子どもを持つ親が病気になった時に読む本-伝え方・暮らし方・お金のこと [単行本]
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子どもを持つ親が病気になった時に読む本-伝え方・暮らし方・お金のこと [単行本]

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出版社:創元社
販売開始日: 2018/04/20
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子どもを持つ親が病気になった時に読む本-伝え方・暮らし方・お金のこと の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ひとりで悩まなくても大丈夫!親が病気になっても、お子さんは健全に育ちますから安心してください。ハーバード大学附属病院の“親が病気の時の子育て支援プログラム”が、「子どものためにすべきこと」を具体的に教えてくれます!
  • 目次

    第1章 はじめて診断を受けた時~サポート体制を整える

    ・医学情報を集める
    ・慣れた人たちに継続して手伝いを頼む
    ・子どもの友だちの親に助けてもらう
    ・広報担当者を指名する
    ・マネージャーを指名する 
    ・日常の雑事を人に任せる 
    ・予定表や一覧表を作る
    ・年長の子どもにはどうしてほしいか尋ねる
    ○サポート体制のためのチェックリスト

    第2章 子どもと家族の日常生活について

    ・「普段どおり」を取り戻す
    ・子どもの日常生活
    ・家族の決まりごと
    ・会話は常にオープンに
    ・家族で過ごす時間について考える
    ・家族での食事
    ・静かな食後の時間
    ・家族の時間は電話を手放しましょう
    ・子どもが自宅以外の場所にいたい時
    ・親が離婚している場合
    ・子どもを板挟みにしない
    ・他の人と一緒に住むこと

    第3章 病気について子どもに話すこと

    ・誰もが何が起きているか知る権利がある
    ・遠回しな言い方は困惑のもと
    ・最悪なのは偶然に耳にすること
    ・病名や病状について話す
    ・話す機会を見つける
    ・話をする時に感情が湧き上がってきたら
    ・伝えるタイミングを考える
    ・子どもが病気について話すことを嫌がったら
    ・文章で伝えることも効果的
    ・質問を歓迎し、気持ちを探る
    ・すべての質問にすぐに答えなくてもよい
    ・家族それぞれの文化がある
    ・子どもが親以外の大人と病気の話をする時
    ○病気について子どもに話すチェックリスト

    第4章 「ママは死んでしまうの?」と聞かれたら

    ・死に関する子どもの理解
    ・子どもが本当に知りたいこととは?
    ・病気の進行が予測できない時
    ・余命が残り数週間になったら

    第5章 子どもによって違う辛さの乗り越え方

    ・子どもの特徴を知っておくと育児の手助けになる
    ・子どもの反応を予測するヒント
    ・子どもの反応のパターンと対応法
    ・考えを整理する五つの質問

    第6章 あなたの症状が子どもに与える影響

    ・倦怠感(だるさ、疲れやすさ)
    ・痛み
    ・集中力や記憶力の障害
    ・話すことの障害(失語、構音障害)
    ・容貌の変化
    ・免疫力の低下
    ・怒りっぽさ
    ○他の症状への対処

    第7章 学校からの支援

    ・キーパーソンを選びましょう
    ・子どもをかげで見守る 
    ・学校行事での配慮
    ・勉強への配慮
    ・時間割や授業内容への配慮
    ○学校からの支援のためのチェックリスト

    第8章 入院中の面会(お見舞い)について

    ・面会前の下準備
    ・親の面会の注意点
    ・子どもをよく理解している人と一緒に面会する
    ・子どもの気持ちを支える
    ・面会を見合わせた方がよい場合
    ・子どもが面会したがらない場合
    ・親に会わない時、会えない時にできること
    ・看取りが近づいた時
    ○入院中の親に会いに行くチェックリスト

    第9章 経済的なこと、法的手続きのこと

    ・計画や法的手続きを先延ばしにしない
    ・支出
    ・収入
    ・将来のための経済的な計画
    ・検討しておくべき法的手続き
    ・弁護士やファイナンシャルプランナーと相談する
    ・相続についての準備~子どもに資産を残すには
    ・シングルマザーや血のつながっていない親の場合
    ・計画が大切な理由

    第10章 遺伝子検査~子どもの視点

    ・どのような際に遺伝子検査を受けるべきか
    ・遺伝子検査の基本的な考え
    ・子どもへ遺伝子検査を説明する
    ・検査で陽性とわかった場合
    ・兄弟の間で監査結果が異なる場合

    第11章 子どもを心理の専門家に受診させるかどうか

    ・子どもの行動はどれくらい変わりましたか?
    ・家族の中の大人だちの状態はどうか?
    ・子どもの日常生活は保てているか
    ・子どもの心理の専門家をどう探すか
    ○心理の専門家に受診させるかのチェックリスト

