生活保護と貧困対策―その可能性と未来を拓く(有斐閣ストゥディア) [全集叢書]

生活保護と貧困対策―その可能性と未来を拓く(有斐閣ストゥディア) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  貧困や生活保護をめぐるさまざまな「誤解」や「わかりにくさ」を解きほぐし、よりよい制度・よりよい社会の構築へと議論をつなげる入門テキスト。難解な制度の現状を知るだけでなく、根本から貧困問題について考えるためのさまざまな題材や、他制度や他国の仕組みと比較しながら考える視点を提示します。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  「食うに困る」が貧困か？―貧困と生活保護、最低生活保障の内実
  働いている人は生活保護を利用できない？―無差別平等と自立の助長
  生活保護を利用すると、自動車・家はもてないのか？―補足性の原理（１）収入認定・資産保有権
  家族や親族がいると生活保護は利用できない？―補足性の原理（２）扶養義務編
  ケースワーカーとはどんな人？福祉事務所はどんな職場？―生活保護の実施体制
  生活保護の増大で財政は破綻する？―生活保護の財政をめぐる議論
  生活保護はどのように展開してきたか？―恩恵から権利へ
  生活保護で対応しきれない貧困？―貧困対策の目的と手段
  現金給付か、現物給付か？―最低生活保障に必要な給付の方法
  貧困対策に必要な教育費の支援とは？
  貧困対策に必要な住宅と居住の支援とは？
  貧困対策に必要な医療と介護の支援とは？
  生活保護の権利は私たちと無関係なのか？
  生活困窮者自立支援制度は貧困対策をどう変えるか？

• 出版社からのコメント

  貧困や生活保護をめぐる誤解を解きほぐし，難解な制度の現状だけでなく，問題を根本から考えるための題材を提供する入門テキスト。

• 内容紹介

  貧困や生活保護をめぐるさまざまな誤解を解きほぐし，よりよい制度・社会の構築へと議論をつなげる入門テキスト。難解な制度の解説だけでなく，根本から問題について考えるための事例や，他の制度や他国の仕組みと比較しながら考える視点を提示する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岩永 理恵(イワナガ リエ)
  日本女子大学人間社会学部准教授
  
  卯月 由佳(ウズキ ユカ)
  国立教育政策研究所国際研究・協力部総括研究官
  
  木下 武徳(キノシタ タケノリ)
  立教大学コミュニティ福祉学部教授

• 著者について

  岩永 理恵 (イワナガ　リエ)
  日本女子大学准教授
  
  卯月 由佳 (ウヅキ　ユカ)
  国立教育政策研究所国際研究
  
  木下 武徳 (キノシタ　タケノリ)
  協力部 総括研究官

生活保護と貧困対策―その可能性と未来を拓く(有斐閣ストゥディア) の商品スペック