謎とき『風と共に去りぬ』―矛盾と葛藤にみちた世界文学(新潮選書) [全集叢書]
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出版社:新潮社
販売開始日: 2018/12/25
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謎とき『風と共に去りぬ』―矛盾と葛藤にみちた世界文学(新潮選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    前衛的でときにラディカルな文体戦略を駆使して描かれたのは、分裂と融和、衝突と和解、否定と肯定、ボケとツッコミから成る「壮大な矛盾のかたまり」であった。『風と共に去りぬ』を新たに翻訳した著者ならではの精緻なテクスト批評に、作者ミッチェルとその一族のたどった道のりを重ね合わせ、現代をも照射する古典名作の「読み」を切り拓く画期的論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 映画と翻訳―世界的成功の内実(原作と映画の奇跡的な関係
    日本語への翻訳最初期)
    第2章 潮に逆らって泳ぐ―文学史における立ち位置(萌えの文学とキャラ小説
    マーガレット・ミッチェルはどこにいる?
    前衛と伝統の小説技法 キャラクター造り)
    第3章 人種と階層のるつぼへ―多文化的南部へのまなざし(『風と共に去りぬ』の生みだした多様性
    数々の多岐の道がここに至る
    クー・クラックス・クランをめぐる猿芝居)
    第4章 文体は語る、物語も人生も―対立と融和、ボケとツッコミの構造(映画の成功とジレンマ
    「なにが書かれているか」ではなく「どう描かれているか」
    最大の謎―ビッチ型ヒロインはなぜ嫌われないのか?)
    第5章 それぞれの「風」を読み解く―四人の相関図(パンジー・ハミルトンの奇妙な消失
    黒のヒロイン、聖愚者メラニー・ウィルクスの闇
    アシュリ・ウィルクスの名誉と性欲
    仮面道化師レット・バトラーの悲哀
    切断された相関図)
  • 出版社からのコメント

    これは恋愛小説ではない。分裂と融和、衝突と和解――現代をも照射する仕掛けに満ちた大長編を、作者の書簡等も交え精緻に読み解く。
  • 内容紹介

    それは時代の先端にして、生まれながらの古典だった。『風と共に去りぬ』は恋愛小説ではない。分裂と融和、衝突と和解、ボケとツッコミ――高度な文体戦略を駆使して描かれたのは、現代をも照射する壮大な矛盾のかたまり。全編を新たに訳した著者ならではの精緻なテクスト批評に、作者ミッチェルとその一族のたどってきた道のりも重ね合わせ、画期的「読み」を切りひらく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鴻巣 友季子(コウノス ユキコ)
    1963年、東京生まれ。翻訳家、文芸評論家。英語圏の現代文学の紹介と共に古典新訳にも力を注ぐ。訳書多数。翻訳に関する著書も多い

謎とき『風と共に去りぬ』―矛盾と葛藤にみちた世界文学(新潮選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:新潮社
著者名:鴻巣 友季子(著)
発行年月日:2018/12/25
ISBN-10:4106038358
ISBN-13:9784106038358
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:290g
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