    第12章 家族の思い出づくり

    ・基本的な考え方
    ・子どもに自分らしい物を選んでもらう
    ・親からの思い出づくりの実例
    ・思い出づくりの例

    第13章 別れの時に向けて決めること

    ・人生の最後を迎える場所をどう決めるか
    ・病院やホスピスでケアを受かるなら
    ・在宅でケアを受けるなら
    ・親の死をどのように知りたいかを話し合う
    ・選択の自由
    ・葬儀のこと
    ・子どもの気持ちを優先する
    ・葬儀に参加しない方がよい年齢とは?
    ・葬儀は家族みんなが関われるプロセスと考える
    〇別れの時に向けたチェックリスト
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ラウフ,ポーラ(ラウフ,ポーラ/Rauch,Paula K.)
    ハーバード大学医学部准教授、同大学附属病院(Massachusetts General Hospital)小児精神科医。同院の“親が病気の時の子育て支援プログラム(Parenting at a Challenging Time:PACT)”の創始者、プログラム・ディレクター

    ミュリエル,アンナ(ミュリエル,アンナ/Muriel,Anna C.)
    ダナ・ファーバーがん研究所(ハーバード大学附属がん研究所)小児精神腫瘍部長、ハーバード大学医学部講師
  • 出版社からのコメント

    子どもを持つ親が重い病気を患った時、それを子どもにどう伝えればいいのか。発達に合わせた伝え方、心のケア、暮らし方など。
  • 内容紹介

    子どもを持つ親が重い病気になった時、問題になるのが「子どもへの伝え方」です。伝えるにしても「どう伝えるのか」が悩みの種。今までとは違う生活が始まり、「子どものために何ができるのか」も考えなければなりません。そして何よりも心配なのが、子どもの心のケア。本書は、ハーバード大学附属病院の“親が病気の時の子育て支援プログラム”で患者さんに渡されるガイドをもとにしています。今まで誰も教えてくれなかった、親の病気という家族の大問題にどう向き合えばよいかを、子どもへの告知、心のケア、暮らし方、お金のことについて具体的に教えてくれます。子どもの発達に合わせて対応できるように、年代別に書かれているので、そのまま自分の子をケアできるのが嬉しいところです。「親が病気になっても、お子さんは健全に育ちますから安心してください」と随所に書かれているメッセージに、親も癒されます。これでもう、一人で悩まなくても大丈夫!
  • 著者について

    ポーラ・ラウフ (ポーラ ラウフ)
    ポーラ・ラウフ(Paula Rauch)
    ハーバード大学医学部准教授、同大学附属病院(Massachusetts General Hospital)小児精神科医。同院の“親が病気の時の子育て支援プログラム(Parenting at Challenging Time:PACT)”の創始者・プログラム・ディレクター。

    アンナ・ミュリエル (アンナ ミュリエル)
    アンナ・ミュリエル(Anna Muriel)
    ダナ・ファーバーがん研究所(ハーバード大学附属がん研究所)小児精神腫瘍部長、ハーバード大学医学部講師。

    慶應義塾大学医学部心理研究グループ (ケイオウギジュクダイガクイガクブシンリケンキュウグループ)
    藤澤大介(ふじさわ だいすけ)

    慶應義塾大学医学部精神・神経科/緩和ケアセンター専任講師。
    慶應義塾大学卒後、国立がん研究センター東病院精神腫瘍科、Massachusetts General Hospital精神腫瘍・行動科学部門を経て現職。国際サイコオンコロジー学会理事。日本認知療法理事。日本総合病院精神医学会評議員。
    監訳書に、
    ・Judith Beck『認知行動療法実践テキスト』星和書店
    ・Watson M, Kissane D.『がん患者心理療法ハンドブック』医学書院
    ・Sartorius N.『アンチスティグマの精神医学』金剛出版
    ・Kitchener BA, Jorm AF『専門家に相談する前のメンタルヘルス・ファーストエイド』創元社
    ・Hollander M.『自傷行為救出ガイドブック』星和書店
    ・世界精神医学会編『老年期うつ病診療のガイドライン』南江堂
    ほか多数。

子どもを持つ親が病気になった時に読む本-伝え方・暮らし方・お金のこと の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社 ※出版地:大阪
著者名:ポーラ ラウフ(著)/アンナ ミュリエル(著)/慶應義塾大学医学部心理研究グループ(訳)
発行年月日:2018/04/20
ISBN-10:4422116770
ISBN-13:9784422116778
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:19cm
その他: 原書名: RAISING AN EMOTIONALLY HEALTHY CHILD WHEN A PARENT IS SICK〈Rauch,Paula K.;Muriel,Anna C.〉
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