花だより―みをつくし料理帖 特別巻(時代小説文庫) [文庫]

花だより―みをつくし料理帖 特別巻(時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  澪が大坂に戻ったのち、文政五年（一八二二年）春から翌年初午にかけての物語。店主・種市とつる家の面々を廻る、表題作「花だより」。澪のかつての想いびと、御膳奉行の小野寺数馬と一風変わった妻・乙緒との暮らしを綴った「涼風あり」。あさひ太夫の名を捨て、生家の再建を果たしてのちの野江を描いた「秋燕」。澪と源斉夫婦が危機を乗り越えて絆を深めていく「月の船を漕ぐ」。シリーズ完結から四年、登場人物たちのその後の奮闘と幸せとを料理がつなぐ特別巻、満を持して登場です！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  花だより―愛し浅蜊佃煮；涼風あり―その名は岡太夫；秋燕―明日の唐汁；月の船を漕ぐ―病知らず

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  髙田 郁(タカダ カオル)
  兵庫県宝塚市生まれ。中央大学法学部卒。１９９３年、集英社レディスコミック誌『ＹＯＵ』にて漫画原作者（ペンネーム・川富士立夏）としてデビュー。２００８年、小説家としてデビューする

花だより―みをつくし料理帖 特別巻(時代小説文庫) の商品スペック