文学ご馳走帖 [新書]
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文学ご馳走帖 [新書]

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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2016/09/30
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文学ご馳走帖 [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    病床で朝から粥や菓子パンを貪り食った正岡子規。旅する際に出迎えを断り、しかし「リンゴ酒と、それから蟹だけは」と所望した太宰治。食堂車のメニューに「『ソップ』(スープ)がない」と興味深げに綴った内田百閒。作者が意図したか否かは別にして、小説や随筆に描かれる食の風景が、物語の隠れた主役になることもある。本書は作品を手がかりに、江戸、明治、大正、昭和と、日本人の食文化がどう変遷を遂げてきたかを浮き彫りにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    紅ショウガの天ぷら―織田作之助『夫婦善哉』
    菓子パン―正岡子規『仰臥漫録』
    お好み焼きの誕生―高見順『如何なる星の下に』
    すし―志賀直哉『小僧の神様』
    牛鍋―夏目漱石『三四郎』
    戦時下の食―古川緑波『ロッパの悲食記』
    ヤミ市―田村泰次郎『肉体の門』
    白米と脚気―和田英『富岡日記』
    缶詰生産―小林多喜二『蟹工船』
    鮫と鱶―内田百閒(けん)『御馳走帖』〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野瀬 泰申(ノセ ヤスノブ)
    1951年、福岡県久留米市生まれ。日本経済新聞特別編集委員・コラムニスト。東京都立大学法学部卒。75年、日本経済新聞社入社。社会部、生活情報部などを経て文化部編集委員。「B‐1グランプリ」創設メンバーのひとりでもある

文学ご馳走帖 [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎
著者名:野瀬 泰申(著)
発行年月日:2016/09/30
ISBN-10:4344984315
ISBN-13:9784344984318
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:198ページ
縦:18cm
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