『ジューコフ回顧録』完全版が明かす 独ソ開戦の真実 [単行本]

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    • 『ジューコフ回顧録』完全版が明かす 独ソ開戦の真実 [単行本]

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『ジューコフ回顧録』完全版が明かす 独ソ開戦の真実 [単行本]

販売終了時の価格: ¥1,934(税込)
出版社:その他
販売開始日: 2017/10/01(販売終了商品)
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『ジューコフ回顧録』完全版が明かす 独ソ開戦の真実 の 商品概要

  • 目次

    第一章 独ソ不可侵条約とソ連の参戦
    第二章 対フィンランド戦争の結果
    第三章 赤軍再建への険しい道のり
    第四章 並立する諜報機関
    第五章 対独関係悪化
    第六章 混乱する戦略計画
    第七章 錯綜するドイツ情報
    第八章 ソ連の採るべき道は?
    第九章 開戦直前の心理戦
    第十章 開戦後のスターリン
    終章 総括
  • 内容紹介

    ■すべてはスターリンから始まった

    ソ連政府に検閲削除されていた新資料をもとに、独ソが開戦に至るまでの経緯と真相に迫る1冊。


    ドイツとソ連は独ソ不可侵条約を結び、ポーランドへ一緒に攻め込むなど蜜月関係にあった。
    しかし1941年6月22日、突如ドイツ軍はバルバロッサ作戦を発動しソ連領に侵入。奇襲を受ける形となったソ連軍は壊滅的な被害を受けた。

    ここで2つの大きな疑問が持ち上がってくる。

    ・なぜ、ヒトラーはソ連を攻めることを決断したのか?
    ・ドイツが300万人もの大兵力を国境に集めていたのに、なぜスターリンは戦争準備を怠ったのか?

    真珠湾攻撃でも囁かれる陰謀説のように、わざとドイツ軍に攻めさせたとでもいうのだろうか?

    独ソ不可侵条約や、日独伊三国同盟、東ヨーロッパ諸国の問題などが複雑に絡み合うが、結局は、スターリンの判断からすべてが起きていた。

    ソ連崩壊ととも次第に明らかになってきたジューコフやモロトフの回顧録など膨大な新資料をもとに、
    第二次世界大戦の勃発から独ソ戦直後まで、スターリンとソ連側の行動を逐一追うことで、現実に何が起こったのか、そして何がなされなかったのかを検証する。
  • 著者について

    守屋 純 (モリヤジュン)
    守屋 純(もりや・じゅん)

    1948年生まれ。早稲田大学卒。現在、中部大学非常勤講師。専攻は国際関係史・軍事史。著書に『ヒトラーと独ソ戦争』(白帝社)、『独ソ戦争はこうして始まった』(中央公論新社)、訳書に『ドイツ参謀本部興亡史』『詳解 独ソ戦全史』『ヒトラーが勝利する世界』(学研)、『総統は開戦理由を必要としている』(白水社)など多数。

『ジューコフ回顧録』完全版が明かす 独ソ開戦の真実 の商品スペック

商品仕様
出版社名:パンダパブリッシング
著者名:守屋純(著)
発行年月日:2017/10
ISBN-10:4909400362
ISBN-13:9784909400369
判型:A5
発売社名:パンダ・パブリッシング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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