物語の語るこころ-存在の揺らぎをめぐるユング心理学 (アカデミア叢書) [全集叢書]
    • 物語の語るこころ-存在の揺らぎをめぐるユング心理学 (アカデミア叢書) [全集叢書]

    • ¥3,30099ポイント(3%還元)
    • 在庫あり2019年10月17日木曜日12:00までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
店舗受け取りが可能です
NEWマルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました
100000009002807829

物語の語るこころ-存在の揺らぎをめぐるユング心理学 (アカデミア叢書) [全集叢書]

価格:¥3,300(税込)
ポイント:99ポイント(3%還元)(¥99相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2019年10月17日木曜日12:00までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:創元社
販売開始日:2017/07/14
ご確認事項:返品不可

物語の語るこころ-存在の揺らぎをめぐるユング心理学 (アカデミア叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    つげ義春、村上春樹、中上健次―物語に耳を傾けて、「存在」にこころを響かせて、視えてくる。“生と死”“性と聖”これらの交わりこそが心理療法には不可欠である。世界の神話/社会の力動/人の個性化は「揺らぎ」とともに…。一人ひとりがそれぞれに“生きにくさ”を抱えて苦悶する物語。
  • 目次

    プロローグ  


    序 章 無意識の語りへと導かれて
       物語をもういちど語るために
       思春期までの人生の語り 
       青年期のみずからの語り 
       傷つきと出会い
       神話から物語り論の理解へ 
       神話のなかの女たち
       ふたたび物語論へ 

    第一章 引き裂かれた女性イメージ――つげ義春の世界
       生活史の断片と女性イメージ 
      
      《ゲンセンカン主人》
      ふるさとなき旅人 
      ふたりの旅人 
      旅人とおかみさん 
      義春とおかみさん 

      《もっきり屋の少女》
      デラシネの目に映る風景 
      引き裂かれた女性イメージ 
      おわりに 
      
      《ねじ式》
      悲しみと 驚きと畏怖 
      母なるものを探して 
      おわりに 

    第二章 切り離されたこころと つながりの回復
    ――『海辺のカフカ』に視る近親相姦と解離
       人類の文化を育んだタブー 
       十五歳の少年 田村カフカ 
       流れだす血 
       佐伯さんとの近親相姦 
       語られることのない外傷 
       おわりに 

    第三章 暗闇を引きずった英雄
    ――中上健次『枯れ木灘』における生・性・暴力と聖
       《秋幸の出自》
       浜村龍造の血 
       竹原フサの血 
       
       《秋幸の同一性と性》
       秋幸の居どころ 
       秋幸の性 

       《秋幸の秀雄殺し》
       秋幸と秀雄の出会い 
       
       《秋幸の聖》
       秋幸の寄る辺なさ 
       おわりに 


      初出・文献・註

      エピローグ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    横山 博(ヨコヤマ ヒロシ)
    1945年、石川県生まれ。1964年、県立小松高校を卒業、京都大学医学部入学、1970年卒後すぐに大阪七山病院に就職、病院開放化に取り組む。河合隼雄氏の勧めにより1984‐1985年、スイス・チューリッヒ・ユング研究所に留学する。帰国後、隈病院・上野芝病院・竹中工務店に勤務しつつ、分析にも取り組み、河合隼雄氏のスーパーヴィジョンcontrol analysisを受ける。1988‐1989年、研究所へ再留学、ディプロマ論文が認められ、ユング派分析家の資格を取得。1995‐2011年、甲南大学文学部人間科学科教授、現在名誉教授
  • 出版社からのコメント

    精神科医・ユング派分析家の著者が、つげ義春・村上春樹・中上健次の紡ぐ物語を道標に、人生の意味を根源から考える。
  • 内容紹介

     私たちは、現実にはあり得ない物語「浦島太郎」「鶴女房」などに、深い哀感を抱く。また、ギリシア悲劇の「エディプス王」の物語に、時代を超えた人間の欲望、愛憎のあり方を嘆息しつつ視ざるを得ない。 文学においても同じことがいえる。ストーリーの展開で、多くの人間の人生の機微、その人の存在の根拠に触れたものが、感動を与え、あるときは存在を脅かすのであろう。それは知的な作業ではなく、存在の深みを揺るがす、意識では捉えきれない領域なのである。 その人なりの進む人生を、ユングは「個性化」と定義した。人間は幼児・青年期・父親/母親・壮年・老年と成熟し、死を迎える。この人生というものは、人それぞれに平坦ではあり得ない。大変な不幸と挫折を味わうかもしれない。そかし、いかなる苦労があったにせよ、自分の人生はそれなりの意味があったと考えたいものである。 ―― こうした問題意識をもとに、著者は、精神科医そしてユング派分析家としての視点から、そして「存在の揺らぎ」を生き抜いてきた自身のひとつの到達点として、本書を世に問う。
  • 著者について

    横山 博 (ヨコヤマ ヒロシ)
    横山 博(よこやま・ひろし)
    1945年、石川県生まれ。1970年、京都大学医学部卒。
    河合隼雄氏の勧めにより1984-1985年、スイス・チューリッヒ・ユング研究所に留学。帰国後隈病院、上野芝病院、竹中工務店に勤務しつつ、分析にも取り組み、河合隼雄氏のスーパーヴィジョンを受ける。1988-1989年、研究所へ再留学、ディプロマの資格を取得しユング派分析家となる。横山分析心理研究所を開設。1995-2011年、甲南大学文学部人間科学科教授、現在名誉教授。

    著訳書に『神話のなかの女たち』〔人文書院, 1995〕、『心理療法とこころの深層』〔新曜社, 2006〕、『心理臨床の治療関係』共編〔金子書房, 1998〕、『心理療法――言葉/イメージ/宗教性』編著〔新曜社, 2006〕、『心理療法と超越性』編著〔人文書院, 2008〕、H.F.サールズ『逆転移3 分裂病精神療法論集』共訳〔みすず書房, 1996〕、D.ローゼン『うつ病を生き抜くために』共訳〔人文書院, 2000〕、C.G.ユング『ユング 夢分析論』監訳〔みすず書房, 2016〕など。

物語の語るこころ-存在の揺らぎをめぐるユング心理学 (アカデミア叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社 ※出版地:大阪
著者名:横山 博(著)
発行年月日:2017/07/10
ISBN-10:4422116444
ISBN-13:9784422116440
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:175ページ
縦:22cm

    創元社 物語の語るこころ-存在の揺らぎをめぐるユング心理学 (アカデミア叢書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!