限界を超える子どもたち―脳・身体・障害への新たなアプローチ [単行本]
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限界を超える子どもたち―脳・身体・障害への新たなアプローチ [単行本]

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出版社:太郎次郎社エディタス
販売開始日: 2018/07/27
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限界を超える子どもたち―脳・身体・障害への新たなアプローチ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    脳性まひ、自閉症、ADHD、診断のつかない発達の遅れ―子どもの脳と身体・感覚とのかかわりに着目し、「できること」を大きく広げていくためのアプローチ。
  • 目次

    本書によせて──マイケル・マーゼニック(脳神経学者)

    はじめに

    第Ⅰ部 新しいアプローチのために

    ある女の子との出会い
      動けない赤ちゃん
      最初のレッスンでわかったこと──脳が身体を認識していない
      動きを与えることで脳が学習を開始する
      エリザベスが歩いた!
      できることに注目しつづけて──エリザベスのその後
      わが子の可能性、脳の可塑性
      既存の取り組みからの脱却
      親の力

    〝直す〟ことから〝つながる〟ことへ
      子どもを「直す」ことはできるか
      子どもは、自分にできることはしている
      発達に欠かせないランダムな動き
      子どもは教えたことを学ぶのではなく、経験したことを学ぶ
      親にも子にも実りをもたらす方法への転換

    驚くべき子どもの脳
      ランダムな動きが脳に栄養を与える
      最初の一歩──「違い」を受けとめる
      両脚がくっついて離れないカシー
      「ひとつ」と「もうひとつ」を発見したカシー
      カシーの脳で起きていたこと
      アヒルをつくる──分化と統合
      すべてが「ぼんやり」していたジュリアン
      まるで霧が晴れるように
      支援の視点を変える

    第Ⅱ部 9つの大事なこと

    1つめの大事なこと■動きに注意を向けること
      動きを獲得するとき、一歳児に何が起こっているか
      子どもは注意を向けることで学ぶ
      脳は「失敗のパターン」も再生してしまう
      足で立つための支援とは
      頭を打ちつける自閉症の男の子
      ライアンの目覚め
      「息子は生まれ変わった!」
      子どもが注意を向けているときの五つの特徴
      からだ・きもち・考えの「動き」
      科学が教えてくれること
     ★動きに注意を向けるためのヒントと方法

    2つめの大事なこと■ゆっくり
      脳性まひの女の子、アリとの出会い
      こわばった筋肉へのスロータッチ
      人は体験ずみのパターンしか速くはできない
      スローダウンで「感じとる脳」に
      止まれないジョシュ──刺激を減らすことが有効な理由
      体当たりで「ゆっくり」を学ぶ
      「ぼくはバカじゃない!」
      ヒトは、その脳とともにゆっくり成長する
      終着点は未定にしておく
      科学が教えてくれること
     ★「ゆっくり」を実践するためのヒントと方法

    3つめの大事なこと■バリエーション
      バリエーションは脳の成長をうながす
      バリエーションはどこにでも
      コルセットで固められた男の子
      初めて「動くこと」を知ったマイケル
      科学が教えてくれること
      ★バリエーションをつくるためのヒントと方法

    4つめの大事なこと■微かな力
      強い刺激は感覚を鈍らせる
      ボールのように硬く丸まってしまうリリー
      なまけものごっこ──過剰な力をぬいて
      「なまけものの国」の威力
      まずは、あなたから
      数字はなんのため?──ストレスと認知能力
      「微かな力」が直観と思考力を高める
      科学が教えてくれること
     ★微かな力を使いこなすためのヒントと方法

    5つめの大事なこと■内なる熱狂
      喜びを深める力
      感激のやりとりが脳を呼び覚ます
      ジェイコブを進歩させたもの
      拍手はしないで
      「もう一度やって」と言わない
      心の内で喜びをかみしめる
      科学が教えてくれること
     ★心を熱くするためのヒントと方法

    6つめの大事なこと■ゆるやかな目標設定
      可能性にひらかれた道
      ヒヒのたとえ──目標にしがみつくということ
      動くこと、喜ぶことを学んだアレクサ
      でも、いつになったら話すの?
      イエス、ノー、イエス!
      子どもにとっての成功体験とは
      ゆるやかな目標のもつ普遍性
      科学が教えてくれること
     ★目標をゆるやかに保つためのヒントと方法

    7つめの大事なこと■学びのスイッチ
      読み書きが困難だったスコッティ
      スコッティの飛躍
      ひとりの人間としてみる
      子どもを丸ごとみる
      科学が教えてくれること
     ★学びのスイッチを入れるためのヒントと方法

    8つめの大事なこと■想像すること、夢みること
      機械的に暗唱しつづけるアリィ
      きかんしゃトーマスはどこ行った?
      想像力のリアリティ
      あなたの子どもに潜む天才
      「この子は天才だ」
      空想が脳にもたらすマジック
      科学が教えてくれること
     ★想像力をはばたかせるためのヒントと方法

