カントの生涯と学説 新装版 [単行本]
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カントの生涯と学説 新装版 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2019/03/29
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カントの生涯と学説 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序文
    緒論
    第一章 少年期及び修業時代
    1 〔少年期と学生時代〕/2 〔家庭教師時代〕
    第二章 修士時代とカント学説の発端
    1 自然科学的世界像――宇宙論と宇宙物理学/2 形而上学的方法の問題/3 独断的形而上学の批判――『視霊者の夢』/4 感性界と英知界との区別/5 批判的根本問題の発見
    第三章 『純粋理性批判』の構築と根本問題
    1 〔『純粋理性批判』の叙述形式〕
    2 〔『純粋理性批判』の根本概念〕:〔(1)カント哲学の出発点〕/〔(2)コペルニクス的転回の意味〕/〔(3)「超越論的」と「主観性」〕/〔(4)アプリオリな綜合〕/〔(5)経験の可能性〕
    3 〔超越論的原則論の体系〕:〔(1)カテゴリーの体系〕/〔(2)直観の公理の原則〕/〔(3)知覚の先取の原則〕/〔(4)経験の類推の原則〕/〔(5)経験的思惟一般の要請の原則〕
    4 〔超越論的弁証論の課題と解決〕:〔(1)心理学的理念〕/〔(2)宇宙論的理念〕/〔(3)神学的理念〕/〔(4)結論〕
    第四章 批判哲学の最初の諸成果:『プロレゴーメナ』、ヘルダーの『考案』及び歴史哲学の基礎づけ
    〔1『プロレゴーメナ』の成立〕/〔2『自然科学の形而上学的原理』〕/〔3 歴史哲学及びヘルダーとの争い〕
    第五章 批判的倫理学の構築
    〔1 批判的倫理学まで〕/〔2 カント倫理学の形式主義〕/〔3 道徳の根本原理〕/〔4 諸目的の王国〕/〔5 意志の自由〕/〔6 英知界の思想〕/〔7 自由の把握不可能性と道徳的信仰〕/〔8 「我が上なる星繁き天空と我が内なる道徳法則」〕
    第六章 『判断力批判』
    1〔『判断力批判』の「根本的統一」の理解のために〕/2 〔『判断力批判』の問題――その前史〕/3 〔「合目的性」の概念〕/4 〔美学的判断力の批判〕/5〔目的論的判断力の批判〕
    第七章 晩年の諸著作と闘争――『単なる理性の限界内の宗教』及びプロイセン政府との衝突
    〔1 カント哲学の反対者たち〕/〔2 カントの政治思想〕/〔3 カントの宗教思想〕/〔4 『宗教論』をめぐるプロイセン政府との衝突〕/〔5 カントの国家論と法哲学〕/〔6 『諸学部の争い』〕/〔7 未完の著作と晩年のカント〕/〔8 総括〕

