「アンコンシャス・バイアス」マネジメント―最高のリーダーは自分を信じない [単行本]
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「アンコンシャス・バイアス」マネジメント―最高のリーダーは自分を信じない [単行本]

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出版社:かんき出版
販売開始日: 2019/05/24
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「アンコンシャス・バイアス」マネジメント―最高のリーダーは自分を信じない の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日常、職場にあふれている「アンコンシャス・バイアス」。リーダーの「無意識の根拠のない思い込み・偏見」は、メンバーとの関係性、チーム運営、そして成果に大きな影響を及ぼす。最高のリーダーは自分を信じない。自分の「確信」を疑う。自分にもメンバーにも「アンコンシャス・バイアス」があることを知っている。
  • 目次

    はじめに
    Chapter0◎職場にあふれている「アンコンシャス・バイアス」の正体
    ◇アンコンシャス・バイアスって何?
    ◇なぜ、人は「無意識の思い込み」をしてしまうのか? 20
    ◇どんな弊害を引き起こすのか? 22

    Chapter1◎自分の「無意識のバイアス」に気づく
    ◇リーダーのバイアスが周囲にどんな影響を及ぼしているかに気づく
    ◇自己認知力を高める①
    相手の非言語メッセージを意識する~相手から自分を知る
    ◇自己認知力を高める②
    アンコンシャス・バイアスを記録してみる~思考のクセを発見する
    ◇自己認知力を高める③
    相手を意のままに操ろうとしない~自己防衛に走らない
    ◇自己認知力を高める④
    感情を言葉にする~気持ちを落ち着かせる
    ◇自己認知力を高める⑤
    目的に立ち戻る~長期的な課題に対処する

    Chapter2◎バイアスがあらわれやすい言動をやめる
    ◇アンコンシャス・バイアスは「2つの言動」にあらわれる
    ~「決めつけ」と「押しつけ」
    ◇決めつけの言動①
    普通そうだろう ▽ 価値観の決めつけ
    ◇決めつけの言動②
    そんなことできっこない ▽ 能力の決めつけ
    ◇押しつけの言動①
    つべこべ言うな ▽ 解釈の押しつけ
    ◇押しつけの言動②
    これくらいできて当然 ▽ 理想の押しつけ

    Chapter3◎意識の置きどころを変える
    ◇対処の基本は「意識化」すること
    ◇意識化① 言われた相手の「心のあと味」に目を向ける
    ◇意識化②「なぜ?」ではなく「何が大切?」と未来に向けた質問をする
    ◇意識化③「今・現実」を意識する
    ◇意識化④ バイアスを意識的に上書きする
    ◇意識化⑤「プラス面」に意識を向ける
    ◇意識化⑥「セルフイメージ」を上書きする
    ◇意識化⑦「あともうひとつの情報は?」「別の情報は?」を意識する
    ◇意識化⑧ 新たな経験で上書きする

    Chapter4◎互いのバイアスに振り回わされないチームになる
    ◇自分のなかにある「思い込み」を伝え合う
    ◇チームの「共通言語」にする
    ◇リーダー自ら自己開示して心理的安全性を担保する
    ◇相手を変えようとするのではなく、自らがわる
    ◇フィードバック・ループをチームで回す
    ◇言葉の解釈を互いに確認し合う
    ◇余裕をつくる
    ◇メンバーが大切にしていることをリーダーも大切にする

    巻末付録◎リーダーが意識しておきたい代表的な15のアンコンシャス・バイアス
    ◇職場の人間関係や仕事に影響する代表的なシャス・バイアス
    ◇キャリアや成長に影響する代表的なアンコンシャス・バイアス

    あとがき
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    アンコンシャス・バイアスとは何か?自分にはどんな思い込みがあるのか? 思い込みに気づき、対処する方法までを解説。
  • 内容紹介

