ドイツ植民地研究―西南アフリカ・トーゴ・カメルーン・東アフリカ・太平洋・膠州湾(後発帝国主義研究〈第1巻〉) [単行本]
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ドイツ植民地研究―西南アフリカ・トーゴ・カメルーン・東アフリカ・太平洋・膠州湾(後発帝国主義研究〈第1巻〉) [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2018/05/10
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ドイツ植民地研究―西南アフリカ・トーゴ・カメルーン・東アフリカ・太平洋・膠州湾(後発帝国主義研究〈第1巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    後発帝国主義国として最大の領土を得つつも、第一次大戦で消滅。ナチスの生存圏やジェノサイドにも影響を及ぼしたとされる、忘れ去られた幻の領土の謎に迫る。
  • 目次

    まえがき 4
    凡例 5


    第一章 ドイツ植民地概観 9
    「ドイツ植民地」とはなんだろうか? 10

    第二章 西南アフリカ植民地 33
    植民地化以前の西南アフリカ 35
    領域画定 42
    初期の植民地統治 44
    分割統治・搾取の進行 53
    ヘレロ・ナマの蜂起 55
    植民地改革期 61
    交通インフラ 64
    植民地経済 72
    第一次世界大戦中の西南アフリカ 80
    第一次世界大戦後の西南アフリカにおけるドイツ系住民 90
    結論 93
    コラム1 社会主義者と植民地 101

    第三章 トーゴ植民地 107
    植民地化以前のトーゴ 109
    領域画定 113
    初期の植民地統治 118
    初期の植民地経済 122
    ツェヒの統治 126
    経済政策 128
    地域の共同体の維持 133
    1910年代のトーゴ植民地 138
    ドイツ帝国のインフラとしての無線 142
    第一次世界大戦中のトーゴ 144
    両大戦間期における「模範植民地」の神話 146
    結論 147
    コラム2 中央アフリカ計画 158

    第四章 カメルーン植民地 167
    植民地化以前のカメルーン 169
    領域画定 173
    カメルーン植民地における軍事遠征 177
    プットカマーの統治 187
    特許会社 190
    プランテーションでの生産物 192
    植民地改革期 199
    第一次世界大戦中のカメルーン 210
    委任統治期のカメルーン 212
    結論 214
    コラム3 熱帯植物栽培 228

    第五章 東アフリカ植民地 239
    植民地化以前の東アフリカ 241
    領域画定 249
    住民の抵抗運動に対する軍事的鎮圧 253
    初期の植民地統治 263
    間接統治地区 269
    植民地改革期 271
    第一次世界大戦中の東アフリカ 291
    結論 298
    コラム4 ドイツ植民地における医療と支配の正当化 307

    第六章 太平洋植民地 311
    植民地化以前の太平洋 314
    領域画定 317
    メラネシアにおける統治 326
    ミクロネシアにおける統治 334
    ポリネシアにおける統治 343
    第一次世界大戦勃発と植民地喪失、そして返還運動 348
    結論 352
    コラム5 日本統治下の太平洋植民地 363

    第七章 膠州湾植民地 369
    租借以前の山東半島 372
    領域画定 373
    初期の租借地統治 379
    義和団戦争とその鎮圧後の租借地統治 388
    青島経済 393
    輸出品 394
    中国人商人の政治参加 400
    1910年代の租借地経済 403
    対中国貿易促進のための文化政策 406
    第一次世界大戦中の青島 412
    結論 415

    総論 425
    植民地におけるドイツ系住民 425
    本国と植民地との関係 427
    現地の住民への影響 428

    あとがき 432
    参考文献 434
    年表 461
    地図 464
    索引 474
  • 出版社からのコメント

    ナチスの生存圏やジェノサイドにも影響を及ぼしたとされる、忘れ去られた幻の領土の謎に迫る。1180枚以上の写真、73枚の地図。
  • 内容紹介

    後発帝国主義国として最大の領土を得つつも、第一次大戦で消滅
    ナチスの生存圏やジェノサイドにも影響を及ぼしたとされる、
    忘れ去られた幻の領土の謎に迫る。

    ■西南アフリカ 「生存圏構想」の端緒となり、ナチ党ジェノサイドの起源とも言われる
    ■トーゴ キリスト教ミッションと協力し、補助金なしでもやっていけた「模範的植民地」
    ■カメルーン アフリカの縮図であり、大幅に領土拡大し「中央アフリカ」構想に繋がる
    ■東アフリカ キリマンジャロを有し、農業・交通の面で大規模なインフラ開発が行われた
    ■太平洋 首長を介し間接的に統治し、第一次大戦後に日本が「委任統治領」として後を引き継ぐ
    ■膠州湾 植民地化は出来ずに「租借地」として海軍省が管轄した中国市場の経済拠点
    ●「社会主義者と植民地」「中央アフリカ計画」「日本統治下の太平洋植民地」等のコラムも
    ●常夏ビーチやジャングルに突如現れるメルヘンチックな植民地建築など1180枚以上の写真
    ●地形や民族を無視した 直線過ぎる国境線など73枚もの地図
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    栗原 久定(クリハラ ヒサヤス)
    早稲田大学第一文学部卒。千葉大学大学院人文社会科学研究科公共研究専攻博士前期課程修了。千葉大学大学院人文社会科学研究科公共研究専攻博士後期課程単位取得退学。専門はドイツとオーストリアの近現代史。特に第一次世界大戦中の同盟国の戦争目的を研究している
  • 著者について

    栗原久定 (クリハラ ヒサヤス)
    早稲田大学第一文学部卒。千葉大学大学院人文社会科学研究科公共研究専攻博士前期課程修了。千葉大学大学院人文社会科学研究科公共研究専攻博士後期課程単位取得退学。「強いられる低開発への抵抗」(三宅芳夫・菊池恵介編 『近代世界システムと新自由主義グローバリズム』内)を執筆。専門はドイツとオーストリアの近現代史。特に第一次世界大戦中の同盟国の戦争目的を研究している。

ドイツ植民地研究―西南アフリカ・トーゴ・カメルーン・東アフリカ・太平洋・膠州湾(後発帝国主義研究〈第1巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:パブリブ
著者名:栗原 久定(著)
発行年月日:2018/06/10
ISBN-10:4908468249
ISBN-13:9784908468247
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:479ページ
縦:21cm
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