Windows PowerShell実践システム管理ガイド 第3版-自動化・効率化に役立つPowerShell活用法 [単行本]

Windows PowerShell実践システム管理ガイド 第3版-自動化・効率化に役立つPowerShell活用法 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ＰｏｗｅｒＳｈｅｌｌを徹底的に使いこなすための管理タスク別リファレンス。Ｖｅｒｓｉｏｎ５対応。

• 目次

  
  第1部　Windows PowerShellの基本
  
  第1章 Windows PowerShell の概要
  1.1 PowerShell の特徴
  1.2 PowerShell の基礎
  1.2.1　PowerShell コンソール
  1.2.2　Windows PowerShell ISE
  1.2.3　PowerShell のコマンドレット
  1.2.4　PowerShell の出力
  1.2.5　PowerShell コマンドレットの一覧表示
  1.3 PowerShell の実行環境
  1.3.1　PowerShell のプロファイル
  1.3.2　PowerShell のプロファイルの表示
  1.3.3　PowerShell のプロファイルの処理順序
  1.4 PowerShell スクリプト
  1.4.1　PowerShell スクリプトの基礎
  1.4.2　PowerShell のスクリプト実行ポリシー
  
  第2章 PowerShell の基本文法
  2.1 PowerShell の基本操作
  2.1.1　入力補完機能とインテリセンス
  2.1.2　コマンドレットの履歴
  2.1.3　PowerShell のヘルプ機能
  2.1.4　コメント記号
  2.1.5　複数行の分割
  2.1.6　シングルクォートとダブルクォート
  2.1.7　演算子とエスケープシーケンス
  2.2 オブジェクトの処理
  2.2.1　コマンドレット間でのオブジェクトの引き渡し
  2.2.2　条件に合うオブジェクトの取り出し
  2.3 PowerShell の変数
  2.3.1　配列
  2.3.2　連想配列
  2.3.3　自動変数とユーザー設定変数
  2.3.4　変数の出力
  2.3.5　変数のスコープ
  2.4 条件分岐
  2.4.1　If 文による条件分岐
  2.4.2　Switch 文による条件分岐
  2.5 制御構文
  2.5.1　ForEach 構文
  2.5.2　For 構文
  2.5.3　While 構文
  2.5.4　Do While / Do Until 構文
  2.6 関数
  2.6.1　スクリプトブロック
  2.6.2　関数の定義
  2.6.3　引数のデータ型の定義
  2.6.4　自動変数 $args
  2.6.5　関数を使用したスクリプトファイルの実行
  2.7 望ましい状態の構成（DSC）
  2.7.1　DSC の概要
  2.7.2　DSC リソース
  2.7.3　DSC によるローカルグループの作成
  
  第3章 PowerShell のリモート機能
  3.1 リモートコマンドの有効化
  3.2 リモートコマンドの実行
  3.2.1　リモート実行
  3.2.2　リモート用のコマンドレット
  3.2.3　リモートコマンドの呼び出し
  3.3 リモートセッションの確立
  3.3.1　セッションの呼び出し
  3.3.2　リモート実行とオブジェクトシリアライズ
  3.4 リモートバックグラウンドジョブ
  3.4.1　バックグラウンドジョブの実行
  3.4.2　対話セッションでのジョブの開始
  3.4.3　非対話的なジョブの実行
  3.5 WinRM を使用しないリモート操作
  
  第2部　Windows システムの管理
  
  第4章 Windows システム管理の基礎
  4.1 PS ドライブの管理
  4.1.1　PowerShell プロバイダーとPowerShell ドライブ
  4.1.2　PS ドライブの表示
  4.1.3　現在のPS ドライブの変更
  4.1.4　PS ドライブの割り当てと削除
  4.1.5　レジストリ用のPS ドライブ
  4.2 システムの停止と再起動
  4.3基本的なシステム情報の収集
  4.3.1　カレントユーザー、ドメイン、コンピューター名の判断
  4.3.2　日付と時刻の確認と設定
  4.3.3　資格情報の指定
  4.4 システム構成と作業環境の調査
  4.4.1　更新プログラムとサービスパックの確認
  4.4.2　システムの詳細情報の取得
  4.4.3　利用可能なユーザーとグループの確認
  4.5 システムハードウェアの評価
  4.5.1　ファームウェアのバージョンと状態の確認
  4.5.2　物理メモリとプロセッサの確認
  4.5.3　デバイスドライバーの確認と管理
  4.6 システムサービスの操作
  4.6.1　サービス情報の取得
  4.6.2　サービス情報の出力
  4.6.3　サービスの開始と停止
  
