はざまの哲学 [単行本]
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はざまの哲学 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2018/05/25
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はざまの哲学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    未知と既知、科学と哲学、事実と虚構、記憶と忘却。どちらでもあり、どちらでもない、哲学的思考のラディカリズム。背反するどちらか一方に定位するのではなく、その“はざま”で紡がれた思索が、わたしたちの日常に深く根ざした「真理」や「常識」に揺さぶりをかける。科学哲学、分析哲学、現象学、物語り論の境界線上に、しなやかな文体で刻まれた、哲学的探究の軌跡。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 未知と既知のはざま―哲学のために(哲学とは何か―科学と哲学のはざまで
    哲学のアイデンティティ・クライシス)
    2 科学と哲学のはざま―科学哲学(「真理」の構成的側面―プラトニズムとニヒリズムのはざまで
    マッハ科学論の現代的位相―実証主義と反実証主義のはざまで ほか)
    3 言語と哲学のはざま―現象学と分析哲学(フッサール現象学と理性の臨界―近代と脱近代のはざまで
    言語の限界と理性の限界―分析哲学からポスト分析哲学へ ほか)
    4 科学と社会のはざま―科学技術社会論(「情報内存在」としての人間―知識と情報のはざまで
    科学技術との共生―技術主義と精神主義のはざまで)
    5 記憶と忘却のはざま―東北の地から(東北の地から―震災と復興のはざまで
    「今を生きる」ということ―記憶と忘却のはざまで)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野家 啓一(ノエ ケイイチ)
    1949年仙台市生まれ。東京大学大学院博士課程中退。東北大学名誉教授・総長特命教授。日本哲学会元会長。専攻は哲学、科学基礎論。1994年第20回山崎賞受賞
  • 内容紹介

    未知と既知、科学と哲学、事実と虚構、記憶と忘却。背反するどちらか一方に定位するのではなく、その〈はざま〉で紡がれた思索が、わたしたちの日常に深く根ざした「真理」や「常識」に揺さぶりをかける。科学哲学、分析哲学、現象学、物語り論の境界線上に、しなやかな文体で刻まれた、哲学的探究の軌跡。

はざまの哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:野家 啓一(著)
発行年月日:2018/06/11
ISBN-10:4791770749
ISBN-13:9784791770748
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:342ページ ※335,7P
縦:19cm
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