資本の亡霊(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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資本の亡霊(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2018/12/25
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資本の亡霊(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    亡霊が世界を徘徊している、資本主義の亡霊が…新たな経済神義論、「オイコディツェー」を通して、歴史のなかで積み上げられてきた知的営為を問い直し、不透明感と閉塞感に包まれ不安定性と不確実性に悩む、この世界の現在と未来を総合的に考える。
  • 目次

    序文

    第1章 ブラック・スワン
    コズモポリス
    資本主義の精神
    銃の安全装置をはずす
    描写の不可能性
    当惑
    オイコディツェー

    第2章 市場の牧歌Ⅰ
    社会物理学
    個人の悪徳……
    利益
    見えざる手
    経済的人間
    自然主義
    価格システム

    第3章 資本の時代
    均衡
    競争
    物理学主義
    信用経済
    イングランド銀行
    一七九七年
    アッシニア紙幣
    銀行券
    時間化
    資本の使徒信条

    第4章 市場の牧歌Ⅱ
    金融経済の時代
    新自由主義
    先物取引
    効率的市場
    ランダム・ウォーク
    数式
    情報
    新たなオイコディツェー
    歴史の終わり

    第5章 経済的再生産と社会的再生産
    オイコノミアー
    クレマティスティク
    暗いエンテレケイア
    無名の職業
    貨幣と繁殖力
    認知的資本
    生の政策
    経済帝国主義
    金融サガ

    第6章 断裂帯
    手のつけられない領域
    混乱した経験主義
    歴史の領域
    金融市場
    流動性
    臆見
    フィードバック
    不安定性理論
    二〇〇七年以降
    リソースとしての時間
    未来からの帰還
    オイコディツェーの終焉

    日本語版へのあとがき:予測と挫折―─あるいは不思議なことに経済学のなかに神の存在証明が生き残っているということ

    訳者あとがき
    訳註
    原註
    参考文献
    図版出典
  • 出版社からのコメント

    経済・金融の不安定性と不確実性から、人間の知的営為を問い直し、不透明感と閉塞感に包まれている世界の現在と未来を総合的に考え…
  • 内容紹介

    私たちが生きる世界に「資本の亡霊」が権力を表象する符牒として現れる。本書は、「オイコノミアー」と「ディケー」の合成である新たな経済神義論、「オイコディツェー」を通して、歴史のなかで積み上げられてきた「世界」理解、「人間」理解の知的営為を問い直す。そして、不透明感と閉塞感に包まれている現在の世界、不安定性と不確実性に悩むこの世界の現在と未来を総合的に考える。

    図書館選書
    「資本の亡霊」が権力の表象として現れ、不透明感と閉塞感に包まれる。私たちが生きる経済・金融の不安定性と不確実性から、現在と未来を総合的に考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フォーグル,ヨーゼフ(フォーグル,ヨーゼフ/Vogl,Joseph)
    1957年ドイツのバイエルン州生まれ。ミュンヘン大学で文学、思想などを学び、1990年にミュンヘン大学より現代ドイツ文学研究で博士号、2001年にミュンヘン大学で教授資格を取得。2006年から、ベルリン・ヴィルヘルム・フォン・フンボルト大学哲学部教授。主な研究分野は、知の歴史と理論、金融・権力・リスクの現代史、ディスクールとメディア理論、18世紀から20世紀の文学史

    羽田 功(ハダ イサオ)
    1954年生まれ。慶應義塾大学経済学部教授
  • 著者について

    ヨーゼフ・フォーグル (フォーグル ヨーゼフ)
    (Joseph Vogl)
    1957年、ドイツのバイエルン州生まれ。ミュンヘン大学で文学、思想などを学び、1990年にミュンヘン大学より現代ドイツ文学研究で博士号、2001年にミュンヘン大学で教授資格を取得。2006年から、ベルリン・ヴィルヘルム・フォン・フンボルト大学哲学部教授。主な研究分野は、知の歴史と理論、金融・権力・リスクの現代史、ディスクールとメディア理論、18世紀から20世紀の文学史。映画監督のアレクサンダー・クルーゲとのさまざまなメディアを通しての対話でも知られている。主な著作に、フランツ・カフカを扱って、その世界から響きだす「暴力」の音色を解明しようとするOrt der Gewalt (diaphanes, 1990)、「ためらい」をキーワードとしてそれが「行為・行動」の歴史のなかで果たしてきた役割を多角的に論じるÜber das Zaudern (diaphanes, 2007)、金融資本主義社会における国家と市場の関係から「主権」、「統治」について論及したDer Souveränitätseffekt (diaphanes, 2015)などがある。クロ…

    羽田 功 (ハダ イサオ)
    1954年生まれ。慶應義塾大学経済学部教授。専門は「ユダヤ人問題」。著書に、『禁忌の構造──フランツ・カフカとユダヤ人のプラハ』」(林道舎、1989年)、『洗礼か死か──ルター・十字軍・ユダヤ人』」(林道舎、1993年)、『雷文化論』(共著、慶應義塾大学出版会、2007年)、『ユダヤ人と国民国家──「政教分離」を再考する』(共著、岩波書店、2008年)など、翻訳に、エードゥアルト・フックス『ユダヤ人カリカチュア──風刺画に描かれた「ユダヤ人」』(柏書房、1993年)など、編著に、フォーグルが「資本と人種」を寄稿した『民族の表象』(慶應義塾大学出版会、2006年)がある。

資本の亡霊(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ヨーゼフ フォーグル(著)/羽田 功(訳)
発行年月日:2018/12/25
ISBN-10:4588010891
ISBN-13:9784588010897
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:310ページ ※246,64P
縦:20cm
その他: 原書名: DAS GESPENST DES KAPITALS〈Vogl,Joseph〉
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