかった』はわかっていない」)

    その一日、何か無為に過ごしたかのような気もしたが、思い返せばよく笑った日であった。ぼくは何人もの笑いの天使に会った。今日という一日も、こんなぐあいに過ぎてくれれば日々これ好日である。(「笑いの天使とともに」)


    しみじみと味わい深い文章で日常のなにげない風景を鮮やかに切り取った名コラム。近藤さんとゆく〈読む散歩〉をぜひお楽しみ下さい。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 心は外に
    2章 日々日々また日々
    3章 ほほえむことができるのに
    4章 哀しみを知って笑いを深くする
    5章 笑いの天使とともに
    6章 たそがれの日本
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    近藤 勝重(コンドウ カツシゲ)
    コラムニスト。毎日新聞客員編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年、毎日新聞社に入社。早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースで「文章表現」を出講中、親交のあった俳優の高倉健氏も聴講。毎日新聞では論説委員、「サンデー毎日」編集長、専門編集委員などを歴任。TBS、MBSラジオの情報番組にレギュラー出演し、幻冬舎では「しあわせのトンボ塾―大人のための文章サロン」を主宰している

今日という一日のために 「しあわせのトンボ」傑作選 の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎
著者名:近藤 勝重(著)
発行年月日:2016/10/05
ISBN-10:4344030141
ISBN-13:9784344030145
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:223ページ
縦:18cm
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