激しく考え、やさしく語る-私の履歴書(日経プレミアシリーズ) [新書]
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激しく考え、やさしく語る-私の履歴書(日経プレミアシリーズ) [新書]

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出版社:日本経済新聞社
販売開始日:2019/03/11
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激しく考え、やさしく語る-私の履歴書(日経プレミアシリーズ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    米国で生まれ、開戦前に日本に帰り、東京、花巻、仙台へ。そして、平成と重なる30年間を京都で過ごす。故郷喪失者だと語る宗教学者は、寺に生まれて寺を継ぐことなく、その精神の軌跡も時代とともに様々な曲折を経てきた。独自の思想を育んできた来し方を見つめるまなざしは「ひとり」の哲学の、その先へ向かう。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 私の履歴書(病を重ねて
    米国生まれ
    帰国して
    太平洋戦争
    疎開 ほか)
    第2部 ロングインタビュー 人生の重荷をおろして(故郷喪失者にとっての故郷
    ドストエフスキーと服部之総
    東北―賢治・啄木・茂吉、そして光太郎、遠野物語
    ひとりの哲学の発露
    インドとカオスと老荘 ほか)
  • 出版社からのコメント

    生き恥を晒すか、晩節を汚すか、覚悟の問題だ。齢87歳の宗教学者は「ひとり」の哲学をどう育んできたか。老いのその先を見据える。
  • 内容紹介

    「生の終焉 軽くなる存在」「重荷の対極に涅槃の境地」――2018年3月に日経新聞朝刊に連載された「私の履歴書」の連載第1回の見出しは異彩を放った。多くの読者を獲得した『「ひとり」の哲学』の著者が来し方を振り返ると、その個人史は特に戦後、多くの日本人が失ってきたものを血肉化して次代につなぐ孤独な闘いであったことがわかる。
    日本に「哲学」は存在しない、あるのは「思想」だけであり、源流は著者のライフワークでもある親鸞をはじめとする仏教者に淵源を求め、その思想は万葉の歌、そして縄文にさかのぼる。そこに辿り着くためには、マルクス主義への傾倒、ドストエフスキーへの耽溺、インドへの渇望、柳田國男への共感など様々な経緯を辿るが、故郷・花巻を故郷と思えない米国生まれの希有な生い立ちが「ひとり」の哲学に起因していることに行き着く。
    と、第一部はある宗教学者の「私の履歴書」ではあるのだが、その来し方を「何ともうっとうしい重い荷物」と言い切るところが、よくある自伝とは趣きを異にする。その断章に近い第一部の一篇一篇が基づく思想を、日常的な言葉によって身近なものにするために、執筆後にロングインタビューを敢行、第二部として収録した。第一部・第二部双方が光となり影となって補い合うことで、著者の孤独な闘いで得てきたものが見える。特に戦後、いや近代化が始まった150年前から、日本人が失ってきたものなのだ。
    人生百年時代と言い、多くの人が老いのその先を生きねばならなくなった。終活のみが盛んに叫ばれるが、それは突き詰めればお金の問題に過ぎず、生き方とは何の関係もない。生き恥を晒すか、晩節を汚すか、すべては覚悟の問題だ。日本人は古来、死後の世界のことを見据えて生きてきた。そのことに思いをはせることなく、よく生きることはできないのではないか。本書では、ひとりの個人史が時代への大きな問題提議となっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山折 哲雄(ヤマオリ テツオ)
    宗教学者。1931年、サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東北大助教授などをへて、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同センター所長を歴任。国際日本文化研究センター、国立歴史民俗博物館、総合研究大学院大学の各名誉教授。2002年『愛欲の精神史』で和辻哲郎文化賞。10年南方熊楠賞。著作は多数
  • 著者について

    山折 哲雄 (ヤマオリテツオ)
    宗教学者・評論家
    1931年、米国サンフランシスコ生まれ。東北大印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国立国際日本文化研究センター所長を歴任。現在は日本文化研究センター、歴史民俗博物館、総合研究大学院大学の各名誉教授。

激しく考え、やさしく語る-私の履歴書(日経プレミアシリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済新聞出版社
著者名:山折 哲雄(著)
発行年月日:2019/03/08
ISBN-10:4532263999
ISBN-13:9784532263997
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:18cm

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