  第5章 TCP/IP ネットワークの構成と管理
  5.1 ネットワークアダプターの確認
  5.1.1　ネットワークアダプターのコマンド
  5.1.2　ネットワークアダプターの確認
  5.1.3　ネットワークアダプターの操作
  5.2 TCP/IP の構成と確認
  5.2.1　TCP/IP パラメーターのコマンド
  5.2.2　IP アドレスの構成
  5.2.3　DNS サーバーアドレスの構成
  5.2.4　DHCP クライアントの構成
  5.3 Windows ファイアウォールの構成
  5.3.1　Windows ファイアウォールの概要
  5.3.2　Windows ファイアウォールのコマンド
  5.3.3　Windows ファイアウォール動作の構成
  5.3.4　既存のファイアウォール規則の構成
  5.3.5　任意のファイアウォール規則の構成
  
  第6章 イベントの記録、追跡、監視
  6.1 イベントログの概要
  6.2 イベント情報の取得
  6.2.1　基本的なイベント情報の取得
  6.2.2　イベント情報のフィルタリング
  6.3 イベントの記録
  6.3.1　イベントログの作成と削除
  6.3.2　イベントエントリの書き込み
  6.4 イベントログのオプション設定
  6.5 イベントエントリの削除
  
  第3部　サーバーの役割と機能の操作
  
  第7章　 役割と機能の管理
  7.1 役割と機能の概要
  7.2 役割と機能の管理
  7.2.1　役割と機能の確認
  7.2.2　役割と機能の追加
  7.2.3　役割と機能の削除
  
  第8章 ディスクとファイルの管理
  8.1 ファイルサービスのインストール
  8.2 ディスクの管理
  8.2.1　ディスクやパーティションに関するコマンドレット
  8.2.2　ディスクのオンライン化と初期化
  8.2.3　パーティション操作
  8.2.4　ドライブ操作（フォーマットとボリュームラベル）
  8.3 重複除去
  8.3.1　重複除去のコマンドレット
  8.3.2　重複除去の有効化と無効化
  8.3.3　重複除去の設定
  8.3.4　重複除去の実行
  8.4 フォルダーやファイルの管理
  8.4.1　フォルダーやファイルに関するコマンドレット
  8.4.2　フォルダーやファイルの確認
  8.4.3　フォルダーやファイルの作成
  8.4.4　フォルダーやファイルのコピー
  8.4.5　フォルダーやファイルの移動
  8.4.6　フォルダーやファイルの削除
  8.4.7　フォルダーやファイルの名前の変更
  8.5 セキュリティの管理
  8.5.1　アクセス許可の種類
  8.5.2　NTFS アクセス許可の表示
  8.5.3　アクセス許可の設定
  8.5.4　所有権の取得
  8.6 共有フォルダーの管理
  8.6.1　共有フォルダーに関するコマンドレット
  8.6.2　共有フォルダーの作成
  8.6.3　共有フォルダーの情報確認
  8.6.4　共有設定の変更
  8.6.5　共有フォルダーのアクセス許可の設定と確認
  8.6.6　共有フォルダーの削除
  
