生きる―どんなにひどい世界でも [単行本]

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生きる―どんなにひどい世界でも [単行本]

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出版社:主婦と生活社
販売開始日: 2019/07/19
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生きる―どんなにひどい世界でも [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あなたはあなたのままでいい。脳と心で考える生きづらさの正体。
  • 目次

    ・プロローグ
     生きることを照らすために 茂木健一郎
     君に生きていてほしい 長谷川博一

    ・第1章 なぜ この世界は生きづらいのか

     「生きづらさ」はどこから来るのか?
     どの記憶にアクセスするかで人格は定義される
     人を分類することが「生きづらさ」につながる
     大事なのは見立て後の「寄り添い」
     カウンセラーは魔法使いではない
     「異質な他者」への攻撃はなぜ起こるのか
     附属池田小事件の宅間守との接見でわかったこと
     人間に自由意志などない?

     第1章まとめ

    ・第2章 なぜ ありのままで生きられないのか

     スタンダードな「世間」と自分の立ち位置
     社会のど真ん中にいる人も苦しさを抱えている
     カウンセリングの目標は「自己受容」
     すべての「個性」はフラットである
     特殊な能力を持っている子もそうでない子も全く等価
     自分の人生の中では誰もがみな主人公
     「自己受容」と脳の関係

     第2章まとめ

    ・第3章 なぜ 社会や世間に追い詰められるのか

     SNSでの攻撃は個人的な「怒り」の投影?
     理屈は感情を「後追い」する
     「人間」への興味が薄れる時代
     何者でもない自分が許されにくくなっている
     社会の中でのポジションは自己肯定に必須?
     みんな、なんのために「ちゃんとしてる」の?
     「ゲーム」依存は病気で「将棋」依存が病気じゃないのはなぜか
     プリンシプルよりも世間の空気が優先される日本
     原石のような子どもたちと、彼らを取り巻く「リアル」
     今、世界はスマホの向こうにある

     第3章まとめ

    ・モノローグ
     忘れている「自分」と結び合う 茂木健一郎 
     苦い思い(カウンセリングの現場から) 長谷川博一

    ・第4章 これからの世界はどう変わるのか

     歪んだ社会を生きる子どもたち
     人間のポイント化と人工知能による選別
     究極の人工知能は揺らげない
     科学が扱えるもの、科学では扱えないもの
     メッセージ・イン・ザ・ボトル

     第4章まとめ

    ・第5章 新しい世界を生きるために

     今いる場所で何ができるのかを考える
     アインシュタインの「弱さ」は誰も責められない
     子育ての最大の目的は、親の影響が0に近づくこと?
     私たちの脳はいつだってやり直せる
     ピッチの上を必死で走り回るように生きたい

     第5章まとめ

    ・エピローグ
     人生が虚無だとしても 茂木健一郎
     決めてしまわないこと 長谷川博一
  • 出版社からのコメント

    どんなにひどい世界でも、幸せに生きていく方法はあるのか。処方箋はどこにある? 脳科学者と臨床心理家が一生懸命考えました。
  • 内容紹介

    「一人で死ねばいい」そんな言葉が飛び交う今に送る一冊。
    生きづらさの正体は何なのか──。
    現代社会の病理はどこにあるのか──。
    脳科学者と臨床心理学者の対話と考察から、
    「いのち」が動きはじめ「世界の見え方」が変わります。

    (目次抜粋)
    第1章 なぜ この世界は生きづらいのか 
    第2章 なぜ ありのままで生きられないのか
    第3章 なぜ 社会や世間に追い詰められるのか
    第4章 これからの世界はどう変わるのか
    第5章 新しい世界を生きるために
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    茂木 健一郎(モギ ケンイチロウ)
    1962年東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞

    長谷川 博一(ハセガワ ヒロカズ)
    1959年愛知県生まれ。一般社団法人こころぎふ臨床心理センターセンター長。臨床心理学者。公認心理師。南山大学文学部教育学科卒業後、名古屋大学大学院へ進学。刑事事件における被告の心理鑑定、虐待する親のケアにも積極的に取り組む。2012年東海学院大学を退職後、こころぎふ臨床心理センターを設立し、現職に就く
  • 著者について

    茂木 健一郎 (モギ ケンイチロウ)
    脳科学者、作家、ブロードキャスター。東京大学卒。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとする脳と心の関係ついての研究や「アハ体験」(わかったぞ!という体験)の推奨などで知られる。『脳と仮想』『今、ここからすべての場所へ』『生きて死ぬ私』など著書多数。

    長谷川 博一 (ハセガワ ヒロカズ)
    臨床心理学者、カウンセラー。こころぎふ臨床心理センター代表。刑事事件における被告の心理鑑定、虐待する親のケアにも積極的に取り組む。『お母さんはしつけをしないで』『殺人者はいかに誕生したか──「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く』など著書多数。

生きる―どんなにひどい世界でも [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:主婦と生活社
著者名:茂木 健一郎(著)/長谷川 博一(著)
発行年月日:2019/07/29
ISBN-10:4391153483
ISBN-13:9784391153484
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:19cm
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