    アンコンシャス・バイアス
    =「無意識の偏見」「無意識の思い込み」「無意識の偏ったものの見方」
    日本では2013年ごろから、ビジネス雑誌や新聞・テレビでも取り上げられるようになってきた。グーグルが、「アンコンシャス・バイアス」と名づけた社員教育活動を始めたことで一躍、有名になった言葉でもある。
    なぜ、今、注目されているのか?
    最大の理由は、組織の発展において、多様性が重要になってきているからだ。

    たとえば、リーダーがメンバーに対して、
    「彼女は2歳の子どもがいるから」→泊まりがけの出張は無理だな。
    「彼は売れていないから」→何をやらせても、ダメに決まっている。
    「プライベートを優先するタイプだから」→昇格が数年遅れても、問題ないだろう。
    といったことを、勝手に決めつけている。
    日常、職場でよく見聞きする光景ではないだろうか。

    リーダーがメンバーの社歴や性別などで能力を決めつけてしまうことで、
    同じようなレベルの仕事しか任せることができず、メンバーの成長機会が失われていく。結果として、組織としての成長がストップし、業績が上がらない。

    リーダーの思い込みによる評価で、
    メンバーのモチベーションが下がっていく。適正な評価が行われないことで、前向きになれず、やりがいを失い、新たな仕事に挑戦しようと思わなくなってしまう。

    リーダーの自己防衛心で、
    メンバーとの信頼関係が失われ、チーム内の心理的安全性が保たれない。互いに言いたいことが言えず、チームとしての一体感が失われ、組織が一丸となって取り組むことができなくなってしまう。

    本書は、リーダーが身につけておきたい“必須知識”となった「アンコンシャス・バイアス」について、まずはどういうものかを知る、そして自分自身のバイアスに気づく方法、さらにはどのように対処していくか、メンバーみんなでバイアスに振り回されないチームになる方法を、事例をふんだんに交えながら解説する。

    ダイバーシティ&インクルージョンの時代、まずは経営者や管理職をはじめとするリーダーから、自分自身の無意識の思い込みや、無意識の偏ったものの見方に気づき、意識して対処する--たったそれだけで、組織の未来は劇的に変わるのだ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    守屋 智敬(モリヤ トモタカ)
    (一社)アンコンシャスバイアス研究所代表理事。(株)モリヤコンサルティング代表取締役。1970年大阪府生まれ。神戸大学大学院修士課程修了後、都市計画事務所を経て、1999年人材系コンサルティング会社の立ち上げ期に参画。ビジョン策定や組織開発プログラムを通した数多くのリーダーシップ研修を提供。2015年株式会社モリヤコンサルティングを設立。管理職や経営層を中心に2万人以上のリーダー育成に携わる。2018年ひとりひとりがイキイキする社会を目指し、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立、代表理事に就任
  • 著者について

    守屋 智敬 (モリヤ トモタカ)
    1970年大阪府生まれ。神戸大学大学院修士課程修了後、都市計画事務所を経て、1999年人材系コンサルティング会社の立ち上げ期に参画。ビジョン策定や組織開発プログラムを通した数多くのリーダーシップ研修を提供。

    2015年株式会社モリヤコンサルティングを設立。管理職や経営層を中心に2万人以上のリーダー育成に携わる。2018年ひとりひとりがイキイキする社会を目指し、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立、代表理事に就任。アンコンシャス・バイアス研修の受講者はこれまでに5万人を超える。

    著書に『シンプルだけれど重要なリーダーの仕事』(小社刊)、『導く力』(KADOKAWA刊)、『あなたのチームがうまくいかないのは「無意識」の思いこみのせいです』(大和書房刊)がある。

「アンコンシャス・バイアス」マネジメント―最高のリーダーは自分を信じない の商品スペック

商品仕様
出版社名:かんき出版
著者名:守屋 智敬(著)
発行年月日:2019/05/22
ISBN-10:4761274204
ISBN-13:9784761274207
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:225g
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