「アラブの春」以後のイスラーム主義運動 [単行本]
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「アラブの春」以後のイスラーム主義運動 [単行本]

髙岡 豊(編著)溝渕 正季(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2019/04/01
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「アラブの春」以後のイスラーム主義運動 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中東諸国の民主化運動「アラブの春」。これによりイスラーム主義運動は各国で「権力」と「自由」を勝ち取るが、その後の国づくりはことごとく頓挫してしまう。どうして彼らの運動は失敗に終わってしまったのか。いまだ混迷をきわめるイスラーム世界について膨大な一次資料を用い運動の変遷と、その国際社会への影響を読み解いていく一冊。
  • 目次

    序 章 いま,なぜ,イスラーム主義運動なのか(高岡 豊・溝渕正季)


     第Ⅰ部 イスラーム主義運動とは何か

    第1章 「アラブの春」以後のイスラーム主義運動――権威主義・過激主義・宗派主義(末近浩太)
     1 イスラーム主義運動と中東政治
     2 権威主義の持続――イスラーム主義運動による民主化の限界
     3 過激主義の蔓延――国際安全保障上の脅威としてのイスラーム主義運動
     4 宗派主義の陥穽――イスラーム主義運動同士の衝突
     5 中東政治の主体的構成要素としてのイスラーム主義運動

    第2章 イスラーム主義政党支持者の「穏健化」 ――包摂‐穏健化仮説の検証(浜中新吾)
     1 イスラーム主義運動が「穏健化」するとき
     2 穏健化理論に基づく研究――イスラーム主義運動・政党
     3 政党行動モデル――どのような時にイスラーム主義政党は穏健化するのか
     4 分析の方法
     5 操作仮説と計量分析
     6 分析結果の解釈
     7 参加と中庸の交換

    第3章 体制と癒着するイスラーム主義運動――モロッコとヨルダンから見るその戦略的・宗教的ジレンマ(白谷 望)
     1 体制とのイスラームをめぐる相克
     2 王制の正統性としてのイスラーム
     3 政治領域におけるイスラーム主義運動の位置づけ
     4 イスラームをめぐる相克――慈善活動と政党活動
     5 体制との共存という選択


     第Ⅱ部 世界に広がるイスラーム主義運動

    第4章 国際政治のなかのイスラーム主義運動――アメリカのオリエンタリズムと「非リベラルな覇権秩序」の行方(溝渕正季)
     1 「リベラルな国際秩序」から取り残された世界
     2 アメリカの対外政策におけるリベラリズム的伝統
     3 アメリカのオリエンタリズムと中東・イスラーム世界
     4 理想と現実のはざまで――冷戦終結以降のアメリカの対中東政策
     5 アメリカと「非リベラルな覇権秩序」の行方

    第5章 ヨーロッパにおけるイスラーム主義の興隆――ムスリム同胞団の浸透とスウェーデンの政党政治の変動(清水 謙)
     1 スウェーデンとイスラーム
     2 イスラームとの再会と関心の高まり
     3 移民/難民とイスラーム・コミュニティーの形成
     4 ヨーロッパのムスリム同胞団ネットワーク
     5 スウェーデンにおけるムスリム同胞団と政党政治
     6 キリスト教民主主義の衰退とイスラーム主義政党の登場

    第6章 世俗主義体制における新たな対立軸の表出(――トルコ・公正発展党と「国民」の世俗主義(岩坂将充)
     1 トルコ政治におけるイスラーム
     2 トルコにおける世俗主義
     3 AKPと世俗主義・イスラーム主義
     4 世俗主義体制と新たな対立軸
     5 「国民」の世俗主義へ

    第7章 サウディアラビアにおけるイスラーム主義の競合――「公式」イスラーム主義による「非公式」イスラーム主義の封じ込め(高尾賢一郎)
     1 サウディアラビアとイスラーム主義
     2 「非公式」イスラーム主義勢力の台頭
     3 過激主義の伸長と対応
     4 サウディアラビアと「アラブの春」
     5 イスラーム主義対策の展望

