日米地位協定―その歴史と現在 [単行本]
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日米地位協定―その歴史と現在 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2017/12/16
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日米地位協定―その歴史と現在 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本は主権国家と言えるのか。沖縄への構造的差別はどう絡んでくるのか。占領期から現在まで、日本全域に影響力をもつ「不平等協定」の全貌を知る第一の書。
  • 目次

    まえがき

    第一部
    I 類例のない「全土基地方式」
    白紙委任の基地協定/マッカーサーの“平和”憲法/「6・23メモ」の戦争観/日本全土基地化構想への収斂/起こらなかった衝突/日本側の真意/米側の真意/核心に触れなかった日本側の修正意見/“不平等協定”の論理/主権残存と恒久基地化/「領土問題は解決済み」/「潜在主権」とは何か/基地使用を「原則的に」許す/減りゆく本土基地、維持される在沖基地

    II 解放と再接収の政治(ポリティクス)
    小突きの序列/接収にみる軍事の論理/「国民全体の負担」による解決を/接収解除“外交”と住民運動/県下自治体のさまざまな要望/「茅ヶ崎ビーチ」問題/解放と再接収──横浜と座間・相模原の明暗

    III 基地をめぐる歴史認識の相剋
    小突きの多層構造/「全国同列」という歴史観/「屈辱の日」と「主権回復の日」の彼我/「全国同列史観」への反論

    第二部
    IV 排他的管理権の生成
    「一読不快」の権益羅列/表現の抽象化による当座しのぎ/難航した交渉/維持された一方的権利/空に滲出していく治外法権

    V 排他的管理権の顕現
    交わされていた密約/フェンスの向こうのアメリカ/米軍の排他的管理権vs自治体の環境立入調査権/米軍の排他的管理権vs沖縄県警の捜査権/米軍財産の不可侵性と“どこでも治外法権”/主客の転倒した国

    第三部
    VI 日本側一次裁判権放棄密約交渉
    攻防の第一ラウンド/“NATO並み”を求めた日本側/「改訂の意義を没却」しようとした米側/内容重視の米国、形式重視の日本/「密約」による決着/「もし公にされれば、それは恥ずべきこと」/今日まで続く密約の忠実な履行

    VII 「公務」の定義
    日本政府による問題提起/通勤、寄り道、飲酒も公務?

    VIII 沖縄米兵犯罪と裁判権移管問題
    沖縄米軍犯罪の急増/裁判権・捜査権のない琉球政府/蔑視と偏見と差別/ベトナムから持ち帰られた戦争の狂気/「潜在主権」者日本と施政権者米国の対応/コザ騒動でも動かなかった裁判権

    第四部
    IX 負担分担の論理
    駐留経費は「米国側が原則的に負担」/「防衛分担金」の登場/経費負担をめぐる交渉/防衛分担金削減への動き/防衛分担金規定の廃止

    X 「思いやり」と思考停止の負担分担/192
    地位協定における経費分担規定/「その他の費用」負担/地位協定を拡大解釈/日本の要請に応じる「見返り」論/他国へ向く「思いやり」/警戒と不信に基づく米軍プレゼンス/地位協定からの逸脱──特別協定の締結/「思考停止」の予算措置

    第五部
    XI 「密約製造マシーン」の作られ方
    限定的だった役割/再軍備構想に伴う役割の拡大・機密化/合同委員会の組織構成/米側史料から密室を透かし見る/「非公開」の高い壁/騒音・飛行ルール問題に見る合同委員会内のパワーバランス

    XII 改定問題を考える
    協定改定ではなく運用改善で対応/改定不要論の背景 (1)利害調整の複雑さ (2)他国への波及を懸念 (3)さらに譲歩を要求されるリスク (4)米国の関与の減退リスク (5)「日米協定が世界最高水準」という認識/改定必要論の根拠 (1)米兵犯罪史 (2)民意の反映 (3)実効性の確保/米兵犯罪減少に向けさらなる対策を/「派遣国日本」が結んだ地位協定/「二重基準」問題/普遍的な道理にならう

    あとがき

    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    明田川 融(アケタガワ トオル)
    1963年生まれ。法政大学で博士号取得。政治学。法政大学教授
  • 出版社からのコメント

    日本は主権国家なのか。沖縄の構造的差別の諸相は。占領期から現在まで、日本全域に影響力をもつ「不平等協定」についての全貌を描く
  • 内容紹介

    〈普天間基地移設の強行、いぜん気前のよい思いやり予算、問題山積にもかかわらず未改定の地位協定と、いったい日本は米国に対してどこまで“協力”すればよいのか〉

    沖縄・普天間基地の辺野古移転問題や米兵による犯罪事件のときなどに常に取り沙汰される「日米地位協定」。この協定およびその前身である「日米行政協定」は、どのような経緯で生まれ、具体的に何が書かれているのか。そこからどんな事態が生まれ、問題が起きているのか。なぜ改定も廃止もされないまま現在に至っているのか。沖縄と本土の関係はどうなっているのか。
    米軍属の一次裁判権の扱いや日本政府による基地の費用負担、非公開の合同委員会や密約によって協定が維持されてきた経緯、また沖縄の構造的差別の諸相など「被占領」を今に残すこの協定についてのすべてを、過去から現在にいたるさまざまな出来事や関連資料と併せながら描く。
    日本は主権国家と言えるのか。日本全域に影響力をもつ「不平等協定」について、第一に読むべき書である。
  • 著者について

    明田川融 (アケタガワトオル)
    1963年生まれ。法政大学で博士号取得。政治学。現在 法政大学教授。著書『日米行政協定の政治史――日米地位協定研究序説』(法政大学出版局、1999)『各国間地位協定の適用に関する比較論考察』(内外出版、2003、共著)、『沖縄基地問題の歴史――非武の島、戦の島』(みすず書房、2008)、『日米地位協定――その歴史と現在(いま)』(みすず書房、2017)。訳書 ジョン・ハーシー『ヒロシマ 増補版』(法政大学出版局、2003、共訳)、ジョン・W・ダワー『昭和――戦争と平和の日本』(みすず書房、2010、監訳)。

日米地位協定―その歴史と現在 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:明田川 融(著)
発行年月日:2017/12/15
ISBN-10:4622086476
ISBN-13:9784622086475
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:343ページ ※320,23P
縦:20cm
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