玄洋社とは何者か [単行本]

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玄洋社とは何者か [単行本]

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出版社:弦書房
販売開始日: 2017/06/23
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玄洋社とは何者か [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後、GHQによって「戦争犯罪の一翼をになったテロリスト集団」と決めつけられた、その虚像を、「玄洋社は自由民権団体であった」という実像へと修正。近代史の穴・玄洋社の素顔に迫る。
  • 目次

    〈Ⅰ〉玄洋社は相互扶助団体であった

    〈Ⅱ〉玄洋社は自由民権団体であった
      幕末から玄洋社発足まで
      自由民権運動、そしてアジアとの関わり
      清戦争との関わり
      日露戦争との関わり
      朝鮮半島との関わり

    〈Ⅲ〉アジア主義を旗印として
      孫文の革命支援と東洋学館
      玄洋社と都市開発
      明治・大正・昭和の重要事件と玄洋社

    〈Ⅳ〉玄洋社解散
      戦後復興から東京オリンピックまで
      百年の計は人を育てるにあり

     ◉玄洋社をめぐる年表

    ・付録:歴代の玄洋社社長/代表的玄洋社員/玄洋社の社友/玄洋社を知る主な文献
  • 内容紹介

    近代史の穴・玄洋社の素顔に迫る。
    近代史の重要な局面には、必ず玄洋社の活動がある。玄洋社を正確に評価できなければ、近代史の流れを正確につかむことはできない。自由民権運動、日清・日露戦争、孫文の辛亥革命、昭和維新事件、鉄道敷設と関門海底トンネル、東京オリンピックなど、具体的な資料、日記、関係者への聞きとり、海外からの研究者らとの交流を通して、従前の玄洋社に対する評価を是正することをめざしてまとめられた一冊。
    戦後、GHQによって「戦争犯罪の一翼をになったテロリスト集団」と決めつけられた、その虚像を、「玄洋社は自由民権団体であった」という実像へと修正していく。

    図書館選書
    近代史の穴・玄洋社の素顔。近代史の重要な局面には、必ず玄洋社の活動がある。玄洋社を正確に評価できなければ、近代史の流れを正確につかむことはできない。従前の玄洋社への虚像を「自由民権団体」という実像へと修正する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浦辺 登(ウラベ ノボル)
    昭和31年(1956)、福岡県筑紫野市生まれ。福岡大学ドイツ語学科在学中から雑誌への投稿を行うが、卒業後もサラリーマン生活の傍ら投稿を続ける。近年はインターネットサイトの書評投稿に注力しているが、オンライン書店bk1では「書評の鉄人」の称号を得る。現在日本の近代史を中心に研究している
  • 著者について

    浦辺 登 (ウラベ ノボル)
    昭和31年、福岡県生まれ。福岡大学卒。日本近現代史を中心に研究、執筆、講演、史跡案内を続けている。著書に『太宰府天満宮の定遠館―遠の朝廷から日清戦争まで』『霊園から見た近代日本』『東京の片隅からみた近代日本』『アジア独立と東京五輪―「ガネホ」とアジア主義』(以上、弦書房)。

玄洋社とは何者か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:弦書房 ※出版地:福岡
著者名:浦辺 登(著)
発行年月日:2017/07/05
ISBN-10:486329154X
ISBN-13:9784863291546
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:19cm
横:15cm
厚さ:2cm
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