信頼を考える―リヴァイアサンから人工知能まで [単行本]

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信頼を考える―リヴァイアサンから人工知能まで [単行本]

小山 虎(編著)
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出版社:勁草書房
販売開始日: 2018/08/01
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信頼を考える―リヴァイアサンから人工知能まで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ホッブズにはじまり、20世紀アメリカで盛んになった信頼研究。様々な研究分野にまたがって行われている信頼研究の見取り図を作る!
  • 目次

    はじめに

    第Ⅰ部 信頼研究の始まり

    第1章 ホッブズにおける信頼と「ホッブズ問題」[稲岡大志]
     1.信頼研究の源泉としてのホッブズ
     2.ホッブズにおける信頼と信頼性
     3.自然状態から社会契約へ
     4.信頼と社会契約
     5.むすび

    第2章 ヒュームとカントの信頼の思想[永守伸年]
     1.はじめに
     2.ヒューム
     3.カント
     4.結論

    第3章 エスノメソドロジーにおける信頼概念[秋谷直矩]
     1.はじめに
     2.社会秩序はいかに可能か
     3.ガーフィンケルにおける信頼
     
     コラム1 信頼研究の系譜[小山虎]

    第Ⅱ部 秩序問題から行動科学へ

    第4章 行動科学とその余波─ニクラス・ルーマンの信頼論[酒井泰斗・高史明]
     1.はじめに─本章の課題
     2.例と規定
     3.モートン・ドイッチの信頼研究
     4.ニクラス・ルーマンの信頼論
     5.おわりに

    第5章 政治学における信頼研究[西山真司]
     1.はじめに
     2.政治学における信頼研究の問題構成
     3.行動科学時代の政治文化論
     4.制度はいかにして信頼関係を醸成するのか
     5.政治学における信頼研究の可能性

    第6章 社会心理学における信頼[上出寛子]
     1.はじめに
     2.社会的認知
     3.説得とリスクマネジメント
     4.情報技術に関する信頼
     5.信頼に値すること(trustworthiness)と信頼すること(trust/trustfulness)
     6.信頼に関するその他の研究
     
     コラム2 信頼の多様性[小山虎]

    第Ⅲ部 信頼研究の多様化

    第7章 ビジネスにおけるステークホルダー間の信頼関係─経営学での組織的信頼研究の整理とその含意[杉本俊介]
     1.本章の目的と概要
     2.組織的信頼のタイプ分け
     3.信頼がない場合,ビジネスのなかでいかに作られるか?
     4.組織的信頼がもたらすパフォーマンスの研究
     5.企業や経営者はいかにして信頼関係を構築すべきか

    第8章 教育学における信頼─非対称的人間形成力としての信頼[広瀬悠三]
     1.はじめに
     2.教育における信頼の芽生え─18世紀を中心に
     3.信頼の現出─生の肯定と学びの促進
     4.教育の基盤をなす信頼─教育人間学と子どもの人間学の視点から
     5.これからの教育における信頼

    第9章 医療における信頼[菅原裕輝]
     1.導入
     2.医療においてどのような実践が行われているか
     3.医療実践のなかにはどのような関係性が存在するか
     4.医療実践のなかからどのようにして信頼関係が構築されるか
     5.概念整理
     6.結論

    第10章 機械・ロボットに対する信頼[笠木雅史]
     1.本章のねらい
     2.機械・ロボットに対する信頼を論じる前に
     3.機械・ロボットに対する信頼研究の背景
     4.機械・ロボットに対する信頼の定義と測定方法
     5.機械に対する信頼に影響する諸ファクター
     6.機械に対する信頼と人間に対する信頼の相違
     
     コラム3 信頼と安心[小山虎]

    第Ⅳ部 信頼研究の明日

    第11章 障害者福祉における信頼[永守伸年]
     1.はじめに
     2.障害者福祉における「自律」
     3.情動的態度としての「信頼」
     4.信頼と相互理解
     5.信頼のコストとその削減
     6.おわりに

    第12章 ヘイト・スピーチ─信頼の壊しかた[和泉悠・朱喜哲・仲宗根勝仁]
     1.はじめに
     2.ヘイト・スピーチとは何か
     3.ヘイト・スピーチと信頼
     4.信頼の壊しかた
     5.おわりに

    第13章 高等教育における授業設計と信頼[成瀬尚志]
     1.二つの事例
     2.大学では信頼関係は問題になりにくい─信頼よりも授業手法
     3.アクティブラーニング型授業の効果と問題点─ディープ・アクティブラーニング
     4.指示と主体性のパラドックス
     5.学生をいかに信頼するか
     6.事例の検討
     7.まとめ

    第14章 人工的な他者への信頼─HAI 研究における信頼[大澤博隆]
     1.信頼を生みだす人工物とは
     2.ヒューマンエージェントインタラクション研究とは何か
     3.エージェント研究における信頼生成の技術例
     4.おわりに

    あとがき
    索引
    執筆者略歴
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小山 虎(コヤマ トラ)
    山口大学時間学研究所講師。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。専門は分析哲学、形而上学、応用哲学、ロボット哲学
  • 出版社からのコメント

    ホッブズにはじまり、20世紀アメリカで盛んになった信頼研究。様々な研究分野にまたがって行われている信頼研究の見取り図を作る!
  • 著者について

    小山 虎 (コヤマ トラ)
    小山 虎(こやま とら)
    山口大学時間学研究所講師. 大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了. 博士(人間科学). 専門は分析哲学, 形而上学, 応用哲学, ロボット哲学. 論文に“Against Lewisian Modal Realism from a Metaontological Point of View”, Philosophia, Vol.45, No.3, pp.1207-1225, 2017, “Ethical Issues for Social Robots and the Trust-based Approach”, Proceedings of the 2016 IEEE International Workshop on Advanced Robotics and Its Social Impacts, 2016 など. 訳書にデイヴィッド・ルイス『世界の複数性について』(共訳, 名古屋大学出版会, 2016年)などがある.

信頼を考える―リヴァイアサンから人工知能まで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:小山 虎(編著)
発行年月日:2018/07/20
ISBN-10:4326102705
ISBN-13:9784326102709
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:354ページ
縦:22cm
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