    あとがき(浜田義文)
    カント著作名索引
    人名索引
  • 出版社からのコメント

    カントの人と思想を精緻に織りあわせて論じる、カッシーラー版『カント全集』の壮大なる補巻。
  • 内容紹介

    カッシーラーの『カントの生涯と学説』は、初版(1918)以来数十年をへた現在もなお、最良のカント書のひとつである。カントの哲学思想とその生涯の全体がひとつに溶けあったその内容と文体は、明晰で深い洞察をしめしている。名匠の手によるこのカント把握によって、読者はカントの哲学および人間の理解へと導かれるであろう。
    本書の最大の魅力は、論述の対象であるカント哲学の偉大さと、著者であるカッシーラーの思想とが見事な一致を示している点にある。本書執筆当時、カッシーラーの思想は転換期にあった。ひとつには第一次大戦に直面して、理性にもとづく現実認識の一面性を確信した彼は、それまでの新カント派的な発想をこえて、世界了解の前提となる想像力・感情・意志等々人間の豊かな精神の全体の学をめざしながら、カントの把え直しに向かっていたのである。〈全体が問題になっている〉カントとカッシーラーの親和力は、カントの雄大な体系的思索の頂点である『判断力批判』をめぐる本書の考察に、その結実をみることになる。『判断力批判』を人間の精神形態の十全な表現ととらえる著者の分析は、〈象徴形式〉へとつらなるであろう。ふたりの巨匠の出会いから成った第一級の古典的著作といえよう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    カッシーラー,E.(カッシーラー,E./Cassirer,Ernst)
    1874‐1945。ドイツの哲学者。旧ドイツ領ブレスラウ(現ポーランド領ヴロツワフ)に生れる。ヘルマン・コーエンの下でカント哲学を学び、マールブルク学派の一人に数えあげられるが、近代認識論史の大著である『近代の哲学と科学における認識問題』(1‐3巻、1906‐20、4巻、1950(邦訳『認識問題』全4巻・5冊))や『実体概念と関数概念』(1910)で独自の立場を確立。ベルリン大学私講師をへて1919年新設ハンブルク大学教授に着任。さらに『シンボル形式の哲学』(1923‐29)で言語・神話・宗教・芸術などを包括する文化哲学の体系をつくりあげた。1933年、ナチスの支配と同時に亡命を余儀なくされ、オクスフォードからスウェーデンをへて、1941年以後アメリカで活躍する。1945年4月、ニューヨークで歿

    門脇 卓爾(カドワキ タクジ)
    1925年鳥取に生れる。1951年京都大学文学部哲学科卒業。学習院大学名誉教授。2012年歿

    高橋 昭二(タカハシ ショウジ)
    1927年大阪に生れる。1951年京都大学文学部哲学科卒業。1984年2月大阪大学教授在職中歿

    浜田 義文(ハマダ ヨシフミ)
    1922年中国青島市に生れる。1947年東京大学法学部政治学科卒業。1950年東京大学文学部哲学科卒業。法政大学名誉教授。2004年歿
  • 著者について

    エルンスト・カッシーラー (エルンストカッシーラー)
    1874-1945。ドイツの哲学者。旧ドイツ領ブレスラウ(現ポーランド領ヴロツワフ)に生まれる。ヘルマン・コーエンの下でカント哲学を学び、マールブルク学派の一人に数えあげられるが、近代認識論史の大著である『近代の哲学と科学における認識問題』(1-3巻、1906-20、4巻、1950〔邦訳『認識問題』全4巻・5冊〕)や『実体概念と関数概念』(1910)で独自の立場を確立。ベルリン大学私講師をへて1919年新設ハンブルク大学教授に着任。さらに『シンボル形式の哲学』(1923-29)で言語・神話・宗教・芸術などを包括する文化哲学の体系をつくりあげた。1933年、ナチスの支配と同時に亡命を余儀なくされ、オクスフォードからスウェーデンをへて、1941年以後アメリカで活躍する。1945年4月、ニューヨークで歿。著書は他に『自由と形式』(1916)『カントの生涯と学説』(1918)『ルネサンス哲学における個と宇宙』(1927)『啓蒙主義の哲学』(1932)『現代物理学における決定論と非決定論』(1936)『人間』(1945)『国家と神話』(1946)などがあり、その多くが邦訳されている。

    門脇卓爾 (カドワキタクジ)
    1925年鳥取県に生れる。1951年京都大学文学部哲学科卒業。学習院大学名誉教授。2012年歿。主要論文 Das radikal B�F6;se bei Kant; Das Faktum der reinen praktischen Vernunft. 訳書 ゴットフリート・マルチン『カント』(岩波書店、1962)カント『批判期論集』(『カント全集』第12巻、理想社、1966)『書簡集 I』(『カント全集』第17巻、共訳、理想社、1977)『形而上学のための序説』(『完訳・世界の大思想』第2館所収、河出書房新社、1983)エルンスト・カッシーラー『カントの生涯と学説』(共監修、みすず書房、1986)。

    高橋昭二 (タカハシショウジ)
    1927年大阪市に生れる。1951年京都大学文学部哲学科卒業。1984年2月大阪大学教授在職中歿。著書『カントの弁証論』(創文社、1969)『若きヘーゲルにおける媒介の思想(上)』(晃洋書房、1984)『カントとヘーゲル』(晃洋書房、1984)。編著『歴史の哲学』(北樹出版、1980)『哲学の諸問題』(晃洋書房、1984)。訳書 エルンスト・カッシーラー『カントの生涯と学説』(共監修、みすず書房、1986)。