    9つめの大事なこと■気づき
      赤ちゃんは観察している
      「気づき」は行為だ
      科学が教えてくれること
      私、そうしてた?──母ジュリアの「気づき」
      自分のなかの観察者を目覚めさせる
      「気づき」は波及する
     ★気づきを増やすためのヒントと方法


    おわりに──限界を超えて

    よくある質問と答え

    訳者あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バニエル,アナット(バニエル,アナット/Baniel,Anat)
    米国在住。科学者の父と芸術家の母のもと、イスラエルで育つ。大学では統計学を専攻。人間の脳への関心から、身体運動の意識化を探究したM・フェルデンクライス博士(1904~1984)に師事。脳性まひをはじめとするスペシャル・ニーズの子どもたちとの30年以上にわたる取り組みを通じて、脳の可塑性を利用して本人の能力をひきだす手法(アナット・バニエル・メソッド)を編みだす。動き、感じ、考えるひとりの人間として子どもを総体的にとらえるそのアプローチは、自閉症スペクトラム、脳性まひ、ADHD、腕神経叢損傷、傾頚などさまざまな症状をもつ子どもたちへの取り組みを可能にさせた。臨床心理士であり舞踏家でもある。カリフォルニア州マリン郡のアナット・バニエル・メソッド・センターには、世界中からレッスンを希望する親子が集まる

    伊藤 夏子(イトウ ナツコ)
    1972年生まれ。国際基督教大学卒業。学習塾講師、報道番組制作を経てドキュメンタリー番組リサーチャー。15年にわたり英語文献の調査・翻訳に携わる。2016年8月~17年12月、重症心身障害者施設にて非常勤指導員

    瀬戸 典子(セト ノリコ)
    1960年生まれ。東京女子大学文理学部卒業。企業勤務を経て学習塾経営。翻訳家として音楽・科学・歴史・ビジネス分野での翻訳多数。英語や小論文指導に加え、特別支援のレッスン、能力開発に取り組んでいる
  • 内容紹介

    身体を通じた脳への働きかけが、ハンディと限界を超えさせる──
    驚くべき変化と可能性を伝える。

    脳性まひ、自閉症スペクトラム、ADHD、診断のつかない発達の遅れなど、
    スペシャル・ニーズの子どもとの
    30年以上にわたる米国での取り組みと成果を紹介。
    子どもの脳と身体・感覚とのかかわりに着目し、
    「できること」を大きく広げていくためのアプローチを提案する。

    動くこと、話すこと、考えることの発達に、
    子ども自身の力を大きく引きだす
    「9つの大事なこと」とは──?

    「直すための訓練」という発想から転換し、
    可能性に開かれた道をさししめす。

    ノーマン・ドイジ(『脳はいかに治癒をもたらすか』著者、精神科医)
    マイケル・マーゼニック(脳科学者)
    ジル・ボルト・テイラー(『奇跡の脳』著者、脳科学者)らが推奨する、
    「脳の可塑性」を利用して力をひきだす実践法、
    アナット・バニエル・メソッド、初邦訳。
  • 著者について

    アナット・バニエル (アナット バニエル)
    米国在住。科学者の父と芸術家の母のもと、イスラエルで育つ。大学では統計学を専攻。人間の脳への関心から、身体運動の意識化を探究したM. フェルデンクライス博士(1904~1984)に師事。脳性まひをはじめとするスペシャル・ニーズの子どもたちとの30年以上にわたる取り組みを通じて、脳の可塑性を利用して本人の能力をひきだす手法(アナット・バニエル・メソッド)を編みだす。動き、感じ、考えるひとりの人間として子どもを総体的にとらえるそのアプローチは、自閉症スペクトラム、脳性まひ、ADHD、腕神経叢損傷、傾頸などさまざまな症状をもつ子どもたちへの取り組みを可能にさせた。臨床心理士であり舞踏家でもある。カリフォルニア州マリン郡のアナット・バニエル・メソッド・センターには、世界中からレッスンを希望する親子が集まる。www.anatbanielmethod.com

    伊藤 夏子 (イトウ ナツコ)
    1972年生まれ。国際基督教大学卒業。学習塾講師、報道番組制作を経てドキュメンタリー番組リサーチャー。15年にわたり英語文献の調査・翻訳に携わる。2016年8月~17年12月、重症心身障害者施設にて非常勤指導員。

    瀬戸 典子 (セト ノリコ)
    1960年生まれ。東京女子大学文理学部卒業。企業勤務を経て学習塾経営。翻訳家として音楽・科学・歴史・ビジネス分野での翻訳多数。英語や小論文指導に加え、特別支援のレッスン、能力開発に取り組んでいる。

限界を超える子どもたち―脳・身体・障害への新たなアプローチ の商品スペック

商品仕様
出版社名:太郎次郎社エディタス
著者名:アナット バニエル(著)/伊藤 夏子(訳)/瀬戸 典子(訳)
発行年月日:2018/08/10
ISBN-10:4811808304
ISBN-13:9784811808307
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:家事
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:20cm
横:14cm
その他: 原書名: Kids Beyond Limits〈Baniel,Anat〉
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