高校野球継投論 [単行本]
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高校野球継投論 [単行本]

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出版社:竹書房
販売開始日:2019/06/21
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高校野球継投論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    継投の適切なタイミングや複数の投手を育てる方法、データに沿った継投術、投球障害を予防する球数等、継投の極意と重要性を7人の名将とトミー・ジョン手術の権威、セイバーメトリクスの専門家らが語る。
  • 目次

    第1章
    山梨学院 吉田洸二監督
    「先発完投」から「継投策」への転換

    カウント途中で見せる必殺の継投策/手持ちのカードをどれだけ増やせるか/継投策に欠かせないサイドスローの存在/高校野球特有のストライクゾーンを生かす/高校野球を勝ち抜くには左腕が必要不可欠/ピッチャーの「性格」を重視した継投策/ピッチャーに「まだいけるか?」と聞くのは厳禁/秋春夏それぞれの大会で継投の狙いが変わる/球種を隠すことで相手をかく乱させる/複数投手がいるからこそ厳しい練習ができる


    第2章
    創成館 稙田龍生監督
    金属バットの怖さを知る監督の継投論

    信頼できるピッチャーを後ろに残す/相手が苦手なピッチャーを見つけておく
    バッテリーミーティングで継投順を伝える/ベースがひとつ空いている状態で継投する/試合がいつ始まったのかわからない練習では意味がない/立ち上がりは細かくなりすぎず大胆に/左腕の基本は右打者の外のナチュラルシュート
    ひとつの球種でふたつの握り方を用意する/サイドスローは野手から転向させる/クセが出ないようにグラブの中で握りを替える/バッター視点でピッチャーを見ることが大事/さまざまなメーカーのボールに慣れておく/痛みや違和感を伝えられる組織を作る/試合で結果を出すことが自信につながる


    特別インタビュー1 
    株式会社DELTA 岡田友輔代表取締役
    「セイバーメトリクス」の視点から考える継投論

    打順が回るほど打者有利になるのが野球の鉄則/新時代の継投術「オープナー」が有効な理由/野球界のセオリー「左投手対左打者」は本当に投手有利なのか?/「フライボール革命」時代こそ有効な高めの速球/セイバーメトリクスで明かす「いい投手」の条件/金属バットに当てさせない投手ほど好投手/バッテリー間を61センチ広げる新ルールの意図


    第3章
    近江高校 多賀章仁監督
    「三本の矢」でつかんだ夏の甲子園準優勝

    秋の近畿大会で味わった苦い敗戦/もっとも力のあるピッチャーを真ん中に置く/甲子園でも県大会と同じ戦いをすることが大事/2巡目の下位~3巡目の上位の流れで島脇投入/登板が必ずあることで自覚と責任が芽生える/継投のカギを握るのはピッチャーではなくキャッチャー/下手だからこそ“黒子”に徹することができる/先発投手の起用はキャッチャーの意見を尊重する/2018年夏は「3本の矢」から「4本の矢」へ/2巡目3巡目を抑えることで流れを呼び込む/能力が劣るピッチャーほどインコースを磨くべき/性格が好対照なエース林と正捕手・有馬


    第4章
    仙台育英 須江航監督
    キャッチャーをつなぐ「継捕」で甲子園出場

    キャッチャーが代われば野球が変わる/「ストライク率」や「奪空振り率」で相性を探る/インカム野球で配球の考え方を磨く/出場選手が増えるほどチームの幸福度が上がる/練習試合でやっていないことは公式戦でやらない/バッティングとは相手に合わせるもの/日頃の練習から「球数管理」に気をつかう
    重視するデータはランナー一塁からの被進塁率/横向きの時間をできるだけ長く作る/「レッドコード」で球速アップに取り組む/「面白い野球」をやることが日本一につながる


    特別インタビュー2 
    慶友整形外科病院 古島弘三整形外科部長
    トミー・ジョン手術の権威が考える「球数制限」

    「球数制限」をもうければ指導者も選手も救われる/1日5時間以上の練習では投球障害のリスクが高まる/ジュニア期の障害経験が高校にまでつながっている/アメリカで採用されている「ピッチスマート」という考え方/投球障害がはるかに少ないドミニカ共和国の育成法/ヒジの靭帯に負担がかかりやすいスライダー/野球選手としての体力的ピークは高校時代ではなく25歳


