分析心理学セミナー―1925年、チューリッヒ [単行本]
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分析心理学セミナー―1925年、チューリッヒ [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2019/10/17
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分析心理学セミナー―1925年、チューリッヒ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    無意識との対決から超越機能へ。ユング自らが生き生きと語ったフロイト、『赤の書』、タイプ論。最良の手引きと呼ぶべき、ユング心理学誕生のドキュメンタリ。
  • 目次

    2012年 フィレモン・シリーズ版への序文(ソヌ・シャムダサーニ)
    序論(ソヌ・シャムダサーニ)
    1989年版の序論(ウィリアム・マガイアー)
    謝辞(ウィリアム・マガイアー)
    前書き
    第1回 1925年3月23日
    第2回
    第3回
    第4回
    第5回
    第6回
    第7回
    第8回
    第9回
    第10回
    第11回
    第12回
    第13回
    第14回
    第15回
    第16回

    解題(大塚紳一郎)
    訳者あとがき

    文献索引(年代順)
    夢・ファンタジー・ヴィジョン索引
    事例索引
    索引
  • 出版社からのコメント

    ユング自らが生き生きと語るフロイトとの交流と決別、赤の書、タイプ論。広大な思想の手引となるユング心理学誕生のドキュメンタリ。
  • 内容紹介

    〈意識の流れはある道のりを、そして無意識の流れは別の道のりを進むものだということには気がついていたのですが、どこでこの二つの流れが合流するのかがわかっていなかったのです。(…)超越機能という言葉を用いることで、私は意識と無意識の媒介の可能性について詳しく述べてみたのですが、これは大いなる光明としてやってきたものなのです〉
    本書は1925年のチューリッヒにおいて、ユング心理学がまさに産声をあげたセミナーの記録である。
    フロイトとの交流と決別、その後に訪れた心の危機、そして〈無意識との対決〉から超越機能へ――。『赤の書』のもととなった自己実験に取り組んだ後のユングによる赤裸々な語りは、『ユング自伝』の素描となった心理療法家の人生の記録であり、心をめぐるひとつの思想の誕生でもあった。
    無意識という心の深みへと降りていくことは、われわれにとってどのような経験なのか? そして、ユングはいかにしてそれを可能にしたのか? 広大な思想の最良の手引きと呼ぶべき、ユング心理学誕生のドキュメンタリ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ユング,C.G.(ユング,C.G./Jung,Carl Gustav)
    1875‐1961。1875年、スイス北部のケスヴィルにて生まれる。バーゼル大学卒業後、ブルクヘルツリ病院のブロイラーのもとで言語連想実験の研究に従事。その後、フロイトの精神分析運動に参加し、フロイトの後継者と目されるほど、その中心人物として精力的に活動した。1913年にフロイトと決別。その後は独自の心理学の構築に専心し、「コンプレクス」「元型」「集合的無意識」「無意識の補償機能」「内向/外向」「個性化」などの独創的な理論を提唱していった。1961年死去。20世紀最大の心理学者の一人

    シャムダサーニ,ソヌ(シャムダサーニ,ソヌ/Shamdasani,Sonu)
    1962‐。歴史学者、著術家。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教授。フィレモン・ファウンデーションの統括責任者として、これまで未発表だったユング関連の資料(『赤の書』など)に公刊に尽力。心理学や精神医学、特にユング心理学の歴史に関する著作や論文を数多く発表している

    マガイアー,ウィリアム(マガイアー,ウィリアム/McGuire,William)
    1917‐2009。ジャーナリスト、編集者。『ニューヨーカー』等で勤務したのち、「ボーリンゲン財団」の出版事業の編集責任者としてユングの著作集、フロイトとユングの往復書簡集などの出版を実現した
  • 著者について