    浜田義文 (ハマダヨシフミ)
    1922年中国青島市に生れる。1947年東京大学法学部政治学科卒業。1950年東京大学文学部哲学科卒業。法政大学名誉教授。2004年歿。著書『若きカントの思想形成』(勁草書房、1967)『カント倫理学の成立』(勁草書房、1981)。主論文「法廷としての『純粋理性批判』」(『法政大学文学部紀要』、1986)。訳書 マックス・シェーラー『羞恥と羞恥心』(『シェーラー著作集』第15巻、白水社、1978)アルセニイ・グリガ『カント』(共訳、法政大学出版局、1983)エルンスト・カッシーラー『カントの生涯と学説』(共監修、みすず書房、1986)。

    岩尾龍太郎 (イワオリュウタロウ)
    1952年福岡に生まれる。1981年東京大学人文科学研究科博士課程修了。元・西南学院大学国際文化学科教授。2010年歿。著書『ロビンソンの砦』(青土社、1994)、『ロビンソン変形譚小史』(みすず書房、2000年)。訳書 カッシーラー『カントの生涯と学説』(門脇・高橋・浜田監修、共訳、みすず書房、1986)グリーン『ロビンソン・クルーソー物語』(みすず書房、1993)ヒューム『征服の修辞学』(共訳、法政大学出版局、1995)。主な論文に「ペトラッコのヴァントゥー登山」(西南学院大学、国際文化論集5-2号)「ニーチェ対デフォー」「アルチュセールのEcce Homo」(現代思想、1998年11・12月号)。

    小泉尚樹 (コイズミナオキ)
    1953年京都府に生れる。1985年大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在 熊本学園大学教授。共編著『はじめて学ぶ西洋思想』(ミネルヴァ書房、2005)。共訳書 エルンスト・カッシーラー『カントの生涯と学説』(門脇・高橋・浜田監修、みすず書房、1986)。

    銭谷秋生 (ゼニヤアキオ)
    1952年秋田に生れる。1980年学習院大学人文科学研究科博士課程修了。茨城キリスト教大学教授、秋田大学教授を経て、現在 ノースアジア大学特任教授。共編著『哲学の玉手箱』(北樹出版、1999)。共訳書 カッシーラー『カントの生涯と学説』(門脇・高橋・浜田監修、みすず書房、1986)。

    高橋和夫 (タカハシカズオ)
    1946年新潟に生れる。1980年学習院大学人文科学研究科博士課程修了。文化女子大学名誉教授。著書『スウェーデンボルグの思想』(講談社)『スウェーデンボルグの宗教世界』(人文書院、1997)他。共訳書 カッシーラー『カントの生涯と学説』(門脇・高橋・浜田監修、みすず書房、1986)。

    牧野英二 (マキノエイジ)
    1948年静岡に生れる。現在 法政大学文学部教授。著書『カント純粋理性の研究』(法政大学出版局、1989)『遠近法主義の哲学』(弘文堂、1996)『カントを読む』(岩波書店、2003)『崇高の哲学』(法政大学出版局、2007)。共訳書 カッシーラー『カントの生涯と学説』(門脇・高橋・浜田監修、みすず書房、1986)。

    山本博史 (ヤマモトヒロシ)
    1954年高知に生れる。1984年大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。現在 追手門学院大学地域創造学部教授。著書『カント哲学の思惟構造』(ナカニシヤ出版、2002)他。共訳書 カッシーラー『カントの生涯と学説』(門脇・高橋・浜田監修、みすず書房、1986)。

カントの生涯と学説 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:E. カッシーラー(著)/門脇 卓爾(監修)/高橋 昭二(監修)/浜田 義文(監修)/岩尾 龍太郎(訳)/小泉 尚樹(訳)/銭谷 秋生(訳)/高橋 和夫(訳)/牧野 英二(訳)/山本 博史(訳)
発行年月日:2019/03/18
ISBN-10:462208807X
ISBN-13:9784622088073
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:503ページ ※497,6P
縦:21cm
重量:890g
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