  第9章 ディレクトリサービスの管理
  9.1 Active DirectoryドメインサービスとPowerShell
  9.1.1　オブジェクトを識別する情報
  9.1.2　Active Directory 管理センターによるコマンドレットの確認
  9.1.3　ADDSDeployment モジュール
  9.1.4　ActiveDirectory モジュール
  9.2 Active Directory ドメインサービスの展開と構成
  9.2.1　新しいフォレストの展開
  9.2.2　子ドメインおよびツリールートドメインの展開
  9.2.3　既存ドメインへのドメインコントローラーの追加
  9.2.4　ドメインコントローラーのアンインストール
  9.2.5　ドメイン参加と離脱
  9.2.6　操作マスターの役割の確認
  9.2.7　操作マスターの役割の転送と強制
  9.3 組織単位の操作
  9.3.1　組織単位に関するコマンドレット
  9.3.2　組織単位の作成
  9.3.3　組織単位の表示
  9.3.4　組織単位の設定
  9.3.5　組織単位の削除
  9.4 ドメイングループの操作
  9.4.1　グループの操作に関するコマンドレット
  9.4.2　グループの作成
  9.4.3　グループの表示
  9.4.4　グループの変更
  9.4.5　グループメンバーの表示
  9.4.6　グループメンバーの追加と削除
  9.4.7　グループの削除
  9.5 ドメインユーザーアカウントの操作
  9.5.1　ユーザーアカウントの操作に関するコマンドレット
  9.5.2　ユーザーアカウントの作成
  9.5.3　ユーザーアカウントの表示
  9.5.4　ユーザーアカウントのプロパティの設定
  9.5.5　ユーザーアカウントの削除
  9.5.6　ユーザーのグループ情報の表示
  9.5.7　ユーザーのグループへの追加と削除
  9.5.8　パスワードの変更とリセット
  9.5.9　ユーザーアカウントの簡易検索
  
  第10章 Hyper-V の管理
  10.1 Hyper-V の概要
  10.2 Hyper-V のインストールとコマンドレット
  10.3 仮想スイッチの管理
  10.3.1　仮想スイッチのコマンドレット
  10.3.2　仮想スイッチの確認
  10.3.3　仮想スイッチの作成
  10.3.4　仮想スイッチの名前と種類の変更
  10.3.5　仮想スイッチの削除
  10.4 仮想ディスクの管理
  10.4.1　仮想ディスクのコマンドレット
  10.4.2　仮想ディスクの確認
  10.4.3　仮想ディスクの作成
  10.4.4　仮想ディスクの容量変更
  10.4.5　仮想ディスクの形式と種類の変換
  10.4.6　差分ディスクチェーンの修復
  10.4.7　差分ディスクと親ディスクの結合
  10.4.8　仮想ディスクの最適化
  10.4.9　仮想ディスクのマウントとディスマウント
  10.5 仮想マシンの構築
  10.5.1　仮想マシンの構築に関するコマンドレット
  10.5.2　仮想マシン情報の表示
  10.5.3　仮想マシンの作成と削除
  10.5.4　仮想マシンの一般的な構成変更
  10.6 仮想マシンの操作
  10.6.1　仮想マシンの操作に関するコマンドレット
  10.6.2　仮想マシンの起動とシャットダウン
  10.6.3　仮想マシンの一時停止と再開
  10.7 仮想マシンのネットワークの管理
  10.7.1　仮想マシンのネットワークを管理するコマンドレット
  10.7.2　仮想マシンのネットワーク情報の表示
  10.7.3　仮想マシンのネットワークアダプターの構成
  10.8 仮想マシンのディスクの管理
  10.8.1　ディスクを管理するコマンドレット
  10.8.2　ディスクコントローラー情報の表示
  10.8.3　ディスク情報の表示
  10.8.4　ディスクコントローラーの追加と削除
  10.8.5　ディスクの追加と削除
  10.9 チェックポイントの管理
  10.9.1　チェックポイントを管理するコマンドレット
  10.9.2　チェックポイントの表示
  10.9.3　チェックポイントの作成
  10.9.4　チェックポイント名の変更
  10.9.5　チェックポイントの適用
  10.9.6　チェックポイントの削除
  10.10 ライブマイグレーションの実行
  10.10.1　ライブマイグレーションのコマンドレット
  10.10.2　ライブマイグレーションの有効化
  10.10.3　ライブマイグレーションの構成
  10.10.4　ライブマイグレーションの受信ネットワーク指定
  10.10.5　ライブマイグレーションの委任設定
  10.10.6　ライブマイグレーションの実行
  10.11 ネステッドHyper-V
  10.11.1　仮想マシンのCPU の詳細に関するコマンドレット
  10.11.2　仮想マシンのCPU の詳細の確認
  10.11.3　ネステッドHyper-V の有効化
  
