絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版 [単行本]
    • 絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版 [単行本]

    • ¥2,61879 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年3月29日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003172760

絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版 [単行本]

木村 達也(著)西田 光志(著)鳥嶋 一孝(著)田中 彰人(著)小田 圭二(著・監修)
価格:¥2,618(税込)
ゴールドポイント:79 ゴールドポイント(3%還元)(¥79相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年3月29日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:翔泳社
販売開始日: 2019/09/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロングセラー『絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク』の新装版です。企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術について、絵(図)を多用してわかりやすく説明します。本書の特徴は、データベースにおけるデータのI/O(入出力)、ハードディスクやメモリの役割/動作に重点を置き、抽象的な技術概念を可視化している点です。図と解説で難解なインフラ技術を俯瞰でき、実際の業務システム開発や保守運用にも活かせるノウハウも満載です。新装版では、クラウドや仮想化の追補など全体的な内容の最新化を行なっています。DB管理者、アプリ開発者はもちろん、OS/ストレージ/ネットワーク管理を初めて行なうエンジニアにもおすすめの一冊です。
  • 目次

    第1部 OS――プロセス/メモリの制御からパフォーマンス情報の見方まで

    第1章 DBサーバーにおけるOSの役割
     1.1 OSとDBMSの関係――第1部で学ぶこと
     1.2 アプリケーションやDBMSの状態を読み取ってみよう
     1.3 OSで処理が実行される仕組みと制御方法
     1.4 CPU技術の進化とアプリケーションやDBMSとの関係を探る
     1.5 今後CPUはどうなるのか?
     1.6 まとめ

    第2章 システムの動きがよくわかる超メモリ入門
     2.1 メモリの仕組み
     2.2 DBMSのメモリの構造(一般論)
     2.3 32ビットと64ビットでは扱えるサイズが変わる
     2.4 仮想メモリと物理メモリの関係
     2.5 スワップとページングは要注意
     2.6 I/O性能にとって重要なファイルキャッシュとは?
     2.7 ページの割り当ての仕組みとラージページ
     2.8 メモリ情報の見方は難しい、でも基本はこう考える
     2.9 まとめ

    第3章 より深く理解するための上級者向けOS内部講座
     3.1 システムコールはOSとの窓口
     3.2 OSはI/Oをどう処理するのか?
     3.3 スタックでプロセスやスレッドの処理内容を推測
     3.4 「セマフォ」とは?
     3.5 OSにもロックがある
     3.6 時間の変更は慎重に
     3.7 OSの統計情報が記録されるタイミング
     3.8 プロセスファイルシステムを知る
     3.9 プロセスに通知や命令を行なう「シグナル」
     3.10 クラスタソフトとOSの密接な関係
     3.11 ハードウェアからOSへの通知を行なう「割り込み」
     3.12 DBサーバーの定常監視で取得すべきOS情報とは?
     3.13 OSの性能情報を確認するときによく使うコマンド
     3.14 まとめ

    第2部 ストレージ――DBMSから見たストレージ技術の基礎と活用

    第4章 アーキテクチャから学ぶストレージの基本と使い方
     4.1 ディスクのアーキテクチャ
     4.2 ストレージのインターフェイス
     4.3 SANとNASはどこがどう違うのか?
     4.4 複数のディスクを組み合わせて信頼性を高めるRAID
     4.5 物理的な複雑さを隠蔽するストレージの仮想化
     4.6 ストレージにはどんな障害があるのか?
     4.7 同期I/Oと非同期I/O
     4.8 書き込みI/Oと同期書き込み(書き込みの保証)
     4.9 ライトキャッシュが効果的なアプリケーションとは?
     4.10 ファイルシステム
     4.11 アプリケーションやRDBMSから見たファイルキャッシュ
     4.12 RDBMSのI/O周りのアーキテクチャ
     4.13 仮想化基盤やクラウドにおけるストレージ構成
     4.14 これからのストレージはどうなっていくのか?
     4.15 そのほかの注目すべき機能
     4.16 ストレージとOSの関係図
     4.17 まとめ

    第5章 ディスクを考慮した設計とパフォーマンス分析
     5.1 キャッシュの存在
     5.2 スループット(I/O数)重視で考える
     5.3 ディスクのI/Oネックを避ける設計
     5.4 表とインデックスの物理ディスクは分けるべきか?
     5.5 ディスクの設計方針
     5.6 DBシステムの耐障害性について
     5.7 ディスクを含めたシステムのパフォーマンスについて
     5.8 ストレージを利用する側でしか実施できない性能分析の方法
     5.9 まとめ

    第3部 ネットワーク――利用する側が知っておくべき通信の知識

    第6章 ネットワーク基礎の基礎――通信の仕組みと待ち行列
     6.1 ネットワークの理解に必要な基礎知識
     6.2 パケットの受け渡し
     6.3 ネットワークの処理は階層構造
     6.4 通信相手にパケットを届けるには?
     6.5 TCPレイヤーの役割
     6.6 通信の開始からソケットを作るまで
     6.7 待ち行列
     6.8 ネットワークの仮想化
     6.9 まとめ

    第7章 システムの性能にも影響するネットワーク通信の仕組みと理論
     7.1 WebシステムにおけるアプリケーションとDBMSとネットワーク
     7.2 問題が起きたときの対処の仕組み
     7.3 帯域の制御
     7.4 負荷分散
     7.5 DBMSで効果があるACKのチューニング
     7.6 接続処理とセキュリティ
     7.7 まとめ

