感じる花―薬効・芸術・ダーウィンの庭 [単行本]
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感じる花―薬効・芸術・ダーウィンの庭 [単行本]

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出版社:築地書館
販売開始日: 2017/08/07
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感じる花―薬効・芸術・ダーウィンの庭 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ人は花を愛でるのか?花の味や香りは人の暮らしをどのように彩ってきたのか?太古の時代から続く芸術や文学の重要なモチーフとしての花の姿から、グルメや香水など人の娯楽、遺伝子研究や医療での利用まで、花をめぐる文化と科学のすべてがわかる。
  • 目次

    訳者まえがき
    第1部 花の味と香り
    第1章 花を食べる
    そもそもなぜ花を食べるのか?/アザミとローマのケッパー/フレーバーウォーターとデザート/花の料理──メインコース、デザート、飲み物/砂糖漬けの花/食べられる花ベスト一〇/食べてはいけない──避けるべき花/下ごしらえ/熱い湯の中の花──花茶/花で生活に刺激を──サフランとクローブ/花からハチへ、そして人へ──蜂蜜/蜂蜜のいろいろ/世界一の蜂蜜/花粉──ミツバチにとっての完全食は人間にも有効か?

    第2章 嗅覚の芸術
    目覚めの香水/腐臭から天上の香りまで/この芳しき世界/古代世界の香水/古代エジプト──香水、軟膏、化粧品原料としての花/花を原料とする香水の普及/香りの抽出方法/香水の音楽/調香師──業界の鼻と調合台/香水の名品と定番

    第2部 文学・美術・神話の中の花
    第3章 秘密の花の言葉
    生きている記念品/自分の言葉を身につける──個人のしるしとしての花/文化的メッセージとしての花の贈り物/国および州の紋章としての花/アメリカの国花は何?/看板よりブルーボネットを

    第4章 ページの上の花
    アンソロジーの語源/オウィディウスの庭/煉獄の花/花開くソネット/バラに挑むラッパスイセン/詩に書かれた英国庭園/グリムの花/アジアの伝統/バラの夏

    第5章 花の力――美術における花の意味
    芸術に描かれた最古の花/ルネサンス芸術と花/花の絵とオランダの静物画/間違い探し/ラファエル前派/花とモダニズム/ポップアートの中の花/歴史的な写真芸術と花/現代芸術写真の花とフラットベッド・スキャン/通商と花――コインと紙幣と切手/花をアレンジする技術/ヨーロッパのフラワーアレンジメント/彩色写本/タペストリーと絨毯/陶磁器/スキャナーと3Dプリント/ガラスのアート/花譜の隆盛

    第3部 科学と医療に貢献する花
    第6章 花と科学者
    花と大陸移動/ネヘミア・グルー、キューピッド役を務める/エンドウの花と修道士/ダーウィンと庭の小径/風洞の花/花の香りを捕まえる/ハチは花をどう見ているか/花を操作してハチをだます/造花とマルハナバチ/証言する花――花粉と犯罪捜査/花の匂いを感じるメカニズム――分子の適合と共鳴/ハチの研究と匂い

    第7章 身体と心を癒す花の効能
    バイオフィリア――自然への愛と依存/身体を癒す花/歴史上の薬草医からの助言/蜂蜜療法/自然の景色が持つ癒しの効果/香りの作用/花の香りは気分を変える?/花は人を微笑ませる/人間と花の共進化――主導権はどちらにあるか/消えゆく花/人間は自然を癒せるか?

    付録1 花料理の特選レシピ
    付録2 野草と花粉媒介動物保護団体のオンライン情報源

    註・参考文献
    写真クレジット
    事項・生物名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バックマン,スティーブン(バックマン,スティーブン/Buchmann,Stephen)
    アメリカ、アリゾナ州在住。アリゾナ大学生命科学学部昆虫学・生態学・進化生物学教授で、ミツバチを専門とする受粉生態学者。ロンドン・リンネ協会フェロー
  • 出版社からのコメント

    芸術や文学の重要なモチーフとしての花の姿からグルメや香水、遺伝子研究や医療での利用まで花をめぐる文化と科学のすべてがわかる。
  • 内容紹介

    なぜ人は花を愛でるのか?
    花の味や香りは人の暮らしをどのように彩ってきたのか? 
    太古の時代から続く芸術や文学の重要なモチーフとしての花の姿から、
    グルメや香水など人の娯楽、遺伝子研究や医療での利用まで、
    花をめぐる文化と科学のすべてがわかる。
  • 著者について

    スティーブン・バックマン (スティーブン バックマン)
    スティーブン・バックマン(Stephen Buchmann)
    アメリカ、アリゾナ州在住。アリゾナ大学生命科学学部昆虫学・生態学・進化生物学の兼任教授で、ミツバチを専門とする受粉生態学者。ロンドン・リンネ協会フェロー。著書に『The Forgotten Pollinators(忘れられた受粉媒介者)』『Honey Bees(ミツバチ)』など多数。

    片岡 夏実 (カタオカ ナツミ)
    片岡夏実(かたおか・なつみ)
    1964 年神奈川県生まれ。
    主な訳書に、デイビッド・モントゴメリー『土の文明史』、トーマス・D・シーリー『ミツバチの会議』、デイビッド・ウォルトナー= テーブズ『排泄物と文明』、スティーブン・R・パルンビ+アンソニー・R・パルンビ『海の極限生物』(以上、築地書館)、ジュリアン・クリブ『90 億人の食糧問題』、セス・フレッチャー『瓶詰めのエネルギー』(以上、シーエムシー出版)など。

感じる花―薬効・芸術・ダーウィンの庭 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:築地書館
著者名:スティーブン バックマン(著)/片岡 夏実(訳)
発行年月日:2017/08/21
ISBN-10:4806715433
ISBN-13:9784806715436
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:187ページ
縦:20cm
その他: 原書名: The Reason For Flowers:Their History,Culture,Biology,and How They Change Our Lives〈Buchmann,Stephen〉
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