「カッコいい」とは何か(講談社現代新書) [新書]
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「カッコいい」とは何か(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日:2019/07/18
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「カッコいい」とは何か(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「カッコいい」を考えることは、いかに生きるべきかを考えることだ!「カッコいい」は、民主主義と資本主義とが組み合わされた世界で、動員と消費に巨大な力を発揮してきた。「カッコいい」とは何かがわからなければ、20世紀後半の文化現象を理解することは出来ない。それは、人間にポジティヴな活動を促す大きな力!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「カッコいい」という日本語
    第2章 趣味は人それぞれか?
    第3章 「しびれる」という体感
    第4章 「カッコ悪い」ことの不安
    第5章 表面的か、実質的か
    第6章 アトランティック・クロッシング!
    第7章 ダンディズム
    第8章 「キリストに倣いて」以降
    第9章 それは「男の美学」なのか?
    第10章 「カッコいい」のこれから
  • 出版社からのコメント

    20世紀後半の文化現象は「カッコいい」を通じて初めて理解できる。それについて考えることは、いかに生きるべきかを考えることだ!
  • 内容紹介

    本書は、「カッコいい」男、「カッコいい」女になるための具体的な指南書ではない。そうではなく、「カッコいい」という概念は、そもそも何なのかを知ることを目的としている。

    「カッコいい」は、民主主義と資本主義とが組み合わされた世界で、動員と消費に巨大な力を発揮してきた。端的に言って、「カッコいい」とは何かがわからなければ、私たちは、20世紀後半の文化現象を理解することが出来ないのである。

    誰もが、「カッコいい」とはどういうことなのかを、自明なほどによく知っている。
    ところが、複数の人間で、それじゃあ何が、また誰が「カッコいい」のかと議論し出すと、容易には合意に至らず、時にはケンカにさえなってしまう。

    一体、「カッコいい」とは、何なのか?

    私は子供の頃から、いつ誰に教えられたというわけでもなく、「カッコいい」存在に憧れてきたし、その体験は、私の人格形成に多大な影響を及ぼしている。にも拘らず、このそもそもの問いに真正面から答えてくれる本には、残念ながら、これまで出会ったことがない。

    そのことが、「私とは何か?」というアイデンティティを巡る問いに、一つの大きな穴を空けている。

    更に、自分の問題として気になるというだけでなく、21世紀を迎えた私たちの社会は、この「カッコいい」という20世紀後半を支配した価値を明確に言語化できておらず、その可能性と問題が見極められていないが故に、一種の混乱と停滞に陥っているように見えるのである。

    そんなわけで、私は、一見単純で、わかりきったことのようでありながら、極めて複雑なこの概念のために、本書を執筆することにした。これは、現代という時代を生きる人間を考える上でも、不可避の仕事と思われた。なぜなら、凡そ、「カッコいい」という価値観と無関係に生きている人間は、今日、一人もいないからである。

    「カッコいい」について考えることは、即ち、いかに生きるべきかを考えることである。

    ――「はじめに」より

    【目次】
    第1章 「カッコいい」という日本語
    第2章 趣味は人それぞれか?
    第3章 「しびれる」という体感
    第4章 「カッコ悪い」ことの不安
    第5章 表面的か、実質的か
    第6章 アトランティック・クロッシング!
    第7章 ダンディズム
    第8章 「キリストに倣いて」以降
    第9章 それは「男の美学」なのか?
    第10章 「カッコいい」のこれから
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平野 啓一郎(ヒラノ ケイイチロウ)
    1975年、愛知県蒲郡市生まれ。北九州市出身。小説家。京都大学法学部卒業。1999年、在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。著書に、『決壊』(第59回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『ドーン』(第19回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞)、『マチネの終わりに』(第2回渡辺淳一文学賞受賞)、『ある男』(第70回読売文学賞受賞)などがある
  • 著者について

    平野 啓一郎 (ヒラノ ケイイチロウ)
    ひらの・けいいちろう/1975年、愛知県蒲郡市生まれ。北九州市出身。小説家。京都大学法学部卒業。1999年、在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。著書に、小説『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)、『かたちだけの愛』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞受賞)、『ある男』(読売文学賞受賞)、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』『考える葦』などがある。

「カッコいい」とは何か(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:平野 啓一郎(著)
発行年月日:2019/07/20
ISBN-10:4065170486
ISBN-13:9784065170489
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:477ページ
縦:18cm

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