シンボル・技術・言語 〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス<619>) [全集叢書]
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シンボル・技術・言語 〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス<619>) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2017/06/26
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シンボル・技術・言語 〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス<619>) の 商品概要

  • 目次

    はしがき【エルンスト・ヴォルフガング・オルト】
    序論【ジョン・マイケル・クロイス】

    1 哲学の体系におけるシンボルの問題とその位置づけ(1927)【エルンスト・カッシーラー】
    発言の記録【パウル・ホーフマン、ウィリー・モーク】
    討論【シュミート・コヴァルツィク、アロイス・シュマルト】
    結び【エルンスト・カッシーラー】

    2 形式と技術(1930)【エルンスト・カッシーラー】

    3 神話的空間、美的空間、理論的空間(1931)【エルンスト・カッシーラー】
    発言【リヒャルト・ハーマン、エルンスト・カッシーラー、モーリツ・ガイガー、エルンスト・バルテル、エルヴィン・パノフスキー、アルベルト・ゲルラント】

    4 言語と対象世界の構築(1932-33)【エルンスト・カッシーラー】
    作業報告──言語心理学【司会 カール・ビューラー】

    5 心理学と哲学(1932)【エルンスト・カッシーラー】
    シンボル形式の哲学というカッシッラーの考え方──批判的覚書【エルンスト・ヴォルフガング・オルト】


    初出一覧
    訳者あとがき
    カッシーラーにより言及された文献〔索引〕
    概念・論点索引
    人名索引
  • 内容紹介

    1927年『シンボル形式の哲学』を完成後、カッシーラーはその解説と一層の発展を期して多くの論文を書いた。本書は、そのうちシンボル・技術・言語・神話・心理学に関する5本の論文と、それをめぐる当時の議論を収め、20世紀哲学の口火を切った彼の哲学の再検討に資する。

    図書館選書
    1927~33年までの,言語・芸術・神話・数学・科学理論・技術等々にわたる多彩な論文に加え,ナチス以前の学問的雰囲気を伝える当時の議論の記録をも収める。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    カッシーラー,エルンスト(カッシーラー,エルンスト/Cassirer,Ernst)
    ドイツの哲学者。1874年ブレスラウ(現ポーランド)に生まれる。H.コーヘンに学び、マールブルク学派の一員として研究生活を始める。1929年ハンブルク大学総長に就任するが、33年ナチスの台頭とともに亡命を余儀なくされ、オックスフォード大学、ついでスウェーデンのイェーテボリ大学教授を経て、1941年アメリカのイェール大学に招聘されるなど活躍したが、1945年急逝した

    篠木 芳夫(シノギ ヨシオ)
    1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士課程単位取得退学。北海道教育大学名誉教授

    高野 敏行(タカノ トシユキ)
    1949年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。哲学専攻。釧路公立大学学長
  • 著者について

    E.カッシーラー (カッシーラー エルンスト)
    (Ernst Cassirer)
    ドイツの哲学者。1874年ブレスラウ(現ポーランド)に生まれる。H.コーヘンに学び、マールブルク学派の一員として研究生活を始める。近代哲学と科学の関係を歴史的・論理的に考察した『近代の哲学と科学における認識の問題』(1906-20)で広く知られるようになり、『実体概念と関数概念』(1910)で科学における概念形成の変遷を論じる。また、ヴァールブルク文庫の、民族学・言語学・比較神話学・比較宗教学の膨大な資料に触れ、しだいにカント主義の枠を脱し『シンボル形式の哲学』(1925-29)という文化一般の体系的哲学を構築する。1929年ハンブルク大学総長に就任するが、33年ナチスの台頭とともに亡命を余儀なくされ、オックスフォード大学、ついでスウェーデンのイェーテボリ大学教授を経て、1941年アメリカのイェール大学に招聘されるなど活躍したが、1945年急逝した。

    篠木 芳夫 (シノギ ヨシオ)
    1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士課程単位取得退学。北海道教育大学名誉教授。論文「ナトルプの一般心理学とフッサール」(日本哲学会編『哲学』第29号、法政大学出版局)、コリングウッド『歴史哲学の本質と目的』(未來社)。

    高野 敏行 (タカノ トシユキ)
    1949年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。哲学専攻。釧路公立大学学長。著書『都市と思想家Ⅱ』(共著、法政大学出版局)、論文「純粋直観としての空間」など。

シンボル・技術・言語 〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス<619>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:エルンスト カッシーラー(著)/篠木 芳夫(訳)/高野 敏行(訳)
発行年月日:2017/06/10
ISBN-10:4588140442
ISBN-13:9784588140440
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:341ページ ※319,22P
縦:20cm
その他: 原書名: SYMBOL,TECHNIK,SPRACHE〈Cassirer,Ernst〉
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