    カール・グスタフ・ユング (カールグスタフユング)
    1875-1961。1875年7月26日、スイス北部のケスヴィルにて生まれる。バーゼル大学卒業後、ブルクヘルツリ病院のブロイラーのもとで言語連想実験の研究に従事。その後、フロイトの精神分析運動に参加し、フロイトの後継者と目されるほど、その中心人物として精力的に活動した。1913年にフロイトと決別。その後は独自の心理学の構築に専心し、「コンプレクス」「元型」「集合的無意識」「無意識の補償機能」「内向/外向」「個性化」などの独創的な理論を提唱していった。1961年6月6日、死去。20世紀最大の心理学者の一人。

    ソヌ・シャムダサーニ (ソヌシャムダサーニ)
    1962-。歴史学者、著述家。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教授。フィレモン・ファウンデーションの統括責任者として、これまで未発表だったユング関連の資料(『赤の書』など)の公刊に尽力。心理学や精神医学、特にユング心理学の歴史に関する著作や論文を数多く発表している。邦訳書に『ユング伝記のフィクションと真相』(創元社)がある。

    ウィリアム・マガイアー (ウィリアムマガイアー)
    1917-2009。ジャーナリスト、編集者。『ニューヨーカー』等で勤務したのち、「ボーリンゲン財団」の出版事業の編集責任者としてユングの著作集、フロイトとユングの往復書簡集、さらには『千の顔を持つ英雄』『易経』『グレートマザー』『神曲』などの出版を実現した。邦訳書に『ボーリンゲン 過去を集める冒険』(白水社)がある。

    横山博 (ヨコヤマヒロシ)
    1945年、石川県に生まれる。精神科医、臨床心理士。1970年京都大学医学部卒業。1970年代から大阪で精神医療改革運動に取り組み、当時劣悪だった日本の精神医療の環境の改善に努めた。1984-5年、1988-9年、二度に分けてチューリッヒのユング研究所に留学、ユング派分析家の資格を取得。甲南大学名誉教授(在職は1995-2011年)。日本ユング派分析家協会会長(2001年-)。

    大塚紳一郎 (オオツカシンイチロウ)
    1980年、東京都に生まれる。臨床心理士。2002年慶應義塾大学文学部卒。2009年甲南大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、ISAP(チューリッヒ)在学。訳書 ランク『出生外傷』(共訳、2013)メツル/カークランド編『不健康は悪なのか』(共訳、2015)ユング『ユング 夢分析論』(共訳、2016)同『心理療法の実践』(共訳、2018)同『分析心理学セミナー』(共訳、2019)チェインバーズ『心理学の7つの大罪』(2019、以上みすず書房)フェレンツィ『精神分析への最後の貢献』(共訳、岩崎学術出版社、2007)。

    河合麻衣子 (カワイマイコ)
    1981年、大阪府に生まれる。臨床心理士。公認心理師。2008年甲南大学大学院人文科学研究科修士課程修了。加古川市教育委員会青少年育成課教育相談センター、兵庫県立ひょうごこころの医療センターなどで勤務。訳書 ユング『分析心理学セミナー』(共訳、みすず書房、2019)。

    小林泰斗 (コバヤシタイト)
    1987年、兵庫県に生まれる。臨床心理士。公認心理師。2012年甲南大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、兵庫県立ひょうごこころの医療センター、加古川市教育相談センター、小林心理療法オフィス。訳書 ユング『分析心理学セミナー』(共訳、みすず書房、2019)。

分析心理学セミナー―1925年、チューリッヒ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:C.G. ユング(著)/ソヌ シャムダサーニ(編)/ウィリアム マガイアー(編)/横山 博(監訳)/大塚 紳一郎(訳)/河合 麻衣子(訳)/小林 泰斗(訳)
発行年月日:2019/10/16
ISBN-10:4622088436
ISBN-13:9784622088431
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:251ページ ※213,38P
縦:20cm
重量:420g
その他: 原書名: INTRODUCTION TO JUNGIAN PSYCHOLOGY:Notes of The Seminar on Analytical Psychology Given in 1925〈Jung,Carl Gustav;Shamdasani,Sonu;McGuire,William〉
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