ささやかな知のロウソク―ドーキンス自伝〈2〉科学に捧げた半生 [単行本]

ささやかな知のロウソク―ドーキンス自伝〈2〉科学に捧げた半生 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『延長された表現型』から『神は妄想である』まで、話題作の意図と裏話を本人が詳細に語る解説、クリスマス講演「日本出張版」のエピソードや、ダイオウイカを見にお忍びで来日したときのエピソードなど、ファン必読の自伝完結篇。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ある祝宴での回想
  大学教師のつとめ
  ジャングルの教え
  怠け者よ、アナバチのところへ行け―進化経済学
  学会巡礼の物語
  クリスマス講演
  至福の島
  出版社を得るものは恵みを得る
  テレビの裏側
  ディベートと出会い
  シモニー教授職
  編まれた本の糸を解きほぐす
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• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ドーキンス,リチャード(ドーキンス,リチャード／Dawkins,Richard)
  １９４１年、ナイロビ生まれ。オックスフォード大学にてノーベル賞学者ニコ・ティンバーゲンのもとで学ぶ。その後、カリフォルニア大学バークレー校を経てオックスフォード大学レクチャラー。動物行動研究グループのリーダーの一人として活躍。２００８年まで「科学的精神普及のための寄付講座」初代教授をつとめた。王立協会フェロー、王立文学協会フェロー
  
  垂水 雄二(タルミ ユウジ)
  １９４２年大阪生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。出版社勤務を経て、１９９９年よりフリージャーナリストとなる

• 内容紹介

  『利己的な遺伝子』で生物学者として世界的な盛名を得たのち、無二の科学啓蒙書の書き手としても頭角を現し、『神は妄想である』でまたしても世界を震撼させた著者が、現在に至る波瀾に満ちた歩みをテーマごとに回想、自作へのコメントも収めた待望の自伝完結篇。

ささやかな知のロウソク―ドーキンス自伝〈2〉科学に捧げた半生 の商品スペック