朝毎読―蜂飼耳書評集 [単行本]
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朝毎読―蜂飼耳書評集 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2018/10/27
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朝毎読―蜂飼耳書評集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本と出会う。思いがけず残る言葉。その蓄積がいまをつくっていると、ふと気づく。静かに、ときにユーモアや驚きを感じ紡がれた言葉。書評は本と人を繋いでいく。読書が私のいまをつくる。初の書評集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    渦巻模様にみる世界の生命循環―鶴岡真弓『ケルトの想像力―歴史・神話・芸術』青土社
    理不尽な出来事いかに慈しむか―アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』小野正嗣訳、新潮社
    読書で生まれる時空越えた共鳴―森内俊雄『道の向こうの道』新潮社
    “戻し訳”に響く新しい音色―紫式部、アーサー・ウェイリー訳『源氏物語 A・ウェイリー版1』毬矢まりえ、森山恵訳、左右社
    積み重なるおかしさ恐ろしさ―田辺青蛙『人魚の石』徳間書店
    図像から考える受容史の可能性―及川智早『日本神話はいかに描かれてきたか―近代国家が求めたイメージ』新潮社
    心ある出版の姿を伝える―涸沢純平『遅れ時計の詩人―編集工房ノア著者追悼記』編集工房ノア
    編集という行為、果敢な挑戦―松岡正剛『擬MODOKI―「世」あるいは別様の可能性』春秋社
    社会的記憶の構築と継承―カルロ・セヴェーリ『キマイラの原理―記憶の人類学』水野千依訳、白水社
    日本語の「歌」、実作者の目から―佐々木幹郎『中原中也―沈黙の音楽』岩波書店〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    蜂飼 耳(ハチカイ ミミ)
    1974年神奈川県生まれ。詩人・作家。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集に『いまにもうるおっていく陣地』(紫陽社、第5回中原中也賞受賞)、『食うものは食われる夜』(思潮社、第56回芸術選奨新人賞受賞)、『顔をあらう水』(思潮社、第7回鮎川信夫賞受賞)など。絵本に『うきわねこ』(絵/牧野千穂、ブロンズ新社、第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞)など
  • 内容紹介

    読書が私のいまをつくっていく。初の書評集。
    本と出会う。身体を言葉が通り過ぎていく。そこで思いがけず残るもの。その言葉の蓄積が自分のいまを形作っているのだと、ある時ふと気がつく。静かに、ときにユーモアや驚きを感じながらつむぎだされた言葉。書評は本と人を繋いでいく。

朝毎読―蜂飼耳書評集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:蜂飼 耳(著)
発行年月日:2018/11/15
ISBN-10:4791771141
ISBN-13:9784791771141
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:20cm
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