  第11章 Azure PowerShell のインストールと仮想マシンの操作
  11.1 Azure PowerShell のインストール
  11.1.1　PowerShellGet の確認
  11.1.2　Azure PowerShell のインストール
  11.1.3　AzureRM モジュールのインポート
  11.2 Azure PowerShell の基礎
  11.2.1　Azure へのサインイン
  11.2.2　リソースグループの作成
  11.3 仮想マシンの作成
  11.3.1　Azure VM 用のリソースを作成する
  11.3.2　ネットワークセキュリティグループ（NSG）およびNSG規則を作成する
  11.3.3　Azure VM用のNIC を作成する
  11.3.4　Azure VM の作成
  11.3.5　Azure VM への接続
  11.3.6　Azure VM の削除

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  横田 秀之(ヨコタ ヒデユキ)
  １９９６年より、マイクロソフト認定トレーナー（ＭＣＴ）としてＩＴ研修の講師、また各種書籍の著者、訳者、監修者として活躍。米国にてビジネスコンピューティングを修得し、米国のコンピューティング事情にも精通している。現在は翻訳ができる技術監修者として書籍の執筆活動、講師としてＩＴ技術教育に従事。わかりやすさと正確さでは定評がある
  
  河野 憲義(コウノ ノリヨシ)
  １９８７年秋よりＩＴ研修の講師として従事。古くはＣ言語、ＢＡＳＩＣ、アセンブラなどの言語系の講習を担当していたが、ＯＳ／２上での開発講習などを経て、１９９５年よりマイクロソフト認定トレーナー（ＭＣＴ）として現在に至る。Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔトレーナーアワード５回受賞

• 出版社からのコメント

  Version 5に対応！　Windowsシステム管理者向けに管理作業ごとのPowerShellの使い方を徹底解説

• 内容紹介

  　本書は『Windows PowerShell実践システム管理ガイド』（初版2009年、第2版2014年）の第3版です。Windows環境のシステム管理者向けに、Windows PowerShellを使いこなすための基礎知識と、管理作業ごとの実践的な使い方を解説します。第3版ではWindows Server 2016/Windows 10/PowerShell V5に対応し、Azure PowerShellの章を新たに追加しました。
  
  ●「はじめに」より
  　本書はWindows環境のシステム管理者向けに、PowerShellの基本的な操作からスクリプトファイルの作成、および実践的な活用方法まで、豊富な例を用いて解説しています。第3版ではPowerShell 5.0に対応し、新たにAzure PowerShellの章を追加しました。PowerShellの使用経験がない読者でも、「第1部　Windows PowerShellの基本」から読むことで、PowerShellを使用したシステムの操作や管理を行えるようになります。また、PowerShellの使用経験がある読者は、「第2部　Windowsシステムの管理」および「第3部　サーバーの役割と機能の操作」で解説する管理作業ごとのPowerShellの使用方法を利用して、既存の管理手順の見直しや効率化を図ることができます。
  　なお、PowerShell 5.0はPowerShell 2.0に比べ、コマンドレットが各段に充実しています。そのため初版をお持ちの読者でも、第3版である本書を活用することにより、現状や今後の管理労力の大幅な削減ができます。

• 著者について

  横田 秀之 (ヨコタヒデユキ)
  1996年よりマイクロソフト認定トレーナー（MCT）としてIT研修の講師、各種書籍の著者、訳者、監修者として活躍。Yokota Lab, Inc.に所属。主な著書に『ひと目でわかるActive Directory』（日経BP社、2005年～）、『ひと目でわかるHyper-V』（日経BP社、2009年～）など。
  
  河野 憲義 (コウノノリヨシ)
  1987年よりIT研修の講師に従事、1995年よりマイクロソフト認定トレーナー（MCT）として現在に至る。共著書に『グループポリシー逆引きリファレンス厳選98』（日経BP社、2017年）など。

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