ゲノム編集と細胞政治の誕生 [単行本]
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ゲノム編集と細胞政治の誕生 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2018/05/25
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ゲノム編集と細胞政治の誕生 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “iPS細胞”と“ゲノム編集”の時代に、本当に必要な生命倫理とは?細胞生物学者たちが「倫理規制」に積極的で、生命倫理学者たちが「規制緩和」に積極的に見える「奇妙なねじれ」、その裏に見え隠れしている思惑とは何か。偶発的な「動物のヒト化」など、人間と非‐人間のあいだに横たわるグレーゾーンの増大と、いままさに引かれようとしている新たな「生の線引き」に対して、私たちに何ができるのか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    細胞政治の誕生―HeLa細胞とヘンリエッタ・ラックス
    第1部 人工細胞と人間のインタラクション(iPS細胞には倫理的な問題はない…か?
    STAP細胞事件が忘却させたこと
    一四日ルール再訪?―ヒト胚研究の倫理的条件をめぐって)
    第2部 ゲノム編集時代のエチカ(奇妙なねじれ―“人間での生殖細胞系ゲノム編集”をめぐる賛否両論から
    生殖細胞系ゲノム編集とメディカルツーリズム
    国境を越える“リスクの外注”―ミトコンドリア置換を一例として)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    粥川 準二(カユカワ ジュンジ)
    1969年生まれ、愛知県出身。「サイエンスライター」を名乗ることが多いが、「社会学者」や「ジャーナリスト」と呼ばれることも。日本大学、明治学院大学、国士舘大学非常勤講師。博士(社会学)
  • 内容紹介

    <iPS細胞>と<ゲノム編集>の時代に、本当に必要な「生命倫理」とは?
    細胞生物学者たちが「倫理規制」に積極的で、生命倫理学者たちが「規制緩和」に積極的に見える「奇妙なねじれ」。その裏に見え隠れしている思惑とは何か。偶発的な「動物のヒト化」など、人間と非‐人間のあいだに横たわるグレーゾーンの増大と、いままさに引かれようとしている新たな「生の線引き」に対して、私たちに何ができるのか。時代を撃つ緊急の警鐘!

ゲノム編集と細胞政治の誕生 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:粥川 準二(著)
発行年月日:2018/06/11
ISBN-10:4791770730
ISBN-13:9784791770731
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:266ページ ※261,5P
縦:19cm
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