    第8章 エジプトのイスラーム主義は失敗したのか――ムスリム同胞団の栄枯盛衰(横田貴之)
     1 危機に直面するエジプトのイスラーム主義
     2 「アラブの春」以前のムスリム同胞団――雌伏
     3 「1月25日革命」がムスリム同胞団にもたらした僥倖――好機
     4 「6月30日革命」が同胞団にもたらした危機――転落
     5 失敗したのはイスラーム主義なのかムスリム同胞団なのか――挫折

    第9章 革命後のチュニジアが見せた2つの顔――民主化とテロリズム(白谷 望)
     1 「アラブの春」のきっかけとなったチュニジア
     2 革命以前のイスラーム主義運動――政教分離政策と弾圧
     3 政権党としての返り咲きと選挙での敗退
     4 チュニジアが見せた新たな2つの顔
     5 イスラーム主義運動から見るチュニジアの課題

    第10章 シリアにおけるイスラーム主義の栄枯盛衰――「今世紀最大の人道危機」を遡る(高尾賢一郎)
     1 現代シリア黎明期の担い手
     2 ムスリム同胞団とバアス党
     3 アフマド・クフターロー――「公式」イスラームを担った新しい名望家
     4 ラマダーン・ブーティー――反イスラーム主義の思想的旗手
     5 長く厳しい「アラブの春」

    第11章 立ち上がったイスラーム主義――戦後イラクにみる多様な展開(山尾 大)
     1 進むイラクの分断と政治不信
     2 革命運動から政権党への軌跡――統治するイスラーム主義とその蹉跌
     3 異議申し立てを行うイスラーム主義
     4 闘うイスラーム主義
     5 イラク・イスラーム主義の多様性が担保する新たな活路

    第12章 イスラーム過激派の系譜――アフガニスタンから「イスラーム国」まで(高岡 豊)
     1 イスラーム過激派とイスラーム主義の盛衰
     2 どこまでさかのぼれば「イスラーム過激派のことがわかる」のか
     3 イスラーム過激派伸長の原因
     4 アフガニスタンから「イスラーム国」へ
     5 イスラーム過激派の到達点

    あとがき
    人名・事項索引
  • 出版社からのコメント

    「アラブの春」から8年が経過した現在、イスラーム主義の迷走を徹底的に検証する
  • 内容紹介

    中東諸国の民主化運動「アラブの春」。これによりイスラーム主義運動は各国で「権力」と「自由」を勝ち取るが、その後の国づくりはことごとく頓挫してしまう。どうして彼らの運動は失敗に終わってしまったのか。いまだ混迷をきわめるイスラーム世界について膨大な一次資料を用い運動の変遷と、その国際社会への影響を読み解いていく一冊
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    髙岡 豊(タカオカ ユタカ)
    2000年上智大学大学院外国語学研究科博士課程前期修了。2011年博士(地域研究、上智大学)。現在、公益財団法人中東調査会主席研究員

    溝渕 正季(ミゾブチ マサキ)
    2011年上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程単位取得退学。博士(地域研究、上智大学)。現在、名古屋商科大学経済学部准教授
  • 著者について

    髙岡 豊 (タカオカ ユタカ)
    2019年3月現在
    公益財団法人中東調査会主席研究員

    溝渕 正季 (ミゾブチ マサキ)
    2021年12月現在
    広島大学大学院人間社会科学研究科准教授

「アラブの春」以後のイスラーム主義運動 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2019/03/30
ISBN-10 4623082393
ISBN-13 9784623082391
ページ数 323ページ
22cm
判型 A5
NDCコード 316.2
Cコード 3031
対象 専門
発行形態 単行本
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内容 政治含む国防軍事
分類 社会科学
成年向け書籍マーク G
書店分類コード F507
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
出版社名 ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名 髙岡 豊
溝渕 正季

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