ひらめき体験教室へようこそ―考えることが楽しくなる発想力と思考力のゲーム [単行本]

ひらめき体験教室へようこそ―考えることが楽しくなる発想力と思考力のゲーム の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  学力や常識にとらわれないナゾ解き体験。ひらめき体験教室は、学力差・年齢差のあるグループで取り組める知的交流です。いつもと違うアタマをフルに使い、ナゾが解けた瞬間の喜びは、学びへの原動力となります。

• 目次

  第1章　はじめに
  ①ひらめき体験教室とは
  ②ひらめき体験教室の学術的意義
  ③ひらめき体験教室　Q&A
  
  第2章　ひらめき体験教室の進め方
  マンガで見るひらめき体験教室
  ①ひらめき体験教室の進め方
  ②小学校縦割り班（異学年グループ）で行うときのながれ
  
  第3章　ひらめき体験教室　活動例
  ①ぼくもわたしもおねえさんおにいさんとおなじに
  　小学校　縦割り行事
  ②スタートダッシュ！
  　中学1年生　4月はじめ
  ③人とつながろう
  　小学校～中学校　人間関係づくり
  ④大人ってどういうこと？
  　中学校　職場体験
  ⑤さぁ，2学期だ！　次は何にチャレンジする？
  　小学校高学年～高校　夏休み明け
  ⑥負けないぞ！
  　小学校　運動会
  ⑦さぁ，勝つぞ！
  　中学校～高校　体育祭
  ⑧なにかを創り上げるということ
  　中学校～高校　文化祭
  ⑨みんなで声をあわせよう
  　中学校　合唱コンクール／小学校高学年　音楽発表会
  ⑩別れの言葉
  　中学3年生　卒業前
  
  第4章　オリジナルの活動をつくろう！
  ①ナゾのつくり方
  ②ナゾの仕様書

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鹿嶋 真弓(カシマ マユミ)
  高知大学教育学部准教授。博士（カウンセリング科学）。都内公立中学校教員、逗子市教育研究所所長を経て平成２５年１月より現職。平成１９年にはＮＨＫ『プロフェッショナル　仕事の流儀』で、中学校教員時代の実績が紹介された。平成２０年には東京都教育委員会職員表彰を、また、平成２１年には文部科学大臣優秀教員表彰を受けた。平成２８年にＴＩＬＡ教育研究所を立ち上げた

• 内容紹介

  「まだ，答えを言わないで！」
  勉強ぎらいな子どもから，思わずこんな言葉がこぼれる知的交流体験のエクササイズ。
  
  ひらめき体験教室は，学力差や年齢差のあるグループでも実施できる知的交流の活動です。
  ナゾが解けた「ひらめき」の瞬間の喜びは，学びへの原動力になります。
  
  運動の嫌いな子に，体を動かす楽しさを知ってほしいように，
  勉強の嫌いな子に，自分の頭で考えることの喜びを伝えたい！
  
  シートをダウンロードできます
  ひらめき体験教室で使用するナゾのシートを，本書のサポートページから入手できます。
  
  ひらめき体験教室の進め方
  ●６人ぐらいのグループに分かれる。
  ●教室のあちこちに隠されたナゾの用紙を探す。
  ●集めたナゾを解いて，ヒミツノアイコトバを解読する。
  ●ヒミツノアイコトバがわかったら，最終問題に挑む。
  ●活動をグループで振り返る。

ひらめき体験教室へようこそ―考えることが楽しくなる発想力と思考力のゲーム の商品スペック