    第5章
    健大高崎 青栁博文監督/葛原美峰元アドバイザー
    継投でノーヒットノーランの快挙

    ひとりでも多くのピッチャーにチャンスを与えたい/事前に継投の順番を必ず伝えておく/ピッチャーに攻撃力は求めない/高校からのサイド転向は極力避ける/長いイニングを投げる力があってこその継投/可能な限り連投を避けて投球障害を防ぐ/「打線」があるのなら「投線」もあるべき/継投をすれば9イニングの配球を考える必要がなくなる/クセを矯正せずにクセを活かすことを考える/効果の高いサークルチェンジアップ/「形骸化した配球」を逆手に取る/何点まで取られていいかを考える/役割分担をはっきりと明確にする
    ピッチャーを観察して交代の予兆を知る/バッターは“さぐり”、ピッチャーは“ずらし”


    特別インタビュー3 
    健大高崎・花咲徳栄 塚原謙太郎トレーナー
    甲子園常連校のトレーナーが伝授する「熱中症予防法」

    体の中にダムを作ることが熱中症予防の第一歩/朝と夜に500ミリリットルずつの水分を補給する/規則正しい生活を送ることが何よりも大事/投球後のアイシングにどれだけの意味があるのか?/夏場の大敵・直射日光、紫外線を侮るなかれ/骨盤の柔軟性を高めることがプレーの上達につながる/最上級生で目指すはベンチプレスの平均80キロ以上


    第6章
    東海大相模 門馬敬治監督
    日本一3度の指揮官が語る「エース論」

    2015年夏甲子園での初戦先発・吉田凌の狙い/背番号1の負けん気に火をつけるベンチ待機/エースに求めることは周りからの「他信」/背番号11に込めた監督の想い/エースこそ勝負に対しての責任を持つ/選手の可能性を広げるための「無制限勝負」/試合の雰囲気を変えられるピッチャーが理想/一生忘れることができない悔いの残る継投/教え子である巨人・菅野智之の本音から知ったこと/2014年夏の初戦敗退から得た教訓/初回の攻撃で試合の主導権を握る/最高と最悪をイメージして“想定内”で戦う
  • 出版社からのコメント

    高校野球は新時代に突入!継投を制するものが甲子園を制す!継投を得意とする指導者たちが、継投を成功させるための極意を明かす!
  • 内容紹介

    もう「エースと心中」では勝てない!

    10人のプロフェッショナルが、
    それぞれの見地から語る、
    新時代の継投論!

    継投の適切なタイミングや、複数の投手を育てる方法、
    データに沿った継投術、投球障害を予防する球数等、
    継投の極意と重要性を、7人の名将とトミー・ジョン手術の権威、
    セイバーメトリクスの専門家らが語る。

    東海大相模 門馬敬治監督
    山梨学院 吉田洸二監督
    仙台育英 須江航監督
    創成館 稙田龍生監督
    近江 多賀章仁監督
    健大高崎 青栁博文監督/葛原美峰元アドバイザー
    健大高崎・花咲徳栄 塚原謙太郎トレーナー
    慶友整形外科病院 古島弘三整形外科部長
    株式会社DELTA 岡田友輔代表取締役

    また、著者は、以下のように述べています。

    現代の高校野球は、“継投巧者”でなければ、トーナメントを勝ち抜けなくなっている。もし、球数制限が導入されたとしても、継投重視で戦っている監督であれば、スムーズに対応できるはずだ。
     そこで、本書では『高校野球継投論』と題して、継投で結果を残してきた名将7人に「継投必勝法」を語ってもらった。
    さらに、データ分析のプロやトミー・ジョン手術の権威、強豪校をサポートするトレーナーも登場。監督とはまた違った視点から、継投を成功するための策を教えてくれた――本文より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大利 実(オオトシ ミノル)
    1977年生まれ。中学軟式野球、高校野球を中心に精力的な取材活動を行っており、中でも神奈川の高校野球に関しては、業界随一の知識と人脈を有する
  • 著者について

    大利 実 (オオトシ ミノル)
    大利実(おおとし・みのる)
    1977年生まれ。中学軟式野球、高校野球を中心に精力的な取材活動を行っており、中でも神奈川の中高野球に関しては、業界随一の知識と人脈を有する。著書は『神奈川を戦う監督たち』(日刊スポーツ出版社)、『野球技術の極意』(カンゼン)、『101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち』『激戦 神奈川高校野球 新時代を戦う監督たち』(インプレス)など多数。

高校野球継投論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:竹書房
著者名:大利 実(著)
発行年月日:2019/06/28
ISBN-10:4801919170
ISBN-13:9784801919174
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:311ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:320g

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