哲学の奇妙な書棚-パズル,パラドックス,なぞなぞ,へんてこ話 [単行本]

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哲学の奇妙な書棚-パズル,パラドックス,なぞなぞ,へんてこ話 [単行本]

Roy Sorensen(著・文・その他)川辺 治之(翻訳)
価格:¥2,592(税込)
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出版社:共立出版
販売開始日:2018/04/21
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哲学の奇妙な書棚-パズル,パラドックス,なぞなぞ,へんてこ話 の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    1 反駁に同調する
    2 打ち砕かれた期待
    3 歌に隠されたメッセージ
    4 ありがたい本の呪いの言葉
    5 反例に耳を傾ける
    6 ショーペンハウアーの知能試験
    7 私の前提に関する大ボケ
    8 トベルスキーの知能試験
    9 生死にかかわる問題
    10 不可識別者同一の原理
    11 識別不可能な錠剤
    12 クローバーと千鳥の見分け方
    13 論理学者の感情の範囲
    14 カラカラ浴場の小石
    15 暗殺の証明
    16 後継者の後を継ぐ方法
    17 すべての論理学者が聖人ではない
    18 ルイス・キャロルに垣間見る『メノン』の奴隷少年
    19 古参科学者
    20 さらなる証明を
    21 エミリ・ディキンスンのハチドリ
    22 プラトンの詰め込み問題
    23 うっかり者のテレパシー
    24 順序の不在と不在の順序
    25 不在者の無視
    26 子供耐性
    27 ウィトゲンシュタインの平行四辺形
    28 平行四辺形の面積を求める
    29 フロイト対夢見る論理学者
    30 蝶は夢を見るか
    31 デカルトの消失
    32 もっとも公平に分配されたモノ
    33 枠にはめられた公平性
    34 より公正な食器洗いの分担に向けて
    35 食器洗い当番が見落としたこと
    36 発展的自滅
    37 抜き打ち試験
    38 グレシャムの法則を強要する
    39 数に対するグレシャムの法則
    40 一番不精な背理法
    41 旅のエア連れ
    42 双子都市の競争
    43 二人でフグを
    44 名前当て
    45 リチャード・ファインマンは矛盾している
    46 ガルブレイスの牡牛
    47 赤ちゃんの論理名
    48 相対的に悪い名前
    49 ローマ人の類似のユーモア
    50 言語の獄舎
    51 バイリンガルのユーモア
    52 ピエールのパズルと暗黙の人種差別
    53 大文字の発音
    54 論理的に完璧な言語
    55 眉による句読記号
    56 キェルケゴールの1天文単位のダッシュ記号
    57 片目を閉じる
    58 「ゆえに」記号
    59 18頭目のラクダ
    60 否定によるナンセンスの判定
    61 Oのやりくり
    62 ルイス・キャロルの回文たっぷり
    63 ないものねだり
    64 何事も可能なのか
    65 半分満たされているのか半分空なのか
    66 科学的酒飲み
    67 無自制はイカれているのか
    68 無自制の治療法
    69 ルイス・キャロルの豚のパズル
    70 小から大へ行ったり来たり
    71 滑りやすい坂を途中まで下りる
    72 今度はポジティブ思考
    73 常軌を逸した量
    74 ニュージーランドのアーサー・プライアー
    75 もっとも離れている首都
    76 「オーストラリア」の論理
    77 予言者を予言する
    78 硬貨投げによる解放
    79 偏りのある硬貨で公平な硬貨投げ
    80 無作為な選択を予言する
    81 氷上のウィトゲンシュタイン
    82 論理的帰結の耐えられない軽さ
    83 不可能犯罪
    84 二股信奉
    85 不可能を成し遂げることの害悪
    86 同一性泥棒
    87 無限チェス
    88 2分間の無限討論
    89 インド式討論競技会
    90 負けるが勝ち
    91 自己チューの最小化
    92 アラビアのロレンス,ヒョウに首輪をつける
    93 橋桁のない橋
    94 鄧析の助言
    95 タレスによる影を使ったピラミッドの計測
    96 牛痘伝染問題
    97 カントの手袋
    98 対蹠点アルゴリズム
    99 機能語の不可視性
    100 必要な無駄
    101 反例の芸術
    102 スケール効果の哲学
    103 つつましやかな訓練
    104 視覚の哲学
    105 アプリオリな嘘の総合命題
    106 アプリオリな受動的ごまかし
    107 クレタ島再訪
    108 ムチノ教授
    109 石には何も書かれていない
    110 自己実現的かつ自己破滅的な予言
    111 哲学者の陳情
    112 ナポレオンのメタ発見
    113 演繹に関するハンディキャップ
    114 論理的侮辱
    115 論理的謙遜
    116 不敬なトートロジー
    117 一般的ジョークと無矛盾性の証明
    118 ありなのか,そして,ありではないのか
    119 ロブスターの論理
    120 3重契約
    121 ボルテールの大博打
    122 聖書の数え上げ
    123 ラッセルも筆の誤り
    124 最初の女性哲学者は誰か
    125 ブリトーはサンドイッチか
    126 2番手
    127 ドラクマの不備
    128 非論理的硬貨蒐集
    129 サンチームと『壜の小鬼』
    130 意見の一致
    131 ゲティアのもっとも極端な事例
    132 早すぎる説明飽和
    133 逆立ちした善意
    134 善意は集団信念に適用されるか
    135 レイク・ウベゴンの人口
    136 この論法に従えば
    137 予期しない最初の日の授業視察
    138 外れなしの数当てゲーム
    139 あなたの死亡日を予言する
    140 最古のイスラム教寺院
    141 査読者の二律背反
    142 査読結果の最悪の組み合わせ
    143 悲惨なトートロジー?
    144 量化子を含む標語
    145 中国式オルゴール
    146 クリスマス・イブ364
    147 パロディーの実践
    148 でっち上げ耐性
    149 一文惜しみ
    150 プラトンの言葉遊び
    151 チェス問題の問題
    152 スパイの謎
    153 なぜ1はもっとも孤独な数か
    154 真実の瞬間
    155 言い逃れを逃がさない
    156 論証とオスカー・ワイルドの『嘘の衰退』
    157 想定の倫理
    158 卵の行動主義
    159 鶏よりも卵が先
    160 楕円よりも卵が先
    161 ガードナーの触れて解く問題
    162 不慮の悪意
    163 100万桁乱数表の書評
    164 不当だが公平な死亡記事
    165 鏡映的真理値表
    166 ビキニ回文
    167 霊長類の家族的類似性
    168 最小の類似性
    169 義理の兄弟の類似性
    170 トルストイの三段論法
    171 ウディ・アレンの死の願望
    172 無限の彼方でのチェックメイト
    173 物忘れ
    174 最後から2番目の州
    175 忘れ去られた哲学者としての名声

