グリフォンズ・ガーデン(ハヤカワ文庫JA) [文庫]

グリフォンズ・ガーデン(ハヤカワ文庫JA) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  東京の大学院で修士課程を終えたぼくは、就職のため、恋人の由美子とともに札幌の街を訪れた。勤務先の知能工学研究所は、グリフォンの石像が見守る深い森の中にあり、グリフォンズ・ガーデンと呼ばれていた。やがてぼくは、存在を公表されていないバイオ・コンピュータＩＤＡ‐１０の中に、ひとつの世界を構築するのだが…１９９２年のデビュー作にして、『プラネタリウムの外側』の前日譚、大幅改稿のうえ２６年ぶりに文庫化。

• 内容紹介

  札幌の研究所に就職した青年は、バイオ・コンピュータの中に一つの世界を構築する――３月新刊『プラネタリウムの外側』前日譚。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  早瀬 耕(ハヤセ コウ)
  １９６７年東京生まれ。１９９２年、『グリフォンズ・ガーデン』で作家デビュー

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