宗教事象事典 [単行本]
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宗教事象事典 [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2019/05/25
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宗教事象事典 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    社会学、歴史学、人類学、政治学、精神分析、哲学など、分野横断的に、さらには文化横断的に。あらゆる宗派の影響から自由を確保しつつ、宗教をめぐる問題を考える、刺激に満ちた“読む事典”。
  • 目次

    編訳者まえがき
    凡例

    まえがき

    アンテグリスム〔保守十全主義〕
    イスラーム主義
    イデオロギー
    インカルチュレーション〔文化内開花、文化内受肉〕
    オリエンタリズム
    回心・改宗
    記憶と伝達
    共同体主義
    儀礼(儀式、儀式性)
    供犠、犠牲
    国際調査
    国家

    ジェンダー
    自然宗教
    資本主義
    市民宗教
    宗教(歴史文献学的アプローチ)
    宗教学
    宗教教育機関
    宗教史
    宗教事象
    宗教社会学
    宗教性
    宗教的近代
    宗教的マイノリティ
    宗教哲学
    宗教の人類学
    宗教の民族化・人種化
    植民地化
    神秘主義
    神話
    精神分析
    性、セクシュアリティ
    聖戦
    聖像/イコン
    聖/俗
    聖地
    生命倫理
    世界化/グローバル化/トランスナショナル化
    セクト
    世俗化
    世俗宗教
    戦争
    葬式(の実践)
    多元主義
    多神教と一神教
    魂/身体
    ディアスポラ
    哲学と神学
    伝統、伝統主義、新・伝統主義
    内在/超越
    ナショナリズム
    非キリスト教化
    ファンダメンタリズム
    フェティシズム
    不可知論と無神論
    不寛容/寛容
    フランスの調査
    文化(としての宗教)
    文化触変
    法と宗教(間規範性)
    民族的・宗教的憎悪
    ライシテ/ライシテ化=脱宗教化
    倫理/エートス
    礼拝の場
    若者の宗教的な社会化

    人名索引
    事項索引
  • 出版社からのコメント

    宗教を既成事実、客観的な知として固定化することなく、さまざまな〈事象〉を通して現代の世界を考える。互いに補完しあう67項目。
  • 内容紹介

    世俗化、世界化、人口移動、高速の情報通信……地球のさまざまな場所でそれぞれの神話を育み、独自の文化と伝統を織りなしてきた人類は、いま、かつてないほどの相互接触を経験している。多様なアイデンティティが錯綜し、民族や政治など、各方面で宗教的な側面を含む諸問題がやむことなく続く21世紀に、そうした問題に向き合い、この世界を理解し、ともに生きていくために――
    多様な現われをとる〈事象〉に、学際的かつ超領域的な人文社会科学のアプローチで迫るフランス発の挑発的な事典は、宗教を人間に付随する普遍的なものとして自明視せず、また、客観的な知として固定化することなく、現代の問題と関心を受けつつ編まれた。そこから精選された、相互に補完しあい、体系性を備えた67項目。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    アズリア,レジーヌ(アズリア,レジーヌ/Azria,R´egine)
    1948‐2016。フランス国立科学研究センター研究員、社会科学高等研究院に開設された「宗教事象学際研究センター(CEIFR)」でゼミとワークショップを運営し、パリ・カトリック学院社会経済学部とローザンヌ大学で教鞭を執った

    エルヴュー=レジェ,ダニエル(エルヴューレジェ,ダニエル/Hervieu-L´eger,Dani`ele)
    1947年生まれ。パリ政治学院卒業。社会科学高等研究院にて博士号を取得した後、1974年から1993年までフランス国立科学研究センター(CNRS)研究員。2004年から09年まで社会科学高等研究院院長を務める
  • 著者について

    レジーヌ・アズリア (レジーヌアズリア)
    1948-2016。フランス国立科学研究センター研究員、社会科学高等研究院に開設された「宗教事象学際研究センター(CEIFR)」でゼミとワークショップを運営し、パリ・カトリック学院社会経済学部とローザンヌ大学で教鞭を執った。著書にLe Judäisme, Paris, La Découverte, 2010, Les lieux du Judäisme, Paris, Le Cavalier Bleu, 2013などがある。

    ダニエル・エルヴュー=レジェ (ダニエルエルヴューレジェ)
    1947年生まれ。パリ政治学院卒業。社会科学高等研究院にて博士号を取得した後、1974年から1993年までフランス国立科学研究センター(CNRS)研究員。2004年から2009年まで社会科学高等研究院院長を務める。著書にLa religion en miettes ou La question des sectes, Paris, Calmann-Lévy, 2001, Catholicisme, la fin d’un monde, Paris, Bayard, 2003などがある。