    第8章 現場で生かせる性能問題解決とトラブルシューティングの王道
     8.1 「接続できない」というトラブル
     8.2 性能問題の発生パターン
     8.3 トラブルを分析するには?
     8.4 WANの性能
     8.5 ネットワーク障害のテストの仕方
     8.6 まとめ
     ネットワークを勉強するのにお勧めの参考資料

    APPENDIX OracleデータベースはOS/ストレージ/ネットワークをこう使っている
     A.1 OS関連のポイント
     A.2 ストレージ関連のポイント
     A.3 ネットワーク関連のポイント

  • 出版社からのコメント

    企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術を、図解してわかりやすく説明する書籍です。
  • 内容紹介

    データベースはこう使っている!
    製品に依存しない「原理/原則」を理解しよう!

    ロングセラー『絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク』の新装版です。企業システムにおけるOS/ストレージ/ネットワークという重要なITインフラ技術について、絵(図)を多用してわかりやすく説明します。次のような幅広い読者の方々に読んでいただける内容となっています。

    ●データベース管理者経験1~5年目の若手エンジニア
    ●アプリケーション開発経験1~5年目の若手エンジニア
    ●OS/ストレージ/ネットワーク管理を初めて行なうエンジニア
    ●アプリケーションやデータベースがOS/ストレージ/ネットワークをどのように使っているのかを振り返りたい、アプリケーションやデータベース担当のベテランエンジニア

    本書の特徴は、データベースにおけるデータのI/O(入出力)、ハードディスクやメモリの役割/動作に重点を置き、抽象的な技術概念を可視化している点です。図と解説で難解なインフラ技術を俯瞰でき、実際の業務システム開発や保守運用にも活かせるノウハウも満載です。新装版では、クラウドや仮想化の追補など全体的な内容の最新化を行なっています。
    第1部~第3部では、できる限り個々のDBMS製品に依存しない内容を解説。APPENDIXでは、解説した内容がOracleデータベースの場合はどのようになるのか、ポイントになる部分を取り上げます。

    【本書の構成】
    ■第1部 OS――プロセス/メモリの制御からパフォーマンス情報の見方まで
     第1章 DBサーバーにおけるOSの役割
     第2章 システムの動きがよくわかる超メモリ入門
     第3章 より深く理解するための上級者向けOS内部講座
    ■第2部 ストレージ――DBMSから見たストレージ技術の基礎と活用
     第4章 アーキテクチャから学ぶストレージの基本と使い方
     第5章 ディスクを考慮した設計とパフォーマンス分析
    ■第3部 ネットワーク――利用する側が知っておくべき通信の知識
     第6章 ネットワーク基礎の基礎――通信の仕組みと待ち行列
     第7章 システムの性能にも影響するネットワーク通信の仕組みと理論
     第8章 現場で生かせる性能問題解決とトラブルシューティングの王道
    ■APPENDIX OracleデータベースはOS/ストレージ/ネットワークをこう使っている

    ★システム開発における基盤技術の仕組みや全体像が知りたいという方は、同シリーズ『絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版』がおすすめです。こちらでは、アーキテクチャ、ネットワーク、サーバー、プロセス、要素技術といったITインフラ技術について解説しています。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木村 達也(キムラ タツヤ)
    日本オラクル株式会社にてOracle Databaseのコンサルタントとして金融、通信、公共系のミッションクリティカルシステムのDB設計、DBA支援の業務に従事した後、現在はパフォーマンスコンサルタントとしてハイパフォーマンスコンピューティングの実現に向けた設計やトラブル解決の業務に従事している

    西田 光志(ニシダ ミツユキ)
    ITアーキテクト(インフラストラクチャアーキテクチャを専門)として、官公庁、金融機関などのミッションクリティカルシステムの要件定義からリリース後のトラブル対応まで携わる。現在は日本オラクルのシニアコンサルタントとしてOracle Cloudを含めた環境でトラブル対応、顧客折衝をメインとした業務に従事している

    鳥嶋 一孝(トリシマ カズタカ)
    日本オラクル株式会社のコンサルタント。エンジニアドシステム導入支援、クラウド移行支援、トラブル対応支援などに従事。前職ではSierにてサーバインフラ、Oracle Database周りの設計、構築、運用に携わる

    田中 彰人(タナカ アキヒト)
    日本オラクル株式会社のコンサルタント。Databaseコンサルタントとして、DBAチームの設立支援やOracle Databaseの設計/構築/運用支援に従事。近年は、Oracle Cloud Infrastructureの社内リード役として活動しつつ、クラウド移行の全体計画を策定する支援や、Lift & Shiftの支援を行なっている

    小田 圭二(オダ ケイジ)
    マネージャ業のかたわらで、ITのノウハウの共有、エンジニアの育成に力を入れている

絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:翔泳社
著者名:木村 達也(著)/西田 光志(著)/鳥嶋 一孝(著)/田中 彰人(著)/小田 圭二(著・監修)
発行年月日:2019/09/13
ISBN-10:4798158488
ISBN-13:9784798158488
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:311ページ
縦:21cm
他の翔泳社の書籍を探す

    翔泳社 絵で見てわかるOS/ストレージ/ネットワーク 新装版 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!