河合隼雄と子どもの目―"うさぎ穴"からの発信 [単行本]
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河合隼雄と子どもの目―"うさぎ穴"からの発信 [単行本]

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出版社:創元社
販売開始日:2019/07/18
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河合隼雄と子どもの目―"うさぎ穴"からの発信 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代人のたましいの危機は、ファンタジーと切り離されたときから始まった。おとなは見ることができなくなってしまったものを「子どもの目」を通して取り戻す。
  • 目次

    まえがき

    Ⅰ 
    読むこと・書くこと
    「うさぎ穴」の意味するもの
    児童文学の中の「もう一人の私」



    アイデンティティの多層性――カニグズバーグの作品から
    少年の内界の旅――『さすらいのジェニー』を読んで
    『はてしない物語』の内なる世界
    少女の内界のドラマ――アリスン・アトリー『時の旅人』
    『グリム童話集』を読む
    瀕死体験と銀河鉄道
    宮澤賢治の死生観
    『ぼんぼん』とトリックスター―今江祥智『ぼんぼん』を読んで
    /ファンタジーの素晴らしさ――今江祥智『海賊の歌がきこえる』
    大人になることの困難さ――上野瞭『さらば、おやじどの』
    長新太の不可解/現実の多層性――絵本『イソポカムイ』を読む


    児童文学のすすめ
    小学四年生
    子どもの知恵に学ぶ
    観覧車
    子どもとファンタジー

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    子どもが主人公の物語を繊細かつ緻密な臨床家の視点で読み解く。マガジンハウス社『〈うさぎ穴〉からの発信』の復刊。
  • 内容紹介

    1990年にマガジンハウスから刊行された『〈うさぎ穴〉からの発信』の復刊本。

     河合隼雄は、児童文学を自らの生きる指針として読み、こよなく愛した心理臨床家の一人である。
     臨床家としてクライエントと向き合う中で、著者は「たましい」との関係にしだいに深く気づかされていったという。目に見えず、ふれることもできない「たましい」の存在を、曇りなく澄んだ「子どもの目」ははっきりととらえることができる。だからこそ児童文学は、著者にとって生きる指針となりえたのである。

     「たましいの存在について語るのは、ファンタジーという形がもっとも適している」。生き生きとした子どものまなざしは、豊かな感性の輝きを見いだすだけでなく、ときには身近な人の心の中に、言葉にならない深い悲しみをも読み取る。

     1990年にマガジンハウス社から刊行された『〈うさぎ穴〉からの発信』の復刊本。子どものこころに温かく寄り添う、繊細で緻密な臨床家としての視点が、カニグズバーグをはじめ、エンデやケストナー、ギャリコ、また宮澤賢治や今江祥智、長新太、佐野洋子と、ファンタジーから絵本までの多彩な作品を、説得力ある言葉で読み解いてゆく。

     「児童文学は、子どものためだけのものではなく、われわれが生きてゆく上で必要な深い示唆を多く含む。だから、若者や大人たちにこそ読んでほしいのだ」と言う著者に従って、子どもが主人公の物語を、いま一度読み直してみてはどうだろうか。

    図書館選書
    子どもが主人公の物語を繊細かつ緻密な臨床家の視点で読み解き、人生に多くの気づきや示唆を与える。マガジンハウス社から刊行された『〈うさぎ穴〉からの発信』の復刊。エンデやケストナー、宮澤賢治、今江祥智、長新太他。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河合 隼雄(カワイ ハヤオ)
    1928年、兵庫県生まれ。京都大学教育学博士。京都大学名誉教授。元・文化庁長官。日本の臨床心理学における第一人者。2007年7月19日に逝去。1959年にアメリカへ留学。1962年にスイスのユング研究所に留学し、日本人として初めてユング派分析家の資格を取得。1965年に帰国後、京都大学教育学部で臨床心理学を教えるかたわら、ユングの分析心理学を日本に紹介し、その発展に寄与。1992年、京都大学を退官。1995年、国際日本文化研究センター所長、2002年、第一六代文化庁長官に就任
  • 著者について

    河合 隼雄 (カワイ ハヤオ)
    河合隼雄(かわい はやお)

    1928年、兵庫県生まれ。京都大学教育学博士。京都大学名誉教授。元・文化庁長官。日本の臨床心理学における第一人者。2007年7月19日に逝去。
    1959年にアメリカへ留学。1962年にスイスのユング研究所に留学し、日本人として初めてユング派分析家の資格を取得。1965年に帰国後、京都大学教育学部で臨床心理学を教えるかたわら、ユングの分析心理学を日本に紹介し、その発展に寄与。1992年、京都大学を退官。1995年、国際日本文化研究センター所長、2002年、第16代文化庁長官に就任。
    著書に『ユング心理学入門』『昔話と日本人の心』『明恵 夢を生きる』『河合隼雄著作集(全一四巻)』ほか多数。

河合隼雄と子どもの目―"うさぎ穴"からの発信 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:創元社 ※出版地:大阪
著者名:河合 隼雄(著)
発行年月日:2019/07/10
ISBN-10:4422117092
ISBN-13:9784422117096
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:243ページ
縦:19cm
横:13cm

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