早咲きの花―ぼくらは戦友(角川つばさ文庫) [新書]

早咲きの花―ぼくらは戦友(角川つばさ文庫) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  父親を亡くした小学６年の真次は、東京からおじいさんの家に引っ越してきた。すぐには新しい学校になじめなかったが、幽霊を見に行ったり、いじめっ子と戦ったり、無人島で宝探しをして、親友ができた！ところが、太平洋戦争の兵器を作るため、中学生も毎日、工場で働くことになった。さらに、日本への空襲が激しくなり、多くの爆弾が工場に落とされ、真次たちは…。『ぼくらの七日間戦争』宗田理さんが本当に読んでほしい本！感動の友情と戦争の物語。小学上級から。

• 目次

  目次
  プロローグ
  一章　東京からの引っ越し
  二章　宝島
  三章　めのうの曲玉
  四章　別れの日
  五章　一億総特攻
  六章　少年の目
  エピローグ
  あとがき

• 出版社からのコメント

  『ぼくらの七日間戦争』宗田理による戦争と友情を描いた感動作。

• 内容紹介

  父親を亡くした小学６年の真次は、東京からおじいさんの家に引っ越してきた。すぐには新しい学校になじめなかったが、幽霊を見に行ったり、いじめっ子と戦ったり、無人島で宝探しをして、親友ができた！　ところが、太平洋戦争の兵器を作るため、中学生も毎日、工場で働くことになった。さらに、日本への空襲が激しくなり、多くの爆弾が工場に落とされ、真次たちは……。『ぼくらの七日間戦争』宗田理さんが伝えたい物語。
  
  図書館選書
  小学６年の真次は、おじいさんの家に引っ越してきた。新しい学校で親友ができたが、中学生も兵器を作るため工場で働くことになった。さらに、日本への空襲が激しくなり……。宗田理が体験した友情と戦争の物語。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宗田 理(ソウダ オサム)
  東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに
  
  YUME(YUME)
  イラストレーター

• 著者について

  宗田　理 (ソウダ　オサム)
  1928年東京生まれ。1937年～45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2Ａ」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ（角川つばさ文庫）など多数。

早咲きの花―ぼくらは戦友(角川つばさ文庫) [新書] の商品スペック