    解答

    謝辞

    訳者あとがき
  • 内容紹介

     本書は,Roy Sorensen著 A Cabinet of Philosophical Curiosities : A Collection of Puzzles, Oddities, Riddles and Dilemmas(Profile Books, 2016年)の翻訳である。
     著者のロイ・ソレンセンは,ワシントン大学セントルイス校の哲学科教授である。原著の著者紹介は,次のように始まる。「ロイ・ソレンセンは,ケネディ大統領の演説原稿作成者であり友人でもあったテッド・ソレンセンの息子だとは,これまで一度も述べたことはなかった。なぜなら,それは真実ではないからである。」これを見て,この人はなんと正直な人だろうと感心された方は,本書をお読みいただくと同じように感心する話がゴマンと見つかるはずだ。一方,これを見て,この人は何をバカなことを言っているのだろうとあきれ返った方は,本書をお読みいただくと同じようにあきれるほどの楽しい話がゴマンと見つかるはずだ。
     本書では,このようなソレンセン教授の蒐集した「教室の外で見つかる興味深い論理」が次から次へと紹介される。なんらかの関連のあるものが続くように並べられている部分もあるが,基本的にはどこから読み始めても楽しめる。そのような興味深い論理には,もちろん,スロバキアのハイ・タトラ山やローマのカラカラ浴場への旅行の際に蒐集されたものもあるが,家族や同僚との会話や,病院のポスター,そして,夢の中での出来事など,すぐ身近なことを発端とするものもある。さらに,ハリー・ニルソンやピーター・ポール・アンド・マリーなどの歌詞や,モンティ・パイソンやアボットとコステロのコメディーから蒐集されたものもある。
     また,さまざまな文献から取り上げられた題材も数多くある。そのような文献の著者としては,古今東西の著名な哲学者だけに限らず,ルイス・キャロルやマーク・トウェインといった作家,スティーヴン・ホーキングやリチャード・ファインマンといった科学者,チャーチル首相やルーズベルト大統領といった政治家など枚挙にいとまがない。このような多岐にわたる文献の引用に加えて,言葉遊びや英語特有の表現に関する題材もあり,苦労しながらも大いに楽しんで翻訳させていただいた。
    (訳者あとがきより)

哲学の奇妙な書棚-パズル,パラドックス,なぞなぞ,へんてこ話 の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:Roy Sorensen(著・文・その他)/川辺 治之(翻訳)
発行年月日:2018/04/27
ISBN-13:9784320005990
判型:46判
対象:専門
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:392ページ

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