    増田一夫 (マスダカズオ)
    1954年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授(地域文化研究専攻)。専門はフランスの思想・哲学、フランス共和制と移民。著書『共にあることの哲学――フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1 理論編』(共著、書肆心水、2016年)、『共にあることの哲学と現実:家族・社会・文学・政治――フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉2 実践・状況編』(共著、書肆心水、2017年)、『分断された時代を生きる〈知のフィールドガイド〉』(共著、白水社、2017年)、『デリダと死刑を考える』(共著、白水社、2018年)。訳書に、ジャック・デリダ『マルクスの亡霊たち』(藤原書店、2007年)、アズリア/エルヴュー=レジェ編『宗教事象事典』(共編訳、みすず書房、2019年)他。

    伊達聖伸 (ダテキヨノブ)
    1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授(地域文化研究専攻)。専門は宗教学、フランス語圏地域研究(とりわけフランスとケベックのライシテ研究)。著書『ライシテ、道徳、宗教学――もうひとつの19世紀フランス宗教史』(勁草書房、2010年)、『ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま』(岩波新書、2018年)他。訳書に、ジャン・ボベロ『フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史』(共訳、白水社、2009年)、ナタリ・リュカ『セクトの宗教社会学』(白水社、2014年)、アズリア/エルヴュー=レジェ編『宗教事象事典』(共編訳、みすず書房、2019年)他。

    鶴岡賀雄 (ツルオカヨシオ)
    1952年生まれ。東京大学名誉教授。専門は西洋宗教思想、宗教学。著書『十字架のヨハネ研究』(創文社、2000年)、『岩波講座 宗教』(共編、岩波書店、2003-2004年)、『宗教学事典』(共編、丸善、2010年)他。訳書に、ミルチア・エリアーデ『世界宗教史 3――ムハンマドから宗教改革の時代まで』(1991年、ちくま学芸文庫、2000年)、イーヴリン・アンダーヒル『神秘主義――超越的世界へ到る途』(共訳、ナチュラルスピリット、2016年、改訂新版)、アズリア/エルヴュー=レジェ編『宗教事象事典』(共編訳、みすず書房、2019年)他。

    杉村靖彦 (スギムラヤスヒコ)
    1965年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授(思想文化学系・宗教学専修)。専門は宗教哲学、現代フランス哲学、京都学派の哲学。著書『ポール・リクールの思想――意味の探索』(創文社、1998年)、La philosophie japonaise. Le néant, le monde et le corps (共編著、J. Vrin, 2013)、Mécanique et mystique. Sur le quatrième chapitre des Deux Sources de la morale et de la religion de Bergson (共編著、OLMS, 2018)、訳書に、ジャン・グレーシュ『『存在と時間』講義――統合的解釈の試み』(共訳、法政大学出版局、2007年)、ジャン・ナベール『悪についての試論』(法政大学出版局、2014年)、ジャン・グロンダン『ポール・リクール』(白水社、2014年)、アズリア/エルヴュー=レジェ編『宗教事象事典』(共編訳、みすず書房、2019年)他。

    長井伸仁 (ナガイノブヒト)
    1967年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授(欧米系文化研究専攻)。専門は西洋史学、フランス近現代史。著書Les conseillers municipaux de Paris sous la Troisième République (1871-1914) (Publications de la Sorbonne, 2002)、『歴史がつくった偉人たち――近代フランスとパンテオン』(山川出版社、2007年)、『近代ヨーロッパとキリスト教――カトリシズムの社会史』(共著、勁草書房、2016年)、『キリスト教会の社会史――時代と地域による変奏』(共著、彩流社、2017年)。訳書に、ピエール・ノラ編『記憶の場――フランス国民意識の文化=社会史』(全3巻、共訳、岩波書店、2002-2003年)、アズリア/エルヴュー=レジェ編『宗教事象事典』(共編訳、みすず書房、2019年)。

宗教事象事典 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:レジーヌ アズリア(編)/ダニエル エルヴュー=レジェ(編)/増田 一夫(編訳)/伊達 聖伸(編訳)/鶴岡 賀雄(編訳)/杉村 靖彦(編訳)/長井 伸仁(編訳)
発行年月日:2019/05/24
ISBN-10:4622087987
ISBN-13:9784622087984
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:774ページ
縦:23cm
重量:1215g
その他: 原書名: DICTIONNAIRE DES FAITS RELIGIEUX〈Azria,R´egine;Hervieu-L´eger,